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お気に入りのブラジャーから生乾きの臭いが!洗い方や対策とは…
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お気に入りのブラジャーから生乾きの臭いが!洗い方や対策とは…

ブラジャーから生乾きの臭いがして気になる、ということはないでしょうか。ブラジャーは繊細で複雑な形をしているので、洗濯物の中でも乾きにくいものの一つです。しっかり乾かしたつもりでもつけると生乾きの臭いを感じてしまうことも…ブラジャーの臭いの原因を知り、洗い方と対処法で臭いを撃退しましょう。

  • 創文舎 hamo

ブラジャーは生乾きの臭いが出やすい!

意外に毎日洗わない人が多いブラジャー事情

ブラジャーを臭わす原因の一つが「生乾き」です。
洗い方がよくなかったり、乾かし方が十分でないと、ブラジャーに臭いが残ってしまうことがあります。
こうした生乾きの臭いの原因は実は雑菌にあります。洗濯でブラジャーの汚れが落としきれておらず、繊維の中で雑菌が繁殖している時に起こる現象なのです。湿気の多い環境は、雑菌にとって繁殖のしやすい環境です。

とくに、ブラジャーは、中にパットが入っていたり、2枚重ねになっていたりと凝った構造が多いもの。意識してよく洗い、しっかり乾かすようにしないと生乾きになりやすく、臭いの原因になります。
陰干しや部屋干しの多い下着類は湿気の影響を受けることの多い衣料です。ブラジャーも例外ではなく、こうした干し方が原因で臭いが発生してしまうことがあります。

さらに厄介なのは、洗って乾いた時には臭いがしないのに、着用してしばらく経ってから、ムワッとした臭いが戻ってくるパターン。ブラジャーの臭い対策で重要なのはこうした雑菌を減らしたり、抑えることです。

洗濯頻度にも原因アリ?ブラジャーの洗濯事情

洗濯頻度にも原因アリ?ブラジャーの洗濯事情

バストラインを美しく保つブラジャーは、レディ必須のアイテム。機能性もさまざまで、ギュッと寄せて上げるタイプのブラジャーや、シルエットを美しく見せながらも締め付けの少ないブラジャーなど、好みによって千差万別です。

胸元にしっかり密着して、バストを理想の形に近づけるブラジャー、あなたは毎日洗濯していますか?
大手下着メーカーが、女性約3600人を対象に行ったwebアンケート(※1)によると、ブラジャーをつけるたびに洗うと回答した人は、全体の72%。28%の人たちは、2回、もしくはそれ以上の回数ブラジャーを身につけてから洗濯すると回答しました。

1回つけただけでは洗わないと回答した人の中には、「夏は毎日洗うけど、冬は汗をかかないので2回に1回」だとか、「型崩れが気になってこまめに洗えない」といった回答が目立ちました。

確かにブラジャーは、見た目には汚れているかどうかわかりづらいものですが、本当に1回つけただけでは汚れていないのでしょうか?

胸元は、ワキの下と同じで、体の中でも汗腺や皮脂腺が集まっている場所。加えて、身体の特定の場所にしか存在しない汗腺「アポクリン腺」がある場所でもあります。このアポクリン腺は、ワキと同様に、水分以外にも脂質やたんぱく質など臭いの元になりやすい成分を含んだ乳白色の汗を分泌します。

秋冬は夏と比べると確かに汗をかく量は減りますが、重ね着をしている分、肌は汗をかきやすく、夏と比べて通気性がよくないので衣服と肌の間は蒸れやすくなっています。
そこに、肌に密着するブラジャーをしている訳ですから、1回の着用でもブラジャーは汗や皮脂をたっぷり吸収しています。
着用する度洗わないと、汚れはもちろん、臭いも取れにくくなり、気がついた時には「臭いブラジャー」になってしまう可能性大です。

※1:ワコール運営サイト「聞きたくても聞けない下着のホンネ。ブラパン」より

生乾きの原因菌を増やす洗濯の間違い

要注意! ブラジャーの生乾き臭

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生乾きの臭いの原因は繁殖した菌ですが、この菌はちょっとした日々の間違えが原因で増えてしまうこともあります。
例えば、洗濯機に洗濯物を入れて洗濯物かごの代わりにしてしまう事。洗濯槽の中は湿度が高く、臭いの原因となる菌が繁殖しやすい場所です。汗汚れや皮脂汚れは時間がたつほどに分解されにくくなります。においの原因になるだけではなく、黄ばみなどの汚れを発生させる原因にもなります。

