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登山靴の臭い対策決定版! 正しい洗い方、臭いの消し方をマスターしよう
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登山靴の臭い対策決定版! 正しい洗い方、臭いの消し方をマスターしよう

老若男女問わず人気の高い登山。健康にもいいし、とても爽快な気分になりますが、長時間の歩行に耐えた登山靴の臭いは大丈夫ですか? どうにかしたい、気になる登山靴の臭い対策について考えてみましょう。

  • 鈴木
登山靴の臭い対策決定版! 正しい洗い方、臭いの消し方をマスターしよう

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登山靴に限らず「臭いをためない」が基本

臭いの原因

登山靴が臭くなるのはなぜでしょうか?
足まわりの臭いの原因は大きく分けて、足自体の臭い、雑菌、靴の蒸れによるものの3つがあります。これは登山靴に限ったことではありませんが、登山靴の場合は長時間使用するので、臭いが強くなりがちです。
足自体の臭いとは、身体からでる分泌物=汗や皮脂や垢によってでる体臭です。そして、雑菌は汗や皮脂や垢が大好きなので、靴には雑菌が増殖します。
さらに、汗などで蒸れると足もとは高温多湿になりますが、雑菌は高温多湿になると元気になります。通気性の良い靴であれば、雑菌を少しでもおさえることができるわけですが、登山靴は、足首までしっかりカバーされ、足を保護する機能や防水性が高いことが特徴です。通気性が良いとはいえず、むしろ気密性が高いことがわかります。
つまり、登山靴は汗がたまりやすく、逃げ場もないので雑菌が増殖しやすいということです。登山が終わるまで、どんどん臭いが強力になっていくのは仕方ないことといえます。

使用後のケアが大事

使用時の登山靴の臭いは仕方ないとしても、使った後のケアや洗い方など、こまめな手入れやちょっとした工夫で臭いを軽減することは可能です。使った後、そのままにシューズ入れに入れるなど“臭いものに蓋をする”のがいちばんいけません。
その都度、消臭するなり洗うなりの後処理をして、清潔な状態でシューズ入れに戻さなければ、カビの原因になったり、ほかの靴にも臭いがうつったりすることがあるので注意が必要です。

臭いをビニル袋等に封じ込めるのは御法度

臭いをビニル袋等に封じ込めるは御法度

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登山が終わり、車で帰路につく場合、登山靴のまま運転する人は少ないでしょう。ふだんの靴などに履き替えると思いますが、ここがポイント!靴を履き替えた時、使用していた登山靴はどうしますか?

ビニル袋に入れて家路につく、という方は要注意です。正に臭いものに蓋をする状態で、湿度がパワーアップし、雑菌が増殖する可能性が高いです。だからといって、そのまま車に置いて移動するのも気になります。使った後の登山靴は、とりあえず消臭スプレーなどをかけておき、麻袋や紙袋など通気性のある素材でできた袋に入れておくことをおすすめします。そして帰宅後に汚れを取り除いたり洗ったり、改めてケアしましょう。

車での道中も油断するなかれ

ファブリーズ クルマのエアコン用イージークリップ

ファブリーズ クルマのエアコン用イージークリップ

登山靴自体の消臭も必要ですが、車の中のニオイ対策としては、ファブリーズ車のエアコン用イージークリップが活躍してくれます。ファブリーズ車のエアコン用 イージークリップは、登山靴の臭いももちろん、車の中のいろいろなニオイをしっかり消臭して快適空間へと誘ってくれる車専用消臭芳香剤です。

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臭い対策は、いつでもどこでも忘れずに!

臭い対策は、いつでもどこでも忘れずに!

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登山靴の臭いの原因は、体臭、雑菌、蒸れであることがわかりましたが、これはなにも足に限った話ではありません。登山で身につけているTシャツ等の衣類や手袋、サングラス、ストックのグリップなどあらゆる山登りの衣類や道具は使う人の皮膚に触れ、汗に触れ、臭いを発する可能性があります。 

自身を清潔にしておくこと、すべてのものは使う前に予防策をしておくこと、また、すべてのものは使った後のお手入れを怠らないことをおすすめします。臭いや汚れを蓄積してしまい、まとめて取ろうとすると手遅れだったということは多々あります。面倒かも知れませんが、そうした小さな心がけが登山用品を長く使うことにつながるし、気持ちよく使うことにつながります。

臭わない履き方、洗い方ポイント

臭わない履き方、洗い方ポイント

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靴下を見直してみる

臭わない登山靴の履き方として、履く前に消臭スプレーなどをかけておくこともひとつの方法です。また、靴下を見直してみましょう。登山専用のモノを着用していますか? 登山専用で抗菌加工や消臭加工がされている靴下を選んでいるのに・・・という人は素材を変えてみましょう。

登山靴の洗い方、干し方のポイント

まず、素材や加工によって、洗濯機はNGや水洗いはNGの場合がありますので確認しましょう。
靴底の溝には、石や植物などいろいろなモノが付着していると思うので、汚れを取り除きます。ヒモや中敷きなど、ばらせる限りパーツをばらします。水洗い可能の場合は、手洗いまたは洗濯機を使って中性洗剤等で洗います。
汚れを取り除いた後は陰干しして、保管します。この時、完全に芯まで乾燥させることが、臭いやカビ防止に重要です。干す時は型崩れに気をつけて、保管は高温多湿の場所を避けます。

必ず臭うだろうと思われる登山靴の臭い対策としては、早めのケア、こまめなケアが必須です。面倒くさがらず、使うたびにきっちり臭いをシャットアウトしましょう。