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花のある暮らしを楽しみたい! 花瓶の臭い対策と切り花を長持ちさせる方法
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花のある暮らしを楽しみたい! 花瓶の臭い対策と切り花を長持ちさせる方法

花には人を癒す力があるといわれていますが、「花のある暮らし」を楽しむためには、切り花と花瓶の水を長持ちさせるための工夫が必要です。水が腐って、花がしおれてしまったり、イヤな臭いが発生しては癒し効果も半減してしまいます。

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花瓶に花を! 農林水産省も推奨する「花のある暮らし」

花瓶に花を! 農林水産省も推奨する「花のある暮らし」

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花を使って心を落ち着かせ、癒し効果を与えるフラワーセラピー。実際、花にはストレスを受けた時に高まる交感神経の活動を抑え、リラックス時に高まる副交感神経の働きを促進する効果があり、医学的にも証明されています。

しかも、花は見るだけでなく、香りを嗅ぐことでも癒されるため、花のあるオフィスは花のないオフィスと比べ、労働効率がアップするほか、葉っぱの緑は眼精疲労の回復にも役立ちます。

農林水産省では、そんな花の効果に着目し、子どもたちへの「花育」をはじめ、花にまつわるさまざまな活動を行っています。たとえば、11月22日の「いい夫婦の日」に花を贈ることを推奨したり、2月14日には新しいバレンタインデーの形として、男性から女性へ花を贈ることを提案するなど、花業界とともに花の魅力を広くPRしています。

確かに、花があるだけで部屋の印象ががらりと変わり、気持ちも自然と明るくなるから不思議です。ただ、花の管理を怠ればそれも逆効果になりかねません。なぜなら、花瓶に生けた切り花は生ものなので、とくに暑い時期は、数日で花瓶の水が腐ってしまい、それによって花がしおれ、部屋中に悪臭が広がってしまうため。これでは、癒されるどころか、逆にストレスが溜まってしまいます。

そうならないためにも、切り花を長持ちさせる方法と消臭対策を知って、今日からでも「花のある暮らし」を実践してみませんか?

水の臭いを抑え、長く花を楽しむためのノウハウ

植物は導管と呼ばれる管で水を吸い上げ、花や葉などすみずみまで水を行き渡らせていますが、水替えを怠ると雑菌が増殖し、うまく水を吸い上げられなくなってしまいます。そうなると、花はしおれ、水質はどんどん悪化し、不快な臭いが発生してしまいます。それを防いで、花を長く楽しむためには次のような方法があります。

水の臭いを抑え、長く花を楽しむためのノウハウ

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水が臭い時の対策① 花瓶に10円玉を入れる

水の中に10円玉を入れると、銅イオンの抗菌作用によって、雑菌の繁殖が抑えられます。それによって、切り花は長持ちし、水の腐敗も抑えられるため、不快な臭いも発生しません。ただし、それにも限度があるので、花がしおれてしまう前に水を換えてあげましょう。花瓶の大きさ、花の量などによって、効果は変わってきます。なお、10円玉は、茶色くにごったものよりピカピカなものがおすすめです。

水が臭い時の対策① 花瓶に10円玉を入れる

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水が臭い時の対策② 花瓶に塩素系漂白剤を数滴たらす

抗菌作用を持つ塩素系漂白剤を使えば、カンタンに水の腐敗を抑えることができます。ただし、入れすぎは禁物。水1リットルに対し、5滴程度を目安に入れましょう。水をきれいに保ってくれるので、水の臭いも気にならないうえ、花も長持ちします。

水が臭い時の対策③ ファブリーズのマイクロミストラルを使う

水の腐敗を抑える対策を講じても、それゆえ安心して水替えが遅れてしまうことがあります。そうなれば、イヤな臭いが発生し、部屋中に広がってしまうことも! そんな「つい、うっかり」に対応するためには、画期的な消臭対策が必要です。

水の腐敗臭が気になった時におすすめしたいのが、ファブリーズの「マイクロミスト」です。新しく登場したこの商品は、空気中のニオイの元をしっかりキャッチし、分解して消臭するため、何と10秒で気になる部屋のニオイを消し去ってくれるスグレモノ。
しかも、エアゾールガスを使わず最後まで均一に噴射できるので、効果が薄れることもなく、捨てる時もガス抜きの必要がありません。香りも、自然でシンプルな3タイプがそろっており、芳香剤が苦手な人にも好評です。

ファブリーズ マイクロミスト

ファブリーズ マイクロミスト

手をかけた分、応えてくれる切り花

切り花を長持ちさせる方法

水の腐敗を防ぐこと自体が、花を長持ちさせるヒケツですが、それ以外にもちょっと手を加えることで、生き生きとした状態を長く保つことができます。

水切り方法

買ってきた花は、茎の先端を2センチほど切り落とします。この時、しっかり水に浸けた状態で切ることが大切です。なお、切り口を斜めにすると、水をよく吸い上げるようになります。

砂糖を入れる

切り花を元気にする栄養として、花瓶の水に砂糖を入れます。水1リットルに対して砂糖2グラムを目安にするといいでしょう。

切り戻し

花を生けてから1週間ほど経ったら、花を抜き取り、茎の部分のぬめぬめと花瓶をきれいに洗い、再び茎の先端を5ミリから1センチ程度切り落とします。これを切り戻しといい、これにより花の持ちがよくなります。

切り花を飾る時、つい日の当たる場所を選んでしまいがちですが、1日の温度差が少ない場所がベストです。また、冷暖房が直接当たる場所も避けるようにしましょう。