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神棚の掃除には決まりがあった? 運気をあげる神棚の掃除法
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神棚の掃除には決まりがあった? 運気をあげる神棚の掃除法

神棚の掃除って、どこから手を付けたらいいのかわからないことだらけ。実はいろいろ作法があるって知っていましたか? きちんとした知識を身につけ、しっかり掃除をしましょう。

  • tama

神棚とは

神棚とは

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神棚は神様を祀るための棚のことを言います。日本では習わしとして台所や玄関、大黒柱など生活の要となる場所のそばに設置されています。家族の和を守り、絆を深めるという意味を持つ、神様が降りてくる場所。ですから、神棚が汚れていると、神様はやって来ません。降りてきやすいように掃除することで、運気もアップします。

掃除に使っていいもの悪いもの

掃除に使っていいもの悪いもの

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古い掃除用具を使うことは避けましょう。汚れた布や、使い古した雑巾での掃除はNGです。また、ほこりがあるからといって、息を吹きかけることもやめましょう。神様が嫌うことは、神棚にもしてはいけません。神聖な場所ですから、無礼のないように心がけます。

掃除に使う物は、新しい布巾や新しいエアブラシ、のように「新しい」ことがポイント。きれいな新品を使いましょう。

正しい掃除の手順

正しい掃除の手順

Alexander Raths/Shutterstock.com

掃除の手順

神棚を掃除する前に、まずは身を清めます。神棚に邪気をすり付けないようにするためです。参拝時の手水のイメージで、肘から指先まで洗い流してください。そして、水で口をすすぎましょう。きれいに身を清めてから掃除を開始します。

①挨拶
挨拶は、二礼二拍手一礼をします。掃除する旨を伝え、障りがありませんよう、宜しくお願いしますと声をかけます。

②物を移動
神棚の上に置いてあるものを移動します。供物や灯篭、榊立てなどを、安全な場所にそっと移動します。踏まないように高い位置に置くのがポイント。

③神棚の宮型を移動
移動させずに掃除することも可能ですが、丁寧な掃除で運気を上げるためにも、机に白い紙を敷いてその上に宮型を移動させます。やさしくハタキをかけ、ほこりを払いましょう。

④お札の交換
お札を取り換えます。手に取る際には、息がかからないように半紙や和紙をくわえます。お札は神様の仮の姿といわれているので、丁寧な扱いを心がけましょう。置く場合は、白い紙を敷いた上に移動するようにしてください。

⑤ほこりの除去
ハタキなどで神棚のほこりを除去します。まんべんなくほこりを払ったら、乾いたきれいな布で乾拭きをしましょう。

⑥細かい部分の掃除
手の入らない細かい細工部分は、機械用のエアブラシなどを使います。彫刻を傷付けないでほこりを払うことができるので、おすすめアイテムです。

⑦元に戻す
外した宮型や、移動させた供物、灯篭、榊立てなどを元の位置に戻します。お札も戻し、整えます。

⑧挨拶
掃除を始める前に行った、二礼二拍手一礼をします。掃除を終わります、ありがとうございました、と声をかけて終了です。

掃除の注意点

神棚を掃除する時には、やってはいけない注意点がいくつかあります。乱雑に扱わず、やさしく丁寧な動作を心がけましょう。

●神棚を外して掃除する場合、床に置くのはNG。神棚を外す場合は、机などの高い場所に置くようにしましょう。
●神棚は木製がほとんどです。水拭きはカビや歪みの原因になるのでNG。
●年末の12月31日は避け、神棚の掃除は12月なら28日までと30日に掃除するのが伝統です。

掃除が終わったら

古い榊や白い紙、和紙などはゴミ袋でOKですが、古いお札や紙垂やしめ縄、雲は白い和紙に包み、お焚きあげへ持って行きましょう。最後まで気を抜かずにきれいにすることで、神様が降りてくる神棚に。結果運気がアップしていきます。

マナーが面倒に思う神棚の掃除ですが、作法を守ってきれいにすることでご利益や運気がアップするのではないでしょうか。家族円満のためにも、家主がぴかぴかに掃除することで神棚も気分もスッキリさせましょう。