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節約におすすめ! 野菜の冷凍保存で食費を減らそう
出典 : Ahanov Michae/Shutterstock.com

節約におすすめ! 野菜の冷凍保存で食費を減らそう

節約中だからと野菜を買うのをためらっていませんか? 価格の高騰が続く野菜ですが、うまく「冷凍保存」を活用することで、食費を節約することも可能です。

  • 山下

節約したいのに、価格の高騰が続く「野菜」

節約したいのに、価格の高騰が続く「野菜」

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農林水産省が実施している「農業物価統計調査」によると、野菜の小売価格は2014年以降上昇傾向にあり、2016年には、2010年からの6年間で、農産物全体で約15%値上がりしています。さらに野菜の場合、天候不順による出荷量不足などの影響も受けやすく、前年の倍以上の価格で店頭に並ぶことも少なくありません。

実際に、2018年の夏には、記録的な猛暑によって「キャベツ」や「キュウリ」「レタス」といった生鮮野菜の価格が軒並み高騰。家計にも影響を与えました。

節約には「野菜の冷凍保存」がおすすめ

節約には「野菜の冷凍保存」がおすすめ

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ビタミンやミネラルなどを豊富に摂れる野菜は、食卓に欠かせない食材です。節約しながら野菜も摂りたいという時には「冷凍保存」がおすすめです。冷凍保存をすることで、「食材のロス」を減らせるばかりか、「安い時に野菜を買いだめ」することも可能になります。また、野菜は冷凍すると繊維が壊れて、火の通りが早くなるので、料理の時短になり、光熱費の節約にもつながります。

主な野菜の冷凍保存方法

主な野菜の冷凍保存方法

Ahanov Michael/Shutterstock.com

野菜には、冷凍することで食感が変わってしまうものもありますが、下記の3点を守ることでおいしく保存することができます。

● 新鮮なうちに冷凍する。
● 水気をしっかり取ってから冷凍する。
● 再冷凍はしない。

冷凍しておける主な野菜と、その保存方法をいくつか紹介しておきましょう。

玉ねぎ

玉ねぎは、薄切りにした後、保存用の袋に平らにして入れておくと、炒め物やスープなどに使いやすく、便利です。冷凍することで野菜の繊維が壊れ、味がしみ込みやすくなるので、生姜焼きなどに使っても良いでしょう。

にんじん

にんじんは、すぐに使えるように、皮をむいて1口大に切って保存しましょう。炒め物などに使う場合は、薄切りに、煮物用に保存する場合は角切りに・・・と切り方を分けて保存しておくと便利です。

キュウリ

意外に思われますが、キュウリも冷凍保存することができます。斜め切りや輪切りにして保存袋に入れて冷凍しましょう。薄切りにして、さらに塩もみをしたうえで保存するとシャキシャキ感を残すこともできます。キュウリは水気が多いので、水気をしっかり切ってから冷凍してください。

きのこ類(えのき、しめじ、舞茸、しいたけなど)

えのきやしめじ、舞茸などは石づきを切ってほぐしてから保存袋に入れて冷凍します。きのこ類は水で洗うと風味が落ちてしまうので、洗わずにそのまま保存しましょう。なお、きのこ類は冷凍することで、うまみが4倍になり、香りも増すので、保存したい時だけでなく、「おいしく食べたい」という時にもおすすめです。

もやし

もやしは、冷凍する際に水分がついていると、水っぽくなってしまうので、袋のまま冷凍庫に入れてしまうのがベストです。もし、使いかけのもやしを保存する場合は、キッチンペーパーなどで水気をしっかり取ってから冷凍するようにしましょう。

キャベツ

葉物のキャベツも冷凍保存することができます。保存する際は、すぐ使えるように、1口大にカットしてから空気に触れないように空気を抜いて、保存袋に入れて冷凍しましょう。

冷凍野菜をおいしく食べるには?

冷凍野菜をおいしく食べるには?

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冷凍した野菜は、長期間の保存が可能ですが、鮮度は落ちてしまうので、おおむね1カ月以内に食べ切るようにしましょう。また、解凍してしまうと、うまみが逃げたり、水っぽくなってしまったりするので、「冷凍状態のまま」炒めたり、煮たりするとおいしく食べることができます。そのまま調理できれば、時短にもなるので一石二鳥ですね!

価格高騰が続く野菜ですが、「冷凍保存」をすることで、使い切れずに野菜を無駄にすることが減ったり、火が通りやすくなるので光熱費の節約にもなります。冷凍術を賢く活用して、節約に役立てましょう。