ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
きちんとお金の管理! 給料の何割くらいを貯金すべき?
出典 : Atstock Productions/Shutterstock.com

きちんとお金の管理! 給料の何割くらいを貯金すべき?

給料の何割くらいを貯金すべき? また、貯金をしたいけどお金を借りている場合、ローンやクレジットがある場合はどっちを優先すべき? などお金の疑問に答えます。

  • 鈴木

給料に対する貯金の割合について

給料に対する貯金の割合について

takasu/Shutterstock.com

貯金は、挫折しないためにも「2年後に購入する車の頭金を100万円貯めたい」「5年後に結婚したいから結婚資金200万円貯めたい」「子どもが就学するまでにマイホームを購入したい」など具体的な目標を立て、具体的な金額を掲げるのが理想です。

しかし、そんなに計画的な人ばかりではないでしょうし、人生設計は自分ひとりで決定できるものでもありません。具体的な目標がなくても、何か買いたいものややりたいことができた時、あるいは病気になった時のために、貯金をしておく方が良いに決まっています。

では、給料に対する貯金の割合はいくらくらいが適切? という疑問がでますが、これは年齢や雇用形態、結婚の有無、子どもの有無などの家族構成、人生設計や価値観によって異なりますから、一概に何割、と断言できるものではありません。

ただ、ひとつの目安として、最低でも手取りの1割は貯金にまわしましょう、といわれています。しかし、独身で実家暮らしで貯金が1割だと、それは少ないと考えられます。また、ボーナスなどがある正社員に対し、自営業者やパート、アルバイトなどの非正規雇用の人は、さまざまなリスクを考えると多めに貯金しておきたいものです。

今から始める貯金の基本

今から始める貯金の基本

buritora/Shutterstock.com

これから貯金を始めようと思っている人で、「今月から貯金する! 節約する! 節約して残った分を貯金しよう!」と考えているとすれば、これは大きな間違いです。貯金は“先取り”が大前提です。給料から貯金分を差し引いて、残った分でやり繰りするようにしましょう。

給料が振り込まれる日か翌日に設定して、自動引き落としで積み立てるタイプが便利でカンタンな方法です。ただし、貯金の口座は引き出しにくい、解約しにくい方がいいですので、メインバンクと別の銀行にする、別の通帳にするなどしておきます。

半ば強制的に貯金していくわけです。積み立てられていく金額(貯金)はなかったものとして暮らしましょう。

節約と貯金の2本柱で!

節約と貯金の2本柱で!

Rawpixel.com/Shutterstock.com

より確実にスピーディに貯めるには、「節約」と「貯金」の2本柱で考える必要があります。節約がうまくいくということは貯金体質ができます。当初は毎月10,000万円の貯金が11,000円になり、12,000円となり・・・いつの間にか貯金体質が強化されます。

そんなに贅沢はしていないのに貯金が貯まらない、節約の仕方がわからないという人がいますが、まずは、固定費を見直してみましょう。携帯電話やインターネット・固定電話のプラン、プロバイダーの見直しで通信費を抑えることはできませんか? 通っていないフィットネスジムはありませんか? 新聞を購読しているなら活用していますか? ネット新聞と比較してみるとどうでしょうか。

次に、流動的な食費や交際費、被服費等について無駄遣いはないか見直してみましょう。食材は買いすぎて捨てていないか、交際費がかさんでいるならたまには断る、衝動買いで後悔した経験はないか、被服費は予算を決めるなど、家計を改めて見直してみることが節約の第一歩です。

ローンやクレジットがある場合は?

ローンやクレジットがある場合は?

Elnur/Shutterstock.com

貯金を始めたいけど分割ローンが残っている、クレジットの支払がある、銀行のカードローンでお金を借りている場合、どうすべきでしょうか。

クレジットカードのリボルビング払いや銀行のカードローンの金利は、貯金の金利よりもはるかに高いです。キャッシングは複利ですし、リボ払いも買い物を続けていれば結局は複利になります。10,000円返したからといって元金が10,000円減るわけではなく、返済額はまず金利にあたられますのでなかなか借金はなくならないしくみになっています。

貯金を始めるよりも借金を返す方が先です。計画的に組んだ車などのローンや毎月精算できる範囲のクレジットカードの一括払いはともかく、分割やリボ払い、キャッシングは早めに精算すべきです。

給料の何割を貯金すべきか、それは個人のライフスタイルによるところが大きいようです。また、貯金を始めるなら先取りが基本。クレジットのリボ払いやキャッシングがあるなら、貯金を始める前に優先して精算すべきということがわかりました。