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野球のユニフォームはいつでも泥と汗まみれ・・・汚れ別の洗濯方法とは?
出典 : Pete Saloutos/Shutterstock.com

野球のユニフォームはいつでも泥と汗まみれ・・・汚れ別の洗濯方法とは?

屋外スポーツの野球は、スライディングや滑り込みが当たり前。ユニフォームには、泥や汗が染み付いて後の洗濯がたいへんですが、大好きな草野球はやめられません。汚れ別に効果的な洗濯方法を知って、汚れをスッキリ落としましょう!

  • 創文舎 hamo

野球のユニフォームには意味がある

野球のユニフォームには意味がある

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サッカーやバスケットボールなどと比べ、細々としたパーツが多い野球のユニフォーム。
アンダーシャツの上に上着、ソックスの上にストッキングなど、他の競技にはない、重ね着の多さが特徴の一つです。

野球のユニフォームは、軍服や作業着などを原型とし進化していったウェアだといわれています。
アンダーシャツと上着の重ね着は当時の名残りなのかもしれませんね。また、昔の生地は今ほどの機能性がなく、伸縮性にも乏しかったことから、動きやすさを重視して伸縮性の高いソックスや靴下を多用したのではないかともいわれています。

野球は屋外で行う激しいスポーツ。スライディングや滑り込みなどは日常茶飯事です。
いくらそれに耐えうる丈夫なウェアが作られても、ちょっとした穴や破れは致し方のないこと。一か所二か所のほころびでユニフォームを取り換えるわけにもいかないので、細かなパーツに分かれている野球のユニフォームは、壊れた部分だけを取り換えることのできる理に適ったデザインともいえるのです。

ユニフォームの2大汚れ「汗」と「泥」

ユニフォームの2大汚れ「汗」と「泥」

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野球は、他のスポーツと比べ、非常に汚れやすいスポーツ。土を敷き詰めたグラウンドで多少の雨でも決行し、土や泥にまみれながら、全身を使ってボールを追いかけます。加えて、どんなに暑い日もユニフォームは変わらず、どれだけ機能性に優れたアンダーシャツを着ていても、汗を止めることはできません。

そんな野球のユニフォームにつきやすい汚れは、「汗」と「泥」に代表されます。
重ね着の内側に着ているアンダーシャツやインナーは、たっぷり汗を吸収し、外と接触するズボンやストッキング、靴下などは汗の他に土や泥がよくついています。

この2つの汚れは、同じ汚れでも性質がまったく異なるもので、その落とし方にも大きな違いがあります。

水洗いはNG!? 泥汚れの落とし方

水洗いはNG!? 泥汚れの落とし方

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ズボンやソックス、ストッキングにつきやすい泥汚れは、水にも油にも溶けない不溶性の汚れ。
ひどい泥汚れを見ると、家庭で出る洗濯物のように浸け置き洗いをしてから洗濯したくなりますが、不溶性の泥は水に浸けると、落ちるどころか繊維の奥に入り込み、返って取れにくい頑固汚れになってしまいます。

そこで覚えておきたいのは、泥は乾いている時に叩き落とすということ。
原始的ですが、物理的に落とすことが泥汚れにはもっとも効果を発揮します。雨の日などで濡れた状態のユニフォームは、一度乾かし、乾燥した状態の泥を叩き落としてから洗濯するようにしましょう。

泥を大方叩き落としたら、繊維に残った黒ずみや汚れに直接洗濯洗剤や固形石けんを塗布し、もみ洗いします。下洗いが済んだら洗濯機に入れ、通常の洗濯物と一緒に運転します。汚れが気になるとついユニフォームを単独で洗いたくなりますが、洗濯機は、あまり隙間があると洗浄力を発揮しきれません。できれば、洗濯漕の6~7割まで洗濯物を入れ、他の洗濯物と一緒に洗うのがおすすめです。

臭いが残りやすい汗汚れは浸け置き洗いで

臭いが残りやすい汗汚れは浸け置き洗いで

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上着の中に着用するアンダーシャツやインナーは、泥汚れがつきづらい分、汗や皮脂をたっぷり吸収しています。野球のユニフォームは、生地が丈夫で厚い上、重ね着が基本。その上、運動量が多いので、ユニフォームの中はいつでも汗だくです。

野球のプレイヤーに好まれるのは、タートルネックやハイネックになっているアンダーシャツ。汗の吸収や速乾性、筋肉のサポートなど機能性に優れたインナーですが、一方で、汚れや臭いが取れにくい側面もあります。

機能性インナーの生地は、ポリエステルなどの化学繊維がほとんど。綿などの天然繊維に比べ、繊維が細く、複雑な織り方や加工がされています。繊細な構造な分だけ、布自体の表面積は広くなり、汗や皮脂汚れが繊維の奥まで入り込みやすくなります。

奥まで入り込んだ汚れは取れづらく、雑菌の繁殖原因となるため、洗濯してもすっきり臭いが取れないといった現象の原因となります。

そうした臭いや汚れの取りこぼしを防ぐため、アンダーシャツの洗濯には浸け置き洗いがおすすめです。
洗い桶に、40℃前後のお湯を溜め、洗濯洗剤と酸素系漂白剤を適量溶かします。アンダーシャツをネットに入れて1時間程度浸け置きしたら、その後、洗濯機に洗浄液ごと入れて通常どおり洗います。
脱水後、速やかにアンダーシャツを取り出し、陰干しするか室内で干しましょう。直射日光にあてると、褪色しやすいので注意が必要です。

※洗濯表示を確認し、事前に目立たない場所で色落ちなどをテストしてから浸け置きしましょう。

洗いにくいアイテムは布用消臭除菌スプレーで

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

ユニフォーム類は、洗濯することで汚れも臭いもクリアにできますが、帽子やバッグ、シューズなどのアイテムは、毎回洗濯するわけにはいきません。
しかし、帽子やシューズは直に汗を吸収し、バッグには、汗の染み込んだウェアやタオルなどを入れて運ぶため、臭いが染み込みやすいのも事実。

そんな洗濯しづらいアイテムには、ファブリーズの布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」がおすすめです。
ファブリーズSPORTSは、臭いの中でも、スポーツとは切っても切れない「汗の臭い」に着目し開発された布用消臭剤。従来のシリーズよりも、汗の臭いに対する消臭力をアップし、除菌、防臭にも効果を発揮するスポーツに特化したシリーズです。

シューズやバッグ、帽子には、全体に成分が行き渡るように10回程度スプレーし、風通しの良い場所で乾かします。成分が繊維に浸透することで、頑固な汗の臭い分子を分解・中和し臭いを消し去ります。また、スプレーすることで、臭いの原因となる雑菌を99.9%除菌し、菌の繁殖を抑えるので防臭効果も期待できます。


頑固な汚れのつきやすいユニフォーム。パーツごとの洗い方をマスターして、清潔感のあるスポーツ男子を目指しましょう! 洗いにくいアイテムの消臭&除菌ケアも忘れずに。