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洗える羽毛布団、でも生乾き臭もすごい・・・。気持よく眠るための羽毛布団ケア

洗える羽毛布団、でも生乾き臭もすごい・・・。気持よく眠るための羽毛布団ケア

寝ている間にかいた汗をしっかり吸収してくれる羽毛布団ですが、気になるのはその臭いや汚れです。臭いが気になり、いざ自宅で洗ってみると、今度は生乾き臭が・・・。しっかり洗えても、乾かすのに時間がかかると臭いの元になります。 では、羽毛布団はどう洗うのが正解なのでしょうか?

  • 創文舎 hamo

羽毛布団の水洗い、生乾きの臭いが心配

羽毛布団の水洗い、生乾きの臭いが心配

「羽毛布団は家庭では洗えない」というのが少し前までの常識でした。しかし、今ではウォッシャブルが普通になり、自宅で洗うことのできる羽毛布団が随分増えたようです。

そこで気になるのが、洗った後の生乾き臭。寝具は普通の衣料とは違い、大きくかさばり乾くまでに時間がかかります。中まで乾ききっていないのに、取り込んで収納したり、そのまま使用したりすると、羽毛布団から雑巾のようなイヤ~な臭いがすることがあります。

羽毛布団の水洗い、生乾きの臭いが心配

これは、いわゆる「生乾き臭」と呼ばれるものです。布団の中がまだ乾ききっていないため、水分と取れずに残った汚れが合わさることにより、雑菌が繁殖し臭いの原因となる分解物を生成することにより発生します。

自宅の洗濯機で羽毛布団が洗えるとしても、洗った後の乾燥に気を配り、生乾き臭がしないように気をつけなくてはなりません。

羽毛布団を自宅で洗う方法

羽毛布団を自宅で洗う方法

自宅で羽毛布団を洗う場合、まず確認しなくてはならないのが、布団についている洗濯表示です。

水洗いマークや手洗いマーク、洗濯機マークがついていれば、心配なく自宅で洗うことができます。反対に、水洗いマークにバツがついていたら、残念ながら自宅で洗うのはあきらめ、寝具クリーニングの専門業者にお願いしましょう。

羽毛布団を自宅で洗う方法

自宅で羽毛布団を洗う場合、洗濯機に入る大きさであれば、ネットに入れて洗濯機洗いましょう。

洗濯機に入りきらない大きさの場合は、お風呂場などでの手洗いになります。

洗濯機で羽毛布団を洗う方法

洗濯機で羽毛布団を洗う

羽毛布団が洗える洗濯機の容量の目安は、シングルサイズで5kg、セミダブルなら7~8kg程度。

許容量以上の大きさの布団を洗濯機で洗うと、羽毛布団を傷めたり、中までしっかり洗えなかったりするので注意しましょう。

①洗濯

洗濯機に羽毛布団を入れる際は、まず、布団の中の余分な空気を抜きます。

布団が水を吸いやすくするためです。空気が抜けたら、ネットに入れ、中性洗剤を使って洗濯しましょう。

布団を洗濯槽に入れたら、手で押すなどして布団によく水をしみこませてから洗濯機を回すのがポイントです。

また、水を吸って重くなった布団が洗濯槽内でバランスが悪くなると、洗濯機が止まってしまうこともあるため、注意してください。偏りや布傷みを防ぐため、大型の布団専用のネットを使用することをおすすめします。

②すすぎ・脱水

布団は中に洗剤が残りやすいので、洗濯とは別コースですすぎと脱水を行いましょう。

まず、洗濯が終わったら一度脱水を1分して、泡切れを良くさせます。その後すすぎを行い、これを3~4回繰り返します。

最後に5分ほど脱水をかけたら速やかに洗濯機から取り出し、干す作業に移ります。

③干す

干す

◆自然乾燥で乾かす場合

自然乾燥で羽毛布団を乾かす場合は、風通しがよいところで陰干しをします。

直射日光が当たると布団の生地が傷んでしまいます。ベランダの外壁などにかけるよりも、物干し竿を使った方が風通りがいいので効果的です。干している間は時々裏と表、上と下などを入れ替えて均一に乾かします。

また、羽毛布団を内部までしっかり乾燥するのは意外に時間がかかり、布団のサイズや干場の状態など、場合によっては数日かかることがあります。生乾き状態が長くなると雑菌などの繁殖で臭いの原因になる恐れがありますので、天気予報を確認して、晴天が続く日を洗濯日にすることをおすすめします。

