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短毛なのに抜け毛が多い? パグの抜け毛対策は?
出典 : Kuznetsov Alexey/Shutterstock.com

短毛なのに抜け毛が多い? パグの抜け毛対策は?

短毛の割に抜け毛が多いと言われている犬種のパグは、対策をしないと、部屋中抜け毛だらけになってしまう可能性も。普段から抜け毛対策を行い、効率よく掃除をし、部屋が汚れるのを最小限に抑えましょう。

  • terasaki

パグの抜け毛が多い原因

 パグの抜け毛が多い原因

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犬の毛の生え方は、シングルコートとダブルコートに分けられます。シングルコートとは1種類、ダブルコートは2種類の毛が生えている被毛の構造で、パグはダブルコートにあたります。(*1)

ダブルコートの毛の生え方は、オーバーコートという太くて硬い毛が皮膚をガードし、アンダーコートというやわらかい毛が体温を調整します。地肌に密着して生えているアンダーコートは、季節の変わり目に大量に抜け落ちるため、抜け毛が多くなりがち。そのため、部屋が抜け毛だらけにならないよう、事前の対策が必要です。

*1:ペットとの毎日がもっと楽しくなる「PECO」ホームページより

パグの抜け毛対策とお手入れ

 パグの抜け毛対策とお手入れ

Sergey Gerashchenko/Shutterstock.com

抜け毛が多いダブルコートのパグも、普段のケアである程度の抜け毛は抑えられます。また、ケアの時間は、皮膚の状態を確認する意味もあり、パグの健康を守るためにも重要なことです。

ブラッシング

お手入れの基本は、ブラッシングです。被毛の間に絡まった、すでに抜けている毛を取り除くことで、部屋中に毛が落ちることを防ぐことができます。しかも、ブラッシングの刺激にはマッサージ効果もあり、血行が良くなって抜け毛予防になります。

加えて、ブラッシングは皮膚病予防の意味もあります。5分程度でいいので、シワの間まで丁寧にブラッシングしてあげましょう。パグは皮膚が強くないので傷つけないようやさしく行うのがポイントです。

シャンプー

抜け毛対策のためにはシャンプーも必要ですが、シャンプーのしすぎは、常在菌まで落として皮膚病の原因にもなります。目安は月に1〜2回程度といわれています。シャンプーの時は、お湯の温度は人間が入るより低めの38度程度に設定し、水圧を弱くして、足元からやさしくかけてあげましょう。

被毛だけでなく、地肌から丁寧に洗いしっかりすすいだ後は、仕上げにドライヤーで乾かします。シャンプーやドライヤーが苦手な犬も多いので素早く済ませることを心がけたいものです。

おしゃれ! 洋服で抜け毛予防

  おしゃれ! 洋服で抜け毛予防

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自宅などで抜け毛が落ちるのは構いませんが、ドッグカフェなど外出先で迷惑をかけたくない時は、洋服を着せることで抜け毛を防止する方法もあります。洋服を着せることは、抜け毛対策になるだけでなく、パグは皮膚炎を起こしやすいため(*2)、患部をなめて、悪化させるのを防ぐ役割もあります。

さまざまなデザインの洋服を選ぶのは楽しいものですが、パグは頭が大きく筋肉質です。他の犬種の服を着せると首周りがきついこともあるので、デザイン重視ではなくパグ専用の服を選ぶようにしましょう。

*2:「ペット生活」ホームページより

部屋の掃除方法

部屋の掃除方法

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いろいろな対策を取ってみても、犬を飼う限り換毛期の抜け毛掃除は避けられません。コツを押さえて効率よく抜け毛掃除を行いましょう。

掃除機

抜け毛は放置しておくと舞い上がり、高いところに付着してほこりとなります。目につくたびに取り除く方が、掃除がラクに済みます。抜け毛にはノミやダニが付着している可能性もあるので、掃除機は最低でも朝晩2回はかけたいところです。なお、掃除機は壁など高いところから先にかけることが抜け毛掃除の原則です。

粘着テープ

布に付いた抜け毛は掃除機だけでは取り切れないため、粘着テープが大活躍! 洋服に抜け毛が付いている場合も、そのまま洗濯機に入れず、まずは粘着テープで毛を除いてから洗うようにしましょう。

ビニール手袋

掃除機や粘着テープだけでは抜け毛を取れにくい、毛足の長いカーペットの場合は、ビニール手袋を装着して、なでるようにカーペットをこするとおもしろいように抜け毛が取れます。

抜け毛対策はたいへんですが、愛きょうのあるパグの顔を見ていたら、抜け毛くらい小さな問題だと思うはずです。こまめなケアを続けて、パグとの楽しい時間を過ごしましょう!