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チノパンにくっきり残る汗の跡・・・汗っかきにはツラい夏
出典 : Mark Deibert Productions/Shutterstock.com

チノパンにくっきり残る汗の跡・・・汗っかきにはツラい夏

軽やかなカラーでカジュアルさを演出できるチノパンですが、長時間座っていると気になるのがお尻の辺りにできる汗ジミ。場所柄、どうしても恥ずかしさを感じてしまいますが、汗ジミを気にせずにチノパンを履くにはどうしたらよいのでしょうか。

  • 創文舎 hamo

あなたの汗腺、衰えていませんか?

あなたの汗腺、衰えていませんか?

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何をしても汗ばむ季節は、衣類に残る汗ジミが気になります。ワキやお尻、太ももなど汗ジミのつきやすい場所は人によって違いがありますが、長時間座っていることでつく下半身の汗ジミは、場所が場所だけに、勘違いされないかと不安になりますよね。

とくに、ベージュなどの薄めの色が多いチノパンは汗ジミが目立ちやすいボトムス。目立たせたくなければ、濃い色のボトムスや柄物のボトムスを履くことで解決できる場合もありますが、暑さが残るこの季節、まだまだ軽やかなファッションを楽しみたいものです。

汗を局所的にかく理由の一つとして、汗腺の衰えが挙げられます。
人間の体には、約200~500万個の汗腺があるといわれていますが、そのすべてが機能しているとは限らず、とくに現代人は、クーラーの普及や運動不足のせいで、昔と比べて汗をかく機会がめっきり減り、汗を上手にかけなくなったといわれています。

汗腺が衰えると、全身の汗腺が機能せず、特定の場所の汗腺だけが働くようになります。限られた汗腺だけが働くことで、汗の濃度は濃くなり、いつも決まった場所から大量の汗がでるようになります。

この「決まった場所」が、お尻や太ももである場合、ボトムスに汗ジミを作る要因となってしまいます。この衰えた汗腺を鍛えるには、自宅で入浴する際、ちょっとしたトレーニングをすることで、ある程度、全身の汗腺の機能を復活させることができるそうです。

自宅でできる汗腺トレーニングの方法

1 バスタブに43~44℃の少し熱めのお湯を全体の半分ほど張り、風呂用のイスを浴槽の中に入れます。
2 風呂用のイスに腰掛けて前のめりに手をつき、膝から下と肘から下が浴槽の中に浸かるように手足を入れ、15分程度温めます。
3 時間が経過したら、バスタブに水を入れ浴槽の中が36~38℃くらいになるように調節し、今度は15分ほど全身浴します。
4 お風呂から上がったら、バスタオルで水分を拭き、自然に汗がひくまで服を着ずに待ちましょう。

入浴後は汗が出やすく、汗腺トレーニングには最適。バスタオルなどで汗を拭き過ぎないのがポイントです。自宅でのトレーニングの他、汗をかくことに特化したサウナや岩盤浴、全身の代謝を上げて汗をかく有酸素運動なども有効な手段です。

下着の履き方で汗ジミを防ぐ

下着の履き方で汗ジミを防ぐ

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体質改善と並行して現状の汗に対抗するには、機能性下着で汗ジミを予防する方法がおすすめです。

夏場、チノパンを履く際は、下着の上に直にチノパンを履く人がほとんどだと思いますが、下着とチノパンの間にもう一枚下着をプラスすることで、汗ジミを効果的に予防することができます。

ただでさえ暑いのに、もう一枚下着を増やすなんて! と思うのはもっともですが、最近の機能性インナーは着心地が軽く、快適性が高いため暑さを感じるような製品は少ないようです。

いつも履いている下着の上に、スポーツやアウトドア用のレギンスやスパッツ、または、ステテコのような下着を重ね履きします。素材は、機能性の高い化繊系のもので、汗に対する速乾性や通気性の高い素材を選びましょう。

お尻に汗をかかない工夫とは?

お尻に汗をかかない工夫とは?

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下着の重ね履きで汗ジミを予防することもできますが、お尻や太ももに汗自体をかかないようにする方法もあります。汗ジミを防ぎたい日は、出かける前の着替えの段階で、制汗剤を汗の気になる部分に塗布します。
制汗剤はスプレータイプがお手軽ですが、長時間汗をブロックしたいなら、成分が流れにくいクリームタイプやロールオンタイプがおすすめです。

肌に直接塗布するのが気になるという場合には、衣類側に工夫を施すという手段もあります。汗ジミを予防する目的で作られた防水スプレーをチノパンの裏側にスプレーしておくことで、汗を弾きシミになるのを防ぎます。

汗ジミ対策は、汗の量や場所、気になる度合いなど、人によって状況はさまざまです。使う環境や耐用時間も考慮しつつ、自分に合った方法を選びましょう。

チノパンを臭わせない予防策

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

汗を吸収したチノパンは、汗ジミも大きな問題ですが、目に見えない「臭い」もやっかいな問題の一つ。汗を吸ったチノパンを放っておくと、繊維の中に湿気と皮脂汚れが蓄積し、適度な体温も相まって、雑菌の繁殖に適した環境になってしまいます。

一般に「汗臭い」といわれる臭いの原因は、この雑菌が原因です。衣類の雑菌臭を抑えるには、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーがおすすめです。

中でも、スポーツなどの汗をたっぷりかくシーンに向けて発売された「ファブリーズSPORTS」は、スプレーしておくだけで雑菌の繁殖を長時間抑える防臭効果が期待できます。履く前のチノパンにファブリーズの布用消臭除菌スプレーを10回程度噴霧し、乾いてから履くのが効果的です。

防臭のほか、繊維に残る頑固な体臭を消し去る消臭成分を配合し、臭い分子を中和・分解することで化学的に臭いを破壊します。また、布に付着した菌に対する実験では、雑菌の99.9%を除去するという結果が出ており、繊維に残った雑菌自体もスプレーすることでしっかりと除菌することができます。


汗ジミが気になるチノパンも、しっかり対策をしておけば、見た目も臭いも気にせず履けそうですね。精神的な不安がなくなれば、自ずと汗の量も減るかもしれません。