ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
子供の成長に合わせた家具選び
出典 : Pablo Scapinachis/Shutterstock.com

子供の成長に合わせた家具選び

子供が生まれると、必要な家具も今までとは変わってきます。ベビー用、幼児用、小学生になったら・・・と、成長する子供に合わせた家具選びが必要に。でも、成長ごとに…と言われても何を基準に選んだらいいのでしょうか。子供と家具について考えてみましょう。

  • tama

新生児から1、2歳までにあると便利な子供の家具

新生児から1、2歳までにあると便利な子供の家具

Leonid and Anna Dedukh/Shutterstock.com

●ベビーベッド

立ったまま子供を寝かせられ、おむつや産着をベッドの下に入れておけば、1か所にまとまるので、お世話にも便利です。しかし、たいていの場合1歳前後にはお布団での添い寝に移行してしまうので、「もったいない」と考える人もいるかもしれませんし、外国のように添い寝はしないという家庭方針かもしれません。どちらにせよ、設置スペースがあれば、検討してもいいでしょう。

●ベビー用チェスト

デザインがかわいらしいものが多く、ついつい欲しくなりますが、あまり収納力がないので、家庭の収納スペースとよく相談してから購入しましょう。この時期の洋服なら手頃な衣装ケースやクローゼット用のプラスチックチェストでも充分対応できます。

また最近では、かわいらしいカラーでイラストが描かれた段ボール家具も人気。チェストやラックなどがあり、かなり丈夫なのに価格も5,000円以下と手頃です。

●ハイローチェア

いつでもどの場所でも身近に赤ちゃんを寝かせられるので、あると便利なアイテムのひとつです。また、離乳食がはじまったり自分で食べ始めるようになっても、後からテーブルも付けられるので、食べ散らかしても椅子周りだけの汚れで済むため片づけが楽です。

もちろん、「お布団で床に寝る」「ベビー服はカゴで充分」「うちは座卓だからいつもだっこしている」という家庭もあるかと思いますので、住居の間取りやライフスタイルに合わせて必要なものを選びましょう。

いずれにしても、この時期の子供の家具の使用期間は短いので、お下がりやリサイクルショップ、オークションやレンタルなどを賢く活用するのもおすすめです。

1.5歳~小学校に上がるまでのおすすめ家具

1.5歳~小学校に上がるまでのおすすめ家具

Oksana Kuzmina/Shutterstock.com

●椅子とテーブル

ミニサイズの椅子とテーブルがあると、腰かけてお絵かきをしたり、ままごとをしたり、自分の場所だと意識して遊びます。まだ目を離せない年齢なので、リビングの片隅にプレイマットなどを敷いてスペースを決めてあげるとよいでしょう。長く使用するものではないうえ、クレヨンなどで汚れてしまうので、安い物、リサイクル品と割り切っても。

●おもちゃの収納家具

どんどん増えていくおもちゃや絵本をしまう家具も必要です。ぬいぐるみやミニカーを自分で出し入れできるボックス、絵本の表紙が見えるブックラックなどです。最初は一緒に、徐々にひとりで片づけられるように、単純な造りの物がおすすめです。

●ベッド

ベビーベッドを卒業し、添い寝もそろそろ窮屈になってきた頃が、一人寝デビューです。自立心が芽生える4歳から小学校入学までの頃に子供部屋を整えてあげられるとよいでしょう。ベッドでも布団でもいいですが、上げ下ろしのことを考えるとベッドが便利。転落防止ガードの付いたものが安心です。小学生になったらロフトベッドになるシステムタイプのものも人気があります。

幼児期は、自己が確立し情緒が育つ大切な時期です。自分だけの家具も増えますが、角が丸く加工されている、ガラスなど割れやすいものが付属しないなど、安全性に配慮して選びましょう。

小学校入学~の家具は先を見越して

小学校入学~の家具は先を見越して

Room27/Shutterstock.com

●学習机

必ずしもすぐに必要というわけではありません。低学年の子供の多くはお母さんやお父さんに見守られながら、リビングで学習することも多いです。

しかし、教材を置いたり、読書や趣味に専念するスペースとして学習机があるとなにかと便利です。システム家具やシンプルなデスクタイプにすると、長く使用できます。

●収納家具

小学生になると驚くほど物が増えます。ランドセルと教科書収納に特化した「新1年生向き」のものより、上部が本棚、下が洋服ダンスになったもの、シンプルな棚板だけのロッカーなどの方が長く使えます。そのまま中学、高校へ進んでも使用できる使い勝手のいい、飽きないデザインのものがおすすめです。

小学校の6年間で、子供の心も体も驚くほど大人になります。入学時に用意する家具は、今現在から中学、高校までを見越したフレキシブルな家具にしましょう。学習机や椅子は高さを調整できるものがほとんどです。また、持ち物も洋服もどんどん増えますから、収納力の大きいものを用意しましょう。

子供には、成長に合わせた家具を用意したいものですが、家の広さや引越しの有無、賃貸か持ち家か、予算など、それぞれの家庭に事情があります。今だけ必要なもの、この先しばらく使うもの、ずっと先まで使いたいもの。使用期間によって、予算を決めて選ぶのもひとつの方法ですね。