乾燥機を使って羽毛布団を乾かす

◆乾燥機を使って乾かす場合

乾燥機を使用して乾かす場合は、乾燥機が布団のサイズに適しているかどうか確認してから使用するようにしましょう。

サイズが不十分だと乾燥ムラや乾燥機の故障にもなりかねません。また、1時間程度を目安に乾燥の具合をチェックして、長時間乾燥や高温になり過ぎないよう注意しましょう。

手洗いで羽毛布団を洗う方法

自宅の洗濯機に入らず手洗いで洗うときは、脱水ができず大変です。洗うタイミングは、天気予報で晴天が続く日を見極めましょう。

①洗濯

浴槽で羽毛布団を手洗い

浴槽などに、布団が浸かる程度のぬるま湯を張り、中性洗剤を規定量溶かします。羽毛布団をたたんで入れ、手や足でやさしく押し洗いしましょう。

②すすぎ・脱水

汚れができったら、2~3回水を変え、汚れと泡が出なくなるまですすぎ洗いをします。

すすぎ終わったら、浴槽のフチに羽毛布団を掛け、水滴が出なくなるまでしばらくおきます。

③干す

干す

その後、物干し場に移動し風が通るように干しましょう。

干し方は洗濯機を使った場合と同じですが、洗濯機で脱水をしていない分、さらに乾くまで時間がかかります。せっかくキレイにしてもまたイヤな臭いがしたらがっかりです。

曇の日や湿度の高い日はなるべく避け、好天が続く日を選び、中までしっかり乾かしましょう。

コインランドリーなら乾燥も心配なし

コインランドリーなら乾燥も心配なし

自宅の洗濯機と比べ、容量が大きく、パワフルなコインランドリーの洗濯機と乾燥機。費用は少々かかりますが、一気に乾燥までできてしまうので時間と予算に余裕があればおすすめしたい方法です。

コインランドリーの洗濯機で羽毛布団を洗うなら、羽毛布団を入れて9割程度の容量が埋まる大きさの洗濯機を選ぶようにしましょう。布団を入れた後隙間があると、脱水時に洗濯機の中で布団が暴れ、停止してしまうことがあります。

乾燥機に入れる時は、洗濯する時とは違い、乾燥機の約3割程度の容量になるような乾燥機を選びましょう。羽毛布団一枚約50~60分程度を目安にし、乾燥させます。

自宅で洗った羽毛布団も、乾かした後、コインランドリーに持ち込んで、ワンコイン分乾燥機にかけると見違えるほどふんわり仕上がるそうです。

手間をかける暇がなければプロにお願い

手間をかける暇がなければプロにお願い

時間に余裕がなかったり、自分で洗うのが不安であったりする場合は、思い切って業者さんに任せるのが得策。自分で洗うのと比べ費用は掛かってしまいますが、洗濯のプロだけに失敗はありません。

汗の染み込みが気になる場合は、オプションで汗抜きを選択できる場合もあるので、お願いするとよいでしょう。汚れはもちろん、臭いの軽減も期待できます。

日頃のケアは天日干しと布用消臭スプレーで

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

こうした羽毛布団の洗濯は、季節の終わりに1回程度するようにすると、シーズン中についた汚れがリセットでき、次使う時には気持ちよく使用することができます。

しかし、人は一晩でコップ約一杯分の汗をかくといわれ、寝ている間にも皮脂や垢、フケなどが布団の上に落ちています。
毎日や毎週は難しくても、月に1、2度布団を干すことで、中に溜まった湿気を逃すことができ、羽毛布団のふんわり感をキープできます。

さらに、布団を干す際、プラスしたいのが布用消臭除菌スプレーを使った臭いケア。
干す前の羽毛布団に合計20回程度、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーを噴霧し、片面1時間ずつ風通しの良い場所で羽毛布団を干します。
※目立たない場所でシミにならないか確認してから使用してください。汚れた場所に噴霧すると輪ジミになる場合があります。

羽毛布団の臭いの原因は、羽毛自体にある動物性たんぱく質の臭いもありますが、繰り返し使うことによって、側生地につく汗由来の臭いもあります。

ファブリーズは、汗が原因で臭う汗臭や、体臭などの臭いに強い効果を発揮するポリマー消臭成分を配合しており、スプレーすることで、繊維についた臭い分子に化学的に作用し、分解・中和することで臭いを根本から消し去ります。

まとめ

羽毛布団は、シーズンごとの洗濯と日頃のケアを続けていくことで、いつでも快適に使うことができます。シーズン前に羽毛布団をチェックして、心地よい寝具を揃えて毎日を快適に過ごしましょう。