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すっきりと、機能的に。クローゼットに布団を収納する方法
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すっきりと、機能的に。クローゼットに布団を収納する方法

住宅も西洋化が進み、和室のない家が増えてきました。しかし、ベッドを使用しない場合は寝具の収納に困るケースも。クローゼットを利用して布団を上手に収納する方法、そして、思わず人に見せたくなる、おしゃれなクローゼットのコツも紹介します。

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クローゼットに布団をきちんと収めるには

クローゼットに布団をきちんと収めるには

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シングルサイズの敷布団を三つ折りにした場合の奥行きは、敷布団・掛布団ともに70cm程度です。
ところが、クローゼットの奥行きは60cm程度が一般的。そのため、布団を収納する際は何らかの工夫が必要になります。

掛布団の収納方法

掛布団の場合、三つ折りではなく四つ折りにすることでクローゼットに収めることができます。また、シーズンオフの布団は布団用ケースに入れ、立てて片付けると便利です。
なお、ケースがない場合は、くるくると丸めて紐で縛るとコンパクトに収納できます。

敷布団の収納方法

厚みのある敷布団は、四つに折り畳むのが困難です。敷布団用のケースを使えば立てかけることも可能ですが、毎日使う布団をいちいちケースにしまうのはあまり現実的ではありません。
クローゼット内のスペースに余裕があれば、スリムタイプの室内用布団干しにかけて収納するのがおすすめです。難しい場合は、四つ折りにして収納できるマットレスタイプの敷布団に買い替えるという方法もあります。

ストレスフリーな布団収納のコツ

ストレスフリーな布団収納のコツ

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取り出しやすさを重視しよう

布団は、毎日欠かさず使う物。収納用ラックやキャスター台を使い、出し入れしやすくしておきましょう。
軽い掛布団や枕は、高い位置に収納するのがおすすめ。スペースを有効利用しつつ、上げ下ろし時の腰への負担も軽減することができます。

スペースが足りない時は

しばらく使わない布団は、圧縮袋を使うと省スペースで収納できます。ただし、羽毛布団を圧縮すると元に戻らなくなる可能性があるため注意が必要です。
また、使う機会のほとんどない客用布団は、思い切って処分するのも手です。来客の予定がある時のみ、レンタル布団を利用するという方法もあります。

布団をしまう際の注意点

布団をしまう際の注意点

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湿気・カビ対策

布団にとって湿気は大敵です。使った布団はすぐにしまわず、1~2時間放置して湿気を飛ばしてから片付けましょう。
フローリングの床に布団を直置きするのも避けた方が無難です。通気性のよいラックやすのこを活用し、カビや臭いの発生を防ぎましょう。

ダニ対策

汗やほこりで汚れたままの布団は、ダニにとって格好の繁殖場所。とくに、長期収納の前には手入れを怠らないことが大切です。
まず、布団乾燥機やスチームアイロンを使って布団を高温にし、ダニを死滅させます。次に、掃除機をかけて死骸や糞を吸い取ってください。その後、可能な場合は丸洗いしてしっかりと乾燥させ、防ダニケースに入れて収納すると安心です。

ワンランク上の収納へ。すっきり感アップのポイント

ワンランク上の収納へ。すっきり感アップのポイント

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色味の統一で見た目すっきり

布団をクローゼットにしまうと、ただでさえカオス状態のクローゼットが大変なことに・・・、と心配になりますね。ですが布団のスペース確保のためにも、クローゼットをすっきり片付けましょう。

クローゼットを上段、中段、下段の3つに分けてしまう物を考えます。使用頻度が低い物や比較的軽い物は上段、使用頻度の高い洋服は中段、下段に重い物やかさばる敷布団をしまいます。中段の洋服は丈ごとに揃えると、下の空間を有効に活用できます。見た目や通気性を考えても、クローゼット内のぎゅうぎゅう詰めは厳禁です。不要な物はリサイクルに出すなど積極的に処分しましょう。

クローゼット内で使用する収納袋やラックといった小物類は、できるだけ同じ色で揃えましょう。見た目に統一感が生まれ、すっきり整った印象を演出できます。
ひと目で中身がわかる透明の収納袋やケースをつい選んでしまいますが、むしろ、中身の見えない不透明なケースを使うのがおすすめです。雑然とした印象がなくなり、白や黒のモノトーンカラーで揃えれば、より都会的な雰囲気に。

ラベリングできれいをキープ

収納ケースには、あらかじめ「夏用布団」「冬物パジャマ」など、入れる物の名前を書いたラベルを貼っておけば、中が見えなくても、物のありかがひと目でわかるので、使う時にもしまう時にも便利です。
家族の誰が見てもわかりやすい点もポイント。説明の手間が省け、家事の分担がスムーズになります。

布団の利点は、部屋を広く使えること。クローゼットに上手く布団を収納して、広々とした空間でゆったり過ごしたいですね。