ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
お気に入りのマウンテンパーカー、消臭してすっきり着こなしたい
出典 : Wojciech Dziadosz/Shutterstock.com

お気に入りのマウンテンパーカー、消臭してすっきり着こなしたい

機能的でファッション性に富み、着る人を選ばないマウンテンパーカーは、アウトドアにもタウンにも大活躍。これからの季節、出番が増えるにつれ、気になるのは消臭をはじめとした手入れの方法。正しいケアでいつでも清潔に、気持ちよく着ましょう。

  • 創文舎 hamo

山だけじゃもったいない! マウンテンパーカーの魅力

山だけじゃもったいない! マウンテンパーカーの魅力

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ジャケットほどかしこまらず、ジャンパーよりもワイルドな魅力のあるマウンテンパーカー。元は、登山などのアウトドアユースに向けて開発され誕生したものですが、その多機能さや独特のボリューム感のあるスタイルは、アウトドアファンならずとも、多くの男性の心を掴み、今や、アウトドアブランドだけでなく、ファッションブランドやセレクトショップなどでも販売されています。

一般的なマウンテンパーカーとは、首回りにボリューム感が出るため、着用した時に小顔に見える効果もあるのだとか。街中ではあまり使わない機能も数多く搭載されているマウンテンパーカーですが、そのワイルドなスタイルと自然の中で耐えうるタフさは、男性にとってロマンを感じずにはいられないアウターといえるでしょう。

マウンテンパーカーのデザインには意味がある

マウンテンパーカーのデザインには意味がある

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マウンテンパーカーといえば、たくさんのポケットに、スタンドカラーばりのフード、あちこちに見えるコード・・・など、独特のスタイルを持っていますが、それぞれのパーツやデザインは、厳しい自然の中で役に立つ意味を持っています。

生地

雨や風、ものによっては雪までをも想定した、対候性のある生地が採用されています。マウンテンパーカーができたばかりの頃は、ナイロンと綿を組み合わせて織られた耐水性のある素材が中心でしたが、近年では、体から放出される湿気を外に逃がし、外から入ってくる水は通さない、透湿防水素材が主流になっています。

ラグランスリーブ

袖の付け根が、襟から脇の下まで広くとられており、袖と肩がひと続きになっているラグランスリーブ。腕や肩の可動範囲が広く、動かしやすいため、アウトドアやスポーツに向いています。

ドローコード

袖や裾、ウエストやパーカーなどについているサイズ調節用のヒモ。先端にプラスチックなどのストッパーがついており、バネなどでカンタンに絞れるようになっています。ストッパーがついていることで、手袋をしていてもラクに操作できるよう工夫されています。

ポケット

大小合わせ、さまざまなサイズと形のポケットがたくさんついています。登山などのアウトドアに必要な、コンパスや筆記用具、ライトやスマートフォン、カイロなどの小物類を小分けにしてしまうことができます。緊急時に新聞紙などを詰めて暖を取れるように、腰や背中周りにポケットがついているものもあります。

カラー

タウンユースのマウンテンパーカーは、シックな色合いが人気ですが、本格的なアウトドア仕様のものは、蛍光色や原色などの派手なカラーリングが多いもの。これには、万が一、遭難した時などに見つけてもらいやすくする狙いがあるそうです。

マウンテンパーカーのお手入れポイント

マウンテンパーカーのお手入れポイント

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ほとんどが、耐水や防水、撥水など、水に耐性があるマウンテンパーカーですが、汚れたり臭いがついたらどのように手入れをしたらよいのでしょう? 水に強い素材をジャブジャブ洗っても、果たして効果はあるのだろうか・・・などと考えてしまいますが、耐水性のある生地こそ、「濡れたら乾かし、汚れたら洗う」を徹底したい素材なのです。

素材に対し、耐水性を付与しているのは特殊加工によるものがほとんどです。この特殊効果を施している生地を濡れたままにしたり、汚れをつけたままにしておくと、効果の劣化に繋がってしまうそうです。

着用後、汚れが気になったら洗濯表示を確認し、できるだけ早めにケアするようにしましょう。中には、自宅で洗濯することができず、業者さんに任せなければならないマウンテンパーカーもありますので、取扱いと確認は十分気をつけてくださいね。

洗濯表示に「水洗い可能」のマークがついていたら以下のポイントに気をつけ、洗濯機または手洗いで洗濯しましょう。

●洗濯前に、ファスナーをすべて閉め、ドローコードをよく伸ばし、シワを取り除きます。

●洗剤は、「漂白剤」「柔軟剤」「蛍光増白剤」を含まないものを選びましょう。撥水機能などの低下につながります。

●洗濯機で洗う場合は、ネットに入れて弱水流が基本です。ウェアを傷める可能性があるので、仕上げに「柔軟剤」を使わず「脱水」を行わないように注意してください。脱水の代わりに、バスタオルなどで押さえるように水気を拭くとよく取れます。

防水と消臭スプレーで仕上げて、カンペキ!

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

手洗いや洗濯機でマウンテンパーカーを洗ったら、風通しの良い場所で干します。
乾いたら、消臭スプレーと防水スプレーを使って、しっかりと仕上げをしていきましょう。

近頃は、アウターの内側が蒸れないようにさまざまな素材が開発され、長時間快適に過ごせるようになったマウンテンパーカーばかりですが、急な気温の変動やその日のコンディションなどにより、ジャケットの中が蒸れてしまう場合もあります。

蒸れたまま放っておくと、湿度と皮脂汚れが合わさり、常在菌が活性化しイヤな臭いの原因になってしまいます。そこで、前もってジャケットの内側にファブリーズSPORTSをスプレーしておくと、繊維の中に消臭成分と除菌成分が留まり、蒸れると活発になる臭い菌の活動を長時間抑える防臭効果が望めます。

マウンテンパーカーの表面は、基本的に耐水仕様になっているので、内側の生地に臭いを予防するため、布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」を5、6回程度噴霧し、陰干ししておきましょう。

ファブリーズが乾いたら、表面に防水スプレーなどを噴霧し、撥水効果を復活させましょう。その他にも、アイロンや乾燥機を使った熱処理も撥水効果を再び蘇らす効果があるそうです。


マウンテンパーカーの種類によって、適切なケアの方法は変わります。どのような方法を取ったら良いか、説明書やタグを確認したり、販売店の人に聞くなどして適した手入れを施しましょう。