ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
クローゼットはつくり付けだけじゃない! 収納家具としても人気のアイテム
出典 : LightField Studios/Shutterstock.com

クローゼットはつくり付けだけじゃない! 収納家具としても人気のアイテム

つくり付けのイメージが強いクローゼットですが、収納家具としても販売されているので後から購入することも可能! スペースさえ確保できれば手づくりだってありです。押し入れや納戸をリフォームして、クローゼットとして使用する人も多いようです。

  • 創文舎 arisa_125

クローゼットがほしい! さて、どうする?

クローゼットがほしい! さて、どうする?

Africa Studio/ Shutterstock.com

ライフスタイルの欧米化が進み、押し入れがクローゼットへ取って代わった今、クローゼットはつくり付けだけでなく、家具としても注目を集めています。そもそも、海外でクローゼットの原型となる家具が誕生したのは14~15世紀頃。当初はハンガーパイプもなく、棚がついた程度のカンタンなつくりでしたが、時を経て、現在の形へと進化していきました。

一方、日本でタンスが使われ始めたのは江戸時代のこと。庶民の生活に余裕が生まれ、タンスが必要になるくらい衣類が増えたのがその理由です。明治時代になると、洋服を着用する人が増え、引き出しだけのタンスに代わって、ハンガーパイプや鏡などがついた「洋服ダンス」が登場し、急速に広まっていきます。それが、現在日本で普及しているクローゼットの原型です。

一般的なクローゼットは、ハンガーパイプを備え、衣類を掛けるスペース以外は、自由にレイアウトして使うスタイル。扉を閉めるとフラットな状態となり、部屋がすっきり見えるのが特徴ですが、家具として販売されているクローゼットもシンプルなデザインのものが多く、つくり付けと比べても遜色ありません。

中には、部屋の仕切りとしても使えるタイプなど、つくり付けにはない機能を持つものもあります。押し入れをクローゼットにリフォームするケースも増えていますが、ここは一つ、家具として販売されているクローゼットに着目してみませんか?

家具は暮らしの必需品! 買うかつくるか、それともリフォームか!?

住まいと収納は切っても切れない間柄。とはいえ、ただ収納すればいいというわけではありません。理想は収納力があり、さらには取り出しやすく、しまいやすい収納です。つまり、それを叶えてくれるのがクローゼットというわけ。買うか、つくるか、リフォームするか、選択肢は意外と多いようです。

家具は暮らしの必需品

norikko/ Shutterstock.com

家具としてのクローゼットとは?

収納力が高く、部屋を広く見せるのがクローゼットの魅力です。家具として販売されているクローゼットは、奥行きの分、部屋が狭くなりますが、ロッカータイプ、引き出しタイプなど、様々なタイプを組み合わせ、さらに天井に密着させる上置きのパーツを設置すると、使いやすさが増し、見た目もつくり付けのクローゼットのようになります。側面や裏面に化粧板を施したタイプは、部屋の間仕切りとして使えるので、ワンルームの部屋にぴったり。部屋を広く見せたい人には、扉の部分がガラス張りになったタイプがおすすめです。

上手な収納は暮らしの質をアップする!

クローゼットを手づくりしてみる

予算が限られている時は、「ホームセンターで板やパイプを手に入れてDIYでつくる」「ハンガーラックやチェスト、カラーボックスを組み合わせてつくる」など、クローゼットを手づくりする方法があります。おしゃれな布を目隠しに使えば、見た目もすっきりした印象に!

ハンガーラックとロールカーテンやアコーディオンドアがあらかじめセットになったものも売られています。ハンガーラックから手づくりするのであれば、置きたい場所に合わせたサイズでつくることができます。

納戸をウォークインクローゼットへ

戸建てやマンションの間取りでよく見かける「N」や「S」の表記。それぞれ「納戸」「サービスルーム」を意味し、ともに建築基準法により居室と認められない部屋です。そうした部屋は自由に使えますが、棚や仕切りがついていないため、どう使えばいいか悩む人も多いはず。

そんな時は、ウォークインクローゼットに改造してみませんか? 改造といっても、つくり変えるのではなく、棚やハンガーパイプを取り付けたり、チェストや収納ボックスを配置して、使い勝手を高めることが目的です。それまで使っていた古いタンスを設置してもOK! 大きな鏡を置けば、まるで外国映画に出てくるクローゼットのようです。

納戸をウォークインクローゼットへ

sergeyshibut/ Shutterstock.com

押し入れをリフォームする

押し入れをクローゼットへリフォームする際、「真ん中の棚を撤去する」「ハンガーパイプを設置する」「襖を扉へ変更する」の3つが基本となります。

その場合、押し入れの大きさにもよりますが、11万円~20万円程度が相場。クロスを貼ったり、新たに棚や仕切りをつけると、追加費用が発生しますが、長い目で見るとそれほど高額ではありません。なお、襖はそのままに、内部だけをリフォームする場合は2万5000円~6万円程度で済むようです。

「収納」はここ数年、注目のキーワードです。収納に関するハウツー本も数多く出版されているので、それらを参考にしてクローゼット家具を有効活用しましょう。理想の収納スペースを手に入れたら、しっかりと使いこなしたいものです。