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エアコンの設置には専用のコンセントが必要だって知っていますか?
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エアコンの設置には専用のコンセントが必要だって知っていますか?

新しくエアコンを設置する時、確認しなければならないのがコンセントの存在です。じつは、エアコンには専用のコンセントが必要です。そこで今回は、エアコン専用コンセントの確認方法や、ない場合の対処法について説明していきます。

  • 創文舎 hiderio888

エアコンの設置には専用のコンセントが必要!

エアコンの設置には専用のコンセントが必要!

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エアコンを設置する時に、案外忘れがちになるのが専用のコンセントの有無についてです。

あまり知られていないかもしれませんが、エアコンを電源につなぐためには専用のコンセントが必要です。というのも、エアコンは使用電力量が大きく、通常のコンセントでは電力がまかなえないおそれがあります。もしコンセントがエアコン専用のものでない場合、業者に依頼して専用のコンセントを増設してもらわなければなりません。

もしエアコン専用のコンセントでないものや、電圧が異なるコンセントを用いてエアコンを使用した場合、火災などの事故が発生する恐れがあり、たいへん危険です!

コンセントが専用回路か確認しよう!

コンセントが専用回路か確認しよう!

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まず、エアコンを設置したい場所にあるコンセントがエアコン専用のものかどうかを確認しましょう。

最初にコンセントが壁の上部に設置されているかどうかを確認しましょう。次に、そのコンセントの穴の形状が一般的な2つの細長い穴ではなく、穴が曲がっていたり、穴が3つ開いているかどうかを確認します。

このように、コンセントが壁の上部に設置されていて、穴の形状が特殊である場合、エアコン専用のコンセントであるというケースが多いです。

エアコンの機種によってコンセントの形状が異なる

ワンルームマンションや狭い個室など、6~8畳程度の部屋の場合は、壁の上部に一般的な形状のコンセントが設置されている場合があります。

これはエアコンの機種によっては、通常のコンセントで使用することができるからです。

エアコンによって電源や電気の容量、それに合わせた電源プラグの形が異なります。そのため、コンセントの形状を調べるとともに、新しく設置するエアコンの電気容量などもよく調べておかねばなりません。

先述のように、専用コンセント以外の電源を使用すると火災などが発生する恐れがありますので、判断できない時は業者などに確認してもらうほうが安心です。

専用コンセントがない場合は工事が必要になることも

専用コンセントがない場合は工事が必要になることも

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エアコン専用コンセントがない場合や、専用コンセントが設置したい場所から遠い場合は、専用回路とコンセントを増設するための工事が必要になります。

エアコンを購入する店舗に相談したり、業者に依頼したりして、コンセントを増設してもらいましょう。

延長コードは絶対に使ってはいけない!

延長コードは絶対に使ってはいけない!

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専用のコンセントがないからといって、延長コードを使ってエアコンの電源を確保することは絶対にしてはいけません。

これまで説明している通り、専用回路のコンセントを使用しなかった場合、火災などの事故が発生する可能性があるからです。

独立行政法人「製品評価技術基盤機構」が調べたところによると、平成24年度から平成28年度の5年間に、エアコンが原因とされる火災事故は278件も発生しています。そのおもな原因の1つが「エアコンの電源コードの途中接続」(=電源コードの延長や短縮を目的に途中でつなぎ合わせること)といわれています。
(参照元:独立行政法人製品評価技術基盤機構のサイトより)

火災を起こす可能性がさらに高まってしまうので、エアコンの電源を延長コードで接続することは何があってもやってはいけない! と覚えておきましょう。

エアコンの設置には専用のコンセントが必要で、それ以外のコンセントを使用した場合、火災などの事故が発生する可能性があります。事前にしっかりと確認し、エアコンを正しく設置できるようにしましょう。