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肌触りがやさしいコットン。でも、汗ジミには要注意!
出典 : Africa Studio/Shutterstock.com

肌触りがやさしいコットン。でも、汗ジミには要注意!

コットン製のTシャツは定番ですが、気になるのが汗ジミの付きやすさ。吸水力が高い分、シミになりやすく、デザインやカラーによっては目立ってしまいます。汗ジミを気にせずファッションを楽しむにはどのような点に気をつければよいのでしょうか。

  • 創文舎 hamo

コットンのメリット・デメリット

コットンのメリット・デメリット

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コットンは作物である綿花を原料に作られた、衣類の中でもっともポピュラーだといえるお馴染みの素材。その用途は幅広く、肌着からデイリーウェア、バッグなどの服飾品や、カーテンなどのインテリアまで、さまざまな布製品の原料として採用されています。

長きにわたって人々に親しまれてきたコットンですが、Tシャツとして着る場合、汗ジミが目立つなど気になる点がいくつかあるようです。具体的には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

コットンのメリット

価格が安い

ひとくちにコットン製品といっても、ピンからキリまで製品に幅はあります。しかし、原料が手に入りやすく、縫製や加工もラクにできるため、コットン製品は他の素材に比べ安価で流通する傾向があるようです。

風合いがやわらかい

天然素材ならではのやわらかさがあり、素肌に直接着てもごわつきを感じません。また、アレルギー症状も起こしづらいので、デリケートな肌の人でも比較的安心して着ることができます。

吸水性

中に肌着を着ない場合は、デメリットである汗ジミにつながる性質でもありますが、吸水性の高いコットンは、自らが汗をしっかり吸収するため、上に着ているシャツなどに汗ジミがつくのを防ぐ優秀な肌着です。汗を吸ったらこまめに取り換えることで、いつでもスッキリとした着心地をキープできます。

水に強い

水分を含むと強くなるという性質があるため、耐久性をあまり気にせず、ガンガン洗うことができます。

コットンのデメリット

水分を吸収しすぎる

メリットでもある吸水性ですが、一度水分を含むと乾きづらく、汗ジミの原因になります。

生地に厚みがある

化繊系の素材に比べて生地に厚みがあり、速乾性に欠けます。夏以外の季節には重宝しますが、何をしても暑い真夏は、生地が厚いというだけで、余計に暑さを感じるようです。

コットンはレイヤードスタイルで

コットンはレイヤードスタイルで

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着心地は良くても、素材の性質上、汗ジミが避けられないコットン。では、汗ばむ季節はコットンのTシャツは避けた方がいいのでしょうか?
いいえ、選び方や着方を工夫すれば、暑い季節もサラリと着ることができます。

上着を用意してレイヤードで楽しむ

バッグに上着やカーディガンを用意しておき、汗ばんできたら、乾くまでの間羽織っておきましょう。暑い季節は、メッシュ素材のジレや、リネンのシャツ、ドルマンスリーブのカーディガンなど、選び方に気をつければ涼しく快適に過ごせます。

汗ジミが目立たない柄を選ぶ

小花柄やボーダーなど、細かい柄の入ったTシャツを選べば、目くらまし効果が期待でき、汗ジミにあまり目がいきません。カラーも、白や黒、紺などは目立ちづらく、グレーやパステルなど淡い色合いは目立ちやすいので、汗ジミがついた時を考慮してTシャツのデザインを選ぶようにしましょう。

汗ジミを気にしたくないならポリエステルが◎

汗ジミを気にしたくないならポリエステルが◎

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重ね着や色柄を工夫しても、やはり、汗ジミ自体をなくしたい! という場合は、素材を見直すことをおすすめします。

吸湿性が低く、速乾性が高いポリエステルは、汗ジミが残りにくい素材です。ただし、汗を吸わない分、暑さを感じる場合もあり、ペタペタした触感が気になる場合も。

最近の化学繊維は、風合いをコットンに近づけ、見た目にはほぼコットンと変わらない製品も出てきています。また、さらに進化したポリエステルは、速乾性と吸湿を両立している素材も登場しているそうです。汗ジミを残さず、コットンの快適さを求めるなら、進化した今どきのポリエステルが狙い目かもしれません。

また、インナーにコットン、アウターに化繊を持ってくるのも、快適性と機能性を両立させる賢い方法です。肌の状態や体質によっては、その逆の組み合わせもありです。機能性の高いポリエステルは着心地が軽く、着ている感覚をあまり感じないので、重ねて着ても暑さを気にする必要はなさそうです。

臭いの予防に消臭スプレーを

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

お気に入りのコットンのTシャツを着ていると、気になってくるのが、取れづらくなった汗の臭いです。買って間もない頃は、洗濯すれば臭いはリセットされますが、何度も着ているうちに臭いが取れづらくなっていきます。

コットンの繊維は、身体から出る皮脂汚れを吸着しやすく、汗を吸収しやすいという性質を持っています。そこに、皮膚の上にいる常在菌が加わると、活発に活動し始め、皮脂と汗を媒介に分解物を作り出します。あのイヤ~な汗臭さは、じつは、雑菌が作り出す分解物の臭いなのです。

その臭いを防ぐには、洗濯後のファブリーズ習慣が効果的。
洗濯後の濡れたままのコットンTシャツに、5、6回程度ファブリーズをスプレーし、通常通り干すことで、湿っている時に増殖しやすい雑菌を抑制し、臭いも取り去ります。

ファブリーズの布用消臭除菌スプレーは、衣類にスプレーすることで、繊維の奥に潜んだ雑菌に効果的に働きかけ、99.9%という高い除去率で雑菌を撃退します。また、汗臭や体臭、たばこの臭いや食べ物臭など幅広い臭いに対応する4つの消臭成分を含んでいるため、取れ残った臭い分子も残さず分解・中和して、臭いを元から消臭します。



汗ジミが気になるコットンも、着方や選び方次第では快適に着ることができます。自分の好みや体質に合わせ、さわやかにコットンを着こなしましょう。