水の節約などのため、洗濯物をためたい、という方もいるかと思いますが、基本的に洗濯物はためず、できる限り早く洗濯をするのが理想です。また、一時的に保管する場合も、通気性のよい洗濯かごにまとめるようにしましょう。濡れたタオルなどから菌が増殖することもあります。濡れたタオルやハンカチなどは分けておくことも有効です。
また、ブラジャーのつけおき洗いは汚れを中に閉じ込めてしまう原因にもなります。つけおき洗いは避けるようにしましょう。

臭いを防ぐ洗い方-手洗い方法や洗剤の選び方

ブラジャーの正しい洗い方をマスターしよう

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ブラジャーは、ネットに入れて洗濯できるものも多くありますが、洗濯機では繊維の奥まで洗うのはなかなか難しいところ。できれば、入浴のついでなどに一つひとつ手洗いするのが、型崩れも防ぐことができ汚れもきれいに落とせるのでおすすめです。
ただし、アルカリ性のボディソープは生地の素材によってブラジャーにダメージを与える原因になるので注意してください。

洗い方はカンタン。普段のケアは、洗面器などに40℃前後のお湯を張り、洗濯用中性洗剤(おしゃれ着洗い)を入れてふり洗いします。汚れの気になる部分は、つかみ洗いや押し洗いをして全体をやさしく洗います。
洗剤が残らないように十分すすいだら、水気を切ってから大きめのバスタオルなどで包んで水分を吸い取ります。

臭いや汚れ、黄ばみなどが気になってきたら、浸け置き洗いを含めたスペシャルケアを。
ワイヤーやホックなどのついていないブラジャーであれば、酸素系漂白剤を使います。まずは、洗面器などに40℃前後のお湯を溜め、粉末の酸素系漂白剤(シルクなどのデリケート素材は液体漂白剤)を溶かし入れます。ブラジャーを浸し、1時間程度浸け置きしたら、ケイ酸塩入りの洗濯用固形石けんを泡立て、やさしく手洗いします。
漂白剤というと色落ちが気になるかもしれませんが、洗濯用の酸素系漂白剤は色落ちの心配がありません。
泡が残らないように、十分すすいだら、先ほどと同じようにバスタオルなどで水分を拭き取りましょう。

ケイ酸塩が入った固形石けんは、アルカリ剤が配合されており、皮脂汚れに強い効果を発揮します。デリケートな素材やお気に入りのブラジャーは、念のため中性洗剤で洗うようにしてください。

ワイヤーやホックのついたブラジャーはおしゃれ着用洗剤や下着用洗剤などの中性洗剤を直接つけて丁寧に手洗いをしましょう。アルカリ性洗剤はデリケートな生地や素材を傷めてしまうことがあるので注意が必要です。

取り外しのできるパッドはブラから取り外して手洗いしましょう。つけたままいっしょに洗ってしまうと、洗剤が残りやすく、湿気の原因にもなるからです。ブラジャーと同じく、洗った後にタオルなどで十分に湿気をとってから干します。

干し方を工夫して生乾きの臭いを防止

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

すすぎと脱水が終わったら、形を整えて干します。カップの中に出し入れできるパットが入っている場合は、取り出して別に乾かすようにしましょう。
型崩れを避けるために、伸びにくいカップの下を洗濯ばさみで挟んで干します。ブラジャーの繊細な素材は紫外線や直射日光によって変色してしまうことがあるので、陰干しをします。この際、十分に乾燥しないと臭いの原因菌が増殖する原因となってしまうので、陰干しの際も風通しの良いところで陰干しするようにしてください。
部屋干しの際も、できる限り室内の空気が流れる環境を作ってあげることが重要です。

生乾き臭を効果的に防ぐには、干す前に、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーを5、6回ブラジャーにスプレーするのがおすすめです。

胸を美しく魅力的に見せるブラジャーから香る匂いは、かぐわしいものであってほしいもの。ファブリーズでしっかり生乾き臭を防いで、やさしい香りをまといましょう。