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階段掃除をお手軽に! 使う道具や掃除方法とは?
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階段掃除をお手軽に! 使う道具や掃除方法とは?

小さな子どもが階段をハイハイで上がるようになった時やホコリが気になった時、掃除を怠ったことを反省し、「階段をキレイにしたい!」と実感することってありますよね。そこで、階段の掃除に必要な道具、日常の掃除方法や大掃除の方法をまとめました。

  • 山下

意外とホコリや汚れがたまる「階段」

意外とホコリや汚れがたまる「階段」

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見落としがちですが、人の通りが激しい「階段」には意外と「ホコリ」や「髪の毛」「ゴミ」がたまります。また、キッチンやリビングなどに比べて、汚している意識が低いため掃除も行き届かないことが多いようです。
気づけば、黒く汚れていたり、隅にゴミがたまっていたり・・・というケースも少なくありません。

ほかの部屋にホコリや汚れを持ち込まないためにも、定期的に掃除をして階段をキレイに保ちましょう。

階段の掃除に必要な道具とは?

階段の掃除に必要な道具とは?

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階段掃除に必要な道具は、リビングなどを掃除する時と同じもので十分ですが、「掃除機」を使うと意外と腰や手足に負担がかかります。
表面にカーペットが貼られた階段であれば、掃除機も手っ取り早くかけられますが、フローリングなどの場合は、軽くて上げ下げも楽な「ホウキ」や「フローリングワイパー」がおすすめです。


≪階段掃除に使う主な道具≫
●ホウキorフローリングワイパー
●柔軟剤
●雑巾2枚(水拭き用とから拭き用)

階段を掃除する時のポイント

階段を掃除する時のポイント

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階段を掃除する時のポイントは、「順序」「日常掃除と大掃除の区別」「静電気の防止」の3つです。

ポイント1 掃除をする順序

階段掃除するうえでのポイントのひとつは、「掃除をする順序」です。

階段掃除がほかの部屋の掃除と大きく異なる点は、「高低差」があることです。当然、「下から上」に向かうより「上から下」に向かって掃いた方がスムーズにホコリやゴミを取ることができます。

また、手すりがある場合は「手すりを最初」に拭き上げると、キレイになった階段にホコリを落とさなくて済むので効率的です。
意外と忘れがちなので、下記の順序で掃除するようにしましょう。

≪掃除をする順序≫
1.最初に「手すり」をしっかり水拭きする。
(※手が触れる位置は皮脂で汚れている可能性があるので、手すりの裏側も含めて全体的に拭きましょう。)
2.ホウキまたはフローリングワイパーで「上から下」へ履く。
3.柔軟剤を薄めた水で濡らした雑巾で「上から下」へ水拭きする。
4.仕上げにから拭きをして完了!

また、掃除を行う時間帯は朝起きてすぐがおすすめです。空気中で舞っているホコリが就寝中に床に落ちてくるため、より多くのホコリを取り除くことができます。ホウキやフローリングワイパーを使用すると、早朝でも音を気にせずに掃除ができて便利です。

ポイント2 日常掃除と大掃除の区別

日常的に行う階段掃除は、上記でご紹介した順序に沿って、手すり、床、隅の掃除を行いましょう。
ホウキまたはフローリングワイパーで、奥から手前にホコリやゴミをかき出すように取り除きましょう。普段の掃除では、床の水拭きまでする必要はありません。頻繁に水拭きをすると床材を傷めてしまう可能性があるためです。

ホコリが取りにくい隅の掃除には、小さめのホウキや割り箸と布で作った掃除グッズを使うと良いでしょう。
不要な布を水で濡らし、割り箸に巻きつけて隅をこすると細かい部分まで丁寧に掃除ができておすすめです。

大掃除として行う際の階段掃除は、手すり、床、隅の掃除に加えて、黒ずみがある場合はその除去を行いましょう。黒ずみは手や足裏の皮脂汚れによって発生するので、手すり・床を中心に洗剤を使って掃除をします。
住居掃除用の洗剤も良いですが、皮脂汚れである黒ずみには、食器洗い用の中性洗剤が効果的です。洗剤を水で薄めて拭き掃除をした後、残った洗剤を落とすための水拭き、から拭きを忘れずに行いましょう。

仕上げにから拭きをするのは、床が水に濡れたまま長時間放置すると床材を傷めてしまうからです。濡れた階段で足を滑らせて転倒することも防げます。

日常掃除・大掃除を行う頻度は、日常掃除は週に1回、床の水拭きを含めた大掃除は2週間に1回ほど行うのがおすすめです。
掃除機を使うのが苦でない方は、2・3日に1回掃除機がけを行っても良いかもしれません。

ポイント3 静電気を防止してホコリを付きにくくする

階段にとって一番の汚れのもとは「ホコリ」。そのホコリが付くのは「静電気」が原因なので、階段掃除をした際に、できるだけ静電気の発生を防いでおけば、階段をキレイに保つことができます。

そのため大掃除で階段の水拭きをする際は、柔軟剤を使用した水拭きがおすすめです。あまり知られていませんが、静電気の発生を防ぐのに「柔軟剤」はとても効果的です。柔軟剤には、ホコリや花粉が服に付かないようにする「静電気防止」の成分が含まれているので、「バケツいっぱいの水に柔軟剤を数滴たらしたもの」を使って水拭きすれば、「ホコリの付きにくい階段」になります。

作業自体は通常の水拭きと変わらないのに、それだけで階段が汚れにくくなるのは何とも魅力的です。柔軟剤には香りの良いものも多く、掃除も楽しくなるので、一度柔軟剤入りの水を使って水拭きしてみましょう。

また、ハウスダストの予防にもなるので、小さな子どもがいる家庭はぜひとも使ってみてください。

「ついで掃除」を習慣に! ハンディモップを置いておこう

「ついで掃除」を習慣に! ハンディモップを置いておこう

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なお、階段掃除を楽にするには、日ごろから「ついで掃除」をする習慣をつけておくと良いでしょう。階段の最上段や最下段のそばにハンディモップを置いておけば、気になった時にすぐ掃除ができます。
手軽にできるので、3日に1回の頻度でモップをかける習慣をつけるのもおすすめです。また、階段の上り下りをダイエットの一環と考えれば、積極的に掃除ができ、階段をつねにキレイな状態に保つことができるかもしれません。

階段のそばに窓がある場合などは、換気した時に階段にたまったホコリが家中に広がってしまう可能性もあるので、とくに「ついで掃除」の習慣をつけたいものです。

知らないうちに、汚れやホコリがたまる「階段」。「ついで掃除」の習慣をつければ、常にキレイな階段が実現するかも! 意識するだけでも違うので、できることから実践してみましょう。