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ラミネートはアイロンでできる! 必要な材料とコツとは?
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ラミネートはアイロンでできる! 必要な材料とコツとは?

ラミネートをするには、専用の機械(ラミネーター)が必要だと思っていませんか? じつは、ラミネートフィルムと「アイロン」があれば、自宅でカンタンにラミネート加工をすることができます。

  • 山下

ラミネートはラミネーターがなくても作れる!?

ラミネートはラミネーターがなくても作れる!?

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紙や薄い布などをプラスチックフィルムで挟む「ラミネート加工」。耐久性や耐水性に優れているため、メニュー表やプライスカード、ポスターなどの店頭POPから子どもの絵、押し花、手芸まで、日常のあらゆる場面で使われています。

最近は、持ち運びできるサイズの比較的安価な「ラミネーター(ラミネート加工をするための専用機械)」もよく見かけるようになりました。

とはいえ、自宅や会社、店舗に必ずラミネーターがあるとは限りません。

「ラミネーターはないけれど、ラミネート加工をしたい」という時に役立つのが「アイロン」です。自宅にあるアイロンをラミネーターの代わりに使用することで、カンタンにラミネート加工をすることができます。

アイロンを使う方法と必要な材料

アイロンを使う方法と必要な材料

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ラミネート加工に必要な道具・材料

≪用意するもの≫
●アイロン(家庭用で可)
●アイロン台
●ラミネートフィルム
●クッキングシートorあて布

「ラミネートフィルム」は、ホームセンターや家電量販店、文房具店や100円ショップでも購入することができますが、購入時には「フィルムの厚さ」を確認するようにしましょう。

一般的なラミネートフィルムは、80~100ミクロン。この厚みであれば、アイロンの「低温設定(80~120℃)」で加工することができますが、もっと厚いフィルムの場合は、高温での加工が必要になるので、難易度が増します。アイロンでラミネート加工をする際には、「100ミクロン以下」のフィルムを選んでおくと良いでしょう。

アイロンでラミネート加工を行う時の手順

1.ラミネートフィルムに加工したいもの(紙など)を挟む。
2.アイロンを温める(低温に設定。スチームは切っておくこと)。
3.フィルムの上にクッキングシートやあて布を敷く。
4.あらかじめ接着されている部分から接着されていない方へゆっくりとアイロンをかける。
5.フィルムが接着すれば完成!

とてもカンタンですよね。アイロンの温度やかける速度(ゆっくりとかけるのがポイント)が適切であれば、だれでも自宅で手軽にラミネート加工をすることができます。

ラミネートをアイロンできれいに仕上げるコツ

ラミネートをアイロンできれいに仕上げるコツ

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

ラミネート加工をアイロンできれいに仕上げるコツは、「空気を抜くようにアイロンをかける」ことです。先ほど、手順の説明の際に、「4.あらかじめ接着されている部分から接着されていない方へゆっくりとアイロンをかけていく」と記載しましたが、もし、うまく空気が抜けない場合は、中央から端へ、空気を押し出すようにアイロンをかけるようにしましょう。また、アイロンの先端をゆっくり左右に振りながらかけるのも、空気が抜けやすくなるのでおすすめです。

その他、「ラミネートの接着が弱い」「フィルムが白く濁った」という場合は、アイロンの温度がやや低い可能性があります。様子を見ながら、アイロンの温度を微調整するようにしましょう。

いろいろ使えるラミネート! 紙だけでなく布にも使える

いろいろ使えるラミネート! 紙だけでなく布にも使える

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紙を加工するというイメージの強いラミネートですが、薄い布であればアイロンでカンタンにラミネート加工することができます。ハギレをラミネート加工して、オリジナルの「しおり」を作ったり、ラミネート加工した布で、子どものランチョンマットやティッシュカバーなどを作れば、汚れ防止にもなるのでおすすめです。

最近では、アイロンを使ってラミネート生地を作るための「専用フィルム」も販売されているので、気になったらぜひチェックしてみてください。

はじめはコツをつかむのに苦労するかもしれませんが、「アイロン」を使えば、自宅でもカンタンにラミネート加工をすることができます。気軽に、汚したくないもの、とっておきたいものをラミネート加工してみましょう。