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ツライ「節約」はもうやめて、賢い「倹約」に切り替えない?
出典 : RomanR/Shutterstock.com

ツライ「節約」はもうやめて、賢い「倹約」に切り替えない?

なるべく安いものを買って、欲しいものはガマンして・・・。そんな「節約」生活に疲れてしまう人が、急増中! 将来のお金も大切だけど、今の生活だって楽しみたい。それなら、賢い「倹約」に切り替えて、ストレスなくお金を貯めてみませんか?

  • 渡辺

「節約」に疲れたら・・・

「節約」に疲れたら・・・

Jakub Krechowicz/Shutterstock.com

わずか数円でも安い食材を求めてスーパーをはしごしたり、衣服は必ずバーゲンで買ったり、家具は汚れても壊れても気にならない、安価なものを選んだり・・・。欲しいものをガマンして、なるべくお金を使わない「節約」生活に、徐々に疲れを溜める人が増えています。

「節約」に疲れてストレスが溜まると、やけ酒や衝動買いなど、一時の快楽のためにお金を使ってしまうこともしばしば。そればかりか、だんだんとモチベーションが低下し、お金が貯まっているのかいないのかわからない、中途半端な「節約」をダラダラと続ける羽目に陥ります。

そうならないために、今こそ「節約」を根本から見直してみましょう。“将来”使うお金のために、“今”を犠牲にするのはもったいない! お金を使うべきところにはちゃんと使って、貯金もできる。そんなストレスフリーな方法を実践してみませんか?

お金持ちは、「倹約」している!?

お金持ちは、「倹約」している!?

Syda Productions/Shutterstock.com

お金持ちは「節約」ではなく、「倹約」をしている人が多いって、知っていますか? お金を使うべきところにはちゃんと使って(投資)、ムダなものには使わない(蓄財)、メリハリのある生活スタイルを実践しています。

「節約」と「倹約」の違いって?

●「節約」・・・ムダを省いて、切り詰めること。
●「倹約」・・・ムダ遣いしないように努めること。
(三省堂 大辞林より)

ほとんど同じ意味のようにも思えますが、「節約」は “使わない”ことを掲げているのに対し、「倹約」は、ムダ遣いはしないけれど“使うところでは使う”、という、ニュアンスの違いがあります。つまり、“お金に振りまわされず、賢く使おう”というのが、「倹約」を実践するうえでのポイントとなります。

賢く買って、長期的にお金を貯める

賢く買って、長期的にお金を貯める

Monster Ztudio/Shutterstock.com

「必要なものだけを買おう」

これは、あの世界的大富豪、スティーブ・ジョブズの言葉です。ジョブズの中でお金をかけるべきものは、タイミングや衝動ではなく“必要かどうか”であり、その根拠が大事だったそう(※)。ジョブズだけに限らず、多くの大富豪が「倹約」を実践し、そのテクニックとして“お金の有効な使い方”の重要性をあげています。
(※マーク・ザッカーバーグら成功者11人から学ぶ倹約テクニックより)

“必要なもの”って?

では、お金を出してちゃんと買うべき“必要なもの”って? それはずばり、“ないと困るもの”、そして“長く使える品質のもの”です。安くて品質の悪いものは、あとからメンテナンスや維持費にお金がかかったり、すぐに壊れてしまうことも多く、結局は余分にお金がかかります。逆に、多少高価でも、長く使えれば結果的にお金を使わずにすむのです。

「倹約」は、長い期間でじっくりと確実にお金を貯めていく方法だといえます。“本当に必要なところだけに的確にお金を使う”ことを意識し、“ムダなところにお金はかけない”ことを徹底するだけで、おのずと「節約」から「倹約」に切り替えることができます。

使う時にはちゃんと使って、ストレスを溜めない

使う時にはちゃんと使って、ストレスを溜めない

Milles Studio/Shutterstock.com

お金を使わない「節約」は、ストレスが溜まりやすく、結果として長続きしにくいのが難点です。一方で「倹約」は、使う時にはちゃんと使う、というスタンスなので、ストレスが溜まりにくいのが特徴。また、品質の良いもの、自分にとって価値のあるものをそろえていくことが、モチベーションアップにもつながります。

ただし、「倹約」をするには、しっかりとした意識改革と経済感覚が必要です。本当に“必要なもの”を見分けるのは、慣れないうちは難しく、最初はお金を何に使っていいのかわからずにとまどうことも。また、逆に、どれも必要に思えて使い過ぎてしまう可能性もあります。

「倹約」のコツ

欲しいものをしぼる

本当にそれがないと生きていけないのか、見栄で買おうとしていないか、年齢を重ねても使えるものなのか、を考えて、欲しいものをしぼりましょう。

優先順位を決める

しぼったものの中で、優先順位を決めます。安いものから買うのではなく、高いものでも必要であれば順位は高くてもOK。

納得できるものを探す

いざ買うものを決めたら、妥協せずに納得できるものを探しましょう。いろいろ見比べることで商品知識も増え、買った時の満足感も大きくなり、愛着も湧きます。

「節約」にこだわり過ぎて、“安物買いの銭失い”になってしまっては、本末転倒です。「倹約」で賢くお金を使って、長期的にストレスなくお金を貯めましょう。