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知っておくべき! 蛍光灯の正しい捨て方について
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知っておくべき! 蛍光灯の正しい捨て方について

使えなくなった蛍光灯、どのように処分していますか?蛍光灯には水銀が含まれており、割れるとたいへん危険なため、とくに、正しく捨てなければなりません。そこで今回は、蛍光灯の正しい捨て方と、注意点について解説していきたいと思います。

  • 創文舎 hiderio888

蛍光灯を割って捨てては絶対にいけない

蛍光灯を割って捨てては絶対にいけない

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蛍光灯を捨てる時には、絶対に割ってはいけません。

なぜならば、蛍光灯には水銀が含まれています。蛍光灯が割れることで水銀が空気中に飛散することになり、最悪の場合、水銀中毒を起こしてしまう可能性があります。

また、蛍光灯はほとんどがガラスでできていますので、割った拍子にケガをしてしまう恐れもあります。

蛍光灯を購入した時の箱を保管しておき、処分したい蛍光灯を入れてから捨てると、割れる心配もありませんし、ひと目で蛍光灯だとわかるので、回収する側も安全に扱うことができるのでおすすめです。

蛍光灯の捨て方は自治体によって違う

蛍光灯の捨て方は自治体によって違う

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蛍光灯をゴミとして捨てる場合、住んでいる各自治体によって捨て方が定められています。

先に述べたように、蛍光灯には毒性のある水銀が含まれており、万が一にも中毒を起こすことがないよう慎重に処分しなければなりません。

たとえば、大阪府豊中市のように不燃ゴミとして自治体によって回収されている場合と、京都市のように自治体での回収は行わず、資源物のゴミとして指定している回収場所へ自ら持ち込む必要がある場合があります。

不燃ゴミとして回収してもらう場合は、決められた回収日を必ず守って処分しましょう。また、資源ゴミはリサイクルを前提として回収されていますので、正しく処分すればエコにもつながります。

どのようなゴミとして分別しても、決して他のゴミに混ぜて捨てることがないように注意しましょう。

他廃物と一緒に蛍光灯も不用品回収業者依頼できる

他廃物と一緒に蛍光灯も不用品回収業者依頼できる

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蛍光灯のほかにも処分したいものがある時には、不用品回収業者に依頼して処分するというのも一つの方法です。

不用品回収業者は自治体のゴミ回収と違い、回収日や回収時間を指定することができます。こちらが指定した場所まで取りに来てくれるので、引っ越しや家の整理などで処分したいものがたくさんある場合には、便利な方法といえます。

回収業者によって集められた蛍光灯は、口金、ガラス、水銀など、部品に応じて適切な方法でリサイクルされています。

ただし、蛍光灯には水銀が含まれているため、回収業者が必ず行政から許可を受けていなければなりません(水銀使用製品産業廃棄物収集運搬許可)。そのため業者によっては回収してくれない場合がありますので、事前に確認するようにしましょう。

会社や工場から出る蛍光灯は「産業廃棄物」として処分が必要

会社や工場から出る蛍光灯は「産業廃棄物」として処分が必要

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会社や工場などの「事業所」から出る蛍光灯は、一般のゴミではなく、産業廃棄物扱いになります。そのため、自治体が回収するゴミとして扱うことはできません。

もし、事業所から出た蛍光灯を黙って自治体に回収させていることが判明した場合、廃棄物処理法という法律に違反することになってしまいますので、絶対にやめましょう。

先述したように、蛍光灯の回収には水銀を使用している製品を収集するための許可が必要になりますので、必ず専門の業者に依頼して処分するようにしてください

蛍光灯はリサイクルすべきものである

蛍光灯はリサイクルすべきものである

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蛍光灯には金属、ガラス、水銀など、リサイクルできる素材が使われています。

資源物として回収された蛍光灯は、自治体や民間企業によって積極的にリサイクルに回す活動が行われています。

蛍光灯を正しく処分することで、資源の有効活用にもつながりますので、蛍光灯を処分する時はリサイクルの意識を高く持つようにしましょう。

蛍光灯の正しい捨て方について紹介してきましたが、なかには知らなかったこともあったのではないでしょうか。正しい捨て方を理解して、気持ちよく処分できるようにしていきましょう。