ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
新品同様!? カーペットクリーニングで汚れすっきり、毛足もふっくら
出典 : Africa Studio/Shutterstock.com

新品同様!? カーペットクリーニングで汚れすっきり、毛足もふっくら

ウール素材など高級なカーペットはもちろん、手ごろな値段のカーペットでも、ケアをしながら大切に使えば耐用年数が延びるかもしれません。プロに任せる方法から自分で行う方法まで、どのようなカーペットクリーニングがあるのかを紹介します。

  • 創文舎 arisa_125

カーペットクリーニングは、使用頻度や状態を見て方法を決めよう

カーペットクリーニングは、使用頻度や状態を見て方法を決めよう

Africa Studio/ Shutterstock.com

小ぶりのラグやマットと違い、サイズも大きくそれなりの値段がするカーペットは、できれば長く使いたいもの。とはいえ、変色したり、汚れが目立つものをいつまでも使い続けるわけにはいきません。では、カーペットの替え時は、いつどんな時なのでしょうか?

カーペットの寿命は、住居の環境や使用頻度によって変わってくるため、一概にはいえませんが、やはり化学繊維を使用した手頃な価格のものは劣化が早く、1~2年程度で買い替えが必要になってきます。目安となるのは、カーペットの汚れとヘタリ。買った時と比べ、汚れが気になってきたり、パイルのふんわり感がなくなってきたら、替え時と考えていいでしょう。

ただ、カーペットは高額なほど耐久性が高く、逆に安価なほど耐久性が低い傾向にあるので、たとえば今使っているカーペットがウール素材で、買ってからまだ2~3年しか経っていない場合は、クリーニングで新品の時と同じような風合いを取り戻すことができるでしょう。

もちろん、それほど高額なものでなくとも、普段からしっかりケアをすることで劣化を遅くすることも可能! 最近は丸洗いできるものも売られているので、使用頻度の高い場所に敷く場合は、こういったタイプがおすすめです。

夏の間、たっぷり汗を吸い込んだカーペットは、目には見えませんが、汚れやバイ菌がいたるところに潜んでいるはず。秋になる前に、カーペットクリーニングに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。クリーニングには、プロに依頼する方法と自分で行う方法があるので、状況やお財布と相談して決めましょう。

カーペットクリーニングはプロに任せたい!

美しい仕上がりを求めるなら、やはりプロにはかないません。カーペットを自分で持ち込むか、取りに来てもらうか、あるいは敷いたままクリーニングしてもらうか、選択肢は3つあります。

カーペットクリーニングはプロに任せたい!

FotoDuets/ Shutterstock.com

クリーニング業者に出す

普段からマメに掃除機をかけるなど、しっかりケアしている場合は必要ありませんが、食べ物や飲み物をこぼしてシミができてしまったり、長年使用しているため全体的に汚れが目立つようになってきた時は、クリーニングに出しましょう。クリーニングはカーペットを自分で持ち込む場合と、宅配を利用する場合の2パターンあり、後者はクリーニング代金のほか送料がかかります。

いずれも、プロの技術でしっかり汚れを落とし、購入時の状態にできる限り近づけてくれるので、仕上がりに期待が持てます。価格は地域や素材によって差はありますが、たとえば全国展開している大手クリーニング店では、厚みが1㎝程度のウィルトン系は1畳当たり1300円(税別)、毛足の長いシャギーは1畳当たり3100円(税別)、だんつうと呼ばれる高級絨毯は1畳当たり4200円(税別)となっています。

ハウスクリーニング業者を呼ぶ

カーペットの上に何も置かれていない場合は、クリーニングに出すのはそれほど面倒ではありませんが、本棚やチェストなど、移動させなければならない家具がある時は、ハウスクリーニング業者に依頼しましょう。家具はそのままでカーペットの汚れをきれいに取り除いてくれるので便利です。価格は地域によって差はあるようですが、大手ハウスクリーニング業者の場合、ウール・化繊が6畳で7650円~9825円(税別)、だんつうが1畳当たり2376円~2772円(税別)となっています。

できれば安く済ませたい…そんな時は自分が頼り!

コインランドリーで洗う

自宅の洗濯機と違い、大物にも対応するコインランドリーの洗濯機は6畳程度のカーペットなら十分洗うことができます。コインランドリーでは、洗濯機は10~22㎏、乾燥機は10~25㎏が主流。6畳のカーペットの場合、22㎏の洗濯機で十分ですが、乾燥機はひとまわり大きいものを使わなければ乾かないため、22㎏以上の洗濯乾燥機を選びましょう。価格は洗濯と乾燥あわせて、1000円~2000円が相場です。ただ、プロに任せるのと違って、どの程度汚れが落ちるかは洗濯が終わってみないとわからないのがデメリットともいえるでしょう。なお、事前に洗濯表示を見て、洗えるカーペットかどうかを確認してから洗濯してください!

コインランドリーで洗う

Pung/ Shutterstock.com

カーペット掃除にチャレンジしてみる

では、実際の掃除方法はどのように行えばよいでしょうか。2畳程度のラグであれば、自宅の洗濯機でも洗えますが、そうでない場合は手作業で行います。手順は次のとおりです。

手順

1.掃除機でホコリやゴミを吸い取ってください。毛足の長いものなど、掃除機で取り切れないものはゴム手袋をはめてカーペットの表面をこすると、おもしろいほどゴミが取れます。
2.バケツ1杯のぬるま湯に大さじ1程度の中性洗剤を入れ、固くしぼったタオルを使ってカーペットの表面を拭きます。
3.全体を拭き終わったら、少し浮かせながらスチームアイロンを当ててください。購入当初のようなふっくら感が戻ってきます。スチームアイロンがない時は、ドライヤーの温風を吹きかけ、ブラッシングしましょう。
4.最後は風通しの良いところで陰干しをします。天日干しは、繊維が傷むので避けてください。

カーペットといっても、一部屋だけに敷いているわけではありません。クリーニングに出すとなれば安く見積っても6畳で7000円~8000円ほどかかるので、プロに任せるもの、自分で行うものと、汚れの具合や状況で分類してケアするといいでしょう。