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エアコンのファンの掃除は、プロに任せるべきなのか?
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エアコンのファンの掃除は、プロに任せるべきなのか?

エアコン内部のファンを掃除したいと思った時、自分で掃除をする方法と、プロのクリーニングに任せる方法がありますが、いったいどちらがいいのでしょうか?今回はエアコンのファンの掃除について、詳しく解説していきます。

  • 創文舎 hiderio888

カビがいちばん繁殖しやすいのがエアコンのファン

カビがいちばん繁殖しやすいのがエアコンのファン

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エアコンの内部にはカビが発生しやすいって知っていましたか? 。とくに、ファンはカビが繁殖しやすい部分です。

冷房の場合、ファンが回転することで冷たい風が吹き出し口から出てくる仕組みになっています。冷たい空気を吹き出し続けることでファン自体が冷え、エアコンを停止するとファンに結露が起きます。

エアコンは空気を吸い込むのと一緒にホコリも取り込んでおり、結露により発生した水分にホコリが付着します。このホコリと、結露による湿気によりカビが発生してしまうのです。

カビが繁殖してしまうと、エアコンから噴き出してくる風が臭くなって不快に感じるばかりか、カビが含まれた風を吸い込んだ人の健康を害する恐れもあるので、掃除をしてカビを取り除く必要があります。

市販のクリーナーでファンの掃除が自分でできる

市販のクリーナーでファンの掃除が自分でできる

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市販されている専用のクリーナーを使うことで、エアコンのファンを自分で掃除することができます。

下準備として、洗剤や水が床に落ちてもいいように養生をしたら、エアコンの風の吹き出し口から専用クリーナーをファンに向かって吹き付けます。ファンを回転させながら洗剤をファン全体に行き渡らせて30分程度放置しましょう。

その後洗剤を洗い流します。専用の洗浄剤や水などを使ってしっかりとすすぐことが大切です。洗い流した洗浄液や水が外に流れるよう5分程度時間を置いたら、送風運転をしてエアコン内部を乾燥させます。この時、エアコンから汚れた水が吹き飛んでくることがありますから、吹き出し口をやわらかい布などで抑えておきましょう。

内部がしっかり乾燥すれば掃除は完了です。

自分で掃除する時は注意が必要

自分で掃除する時は注意が必要

Africa Studio/Shutterstock.com

エアコンのファンを自分で掃除する時には、いくつかの注意点を守って掃除をしなければなりません。

まず、掃除をする際は故障や感電の原因となるので、必ず電源を落とし、コンセントを抜いた状態で作業を行いましょう。

また、エアコンの基板部分に水が掛かってしまった場合、エアコンはすぐに故障します。必ず養生をしたうえで、基板部分に水が掛からないように注意しながら作業を行いましょう。

自分でファンを掃除するには限界がある

エアコンのファンを自分で掃除する方法を紹介しましたが、プロのように完璧にキレイにできるというわけではありません。

エアコンのファンは本体内部にあるため、外から掃除をしても限界があります。完全にキレイにするにはエアコンを分解して洗浄する必要があります。

知識のない人がエアコンを分解するのはとても難しく、知識がないまま分解してしまうと故障や不具合を起こす原因となりますので、ここまでやることはけっして、おすすめしません。

完璧に掃除をしたい、やっぱり自分でやるのは不安だ、という人は専門のクリーニング業者に依頼するようにしましょう。

安全に行うなら、プロのエアコンクリーニングに任せるべき

安全に行うなら、プロのエアコンクリーニングに任せるべき

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自分でエアコンのファンを掃除するとエアコンが故障する可能性が高くなります。エアコンファンの掃除に安心感や安全な作業を求めるなら、やはり専門のクリーニング業者に依頼するのがよいでしょう。

専門業者は養生から洗浄まで、豊富な知識と経験をもとに手際よく行ってくれます。また、分解してエアコンの内部までキレイに掃除をすることでエアコンの運転効率が上がり、電気代を抑えることもできるので、長い目で見るとコストを抑えることにもつながります。

業者によって費用に違いがありますので、事前に問い合わせて確認するようにしましょう。

エアコンのファンの掃除方法について紹介してきました。エアコン内部にはカビが繁殖しやすいので、カビが発生しずらい環境をつくることが第一です。部屋の空気が汚れてしまわないよう普段から定期的な掃除を心がけ、キレイなエアコンで気持ちよく、健康的な夏を過ごしましょう!