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これは使える! 落ち葉集めをラクにしてくれる道具たち
出典 : JPL Designs/Shutterstock.com

これは使える! 落ち葉集めをラクにしてくれる道具たち

秋の訪れと共にスタートする、落ち葉集めの日々・・・。やってもキリがないけれど、やらなくちゃ溜まっていく一方の、悩ましい作業です。なるべく早く、ラクに終わらせたい! それなら、こんな道具を使ってみませんか?

  • 渡辺

道具を制す者は、落ち葉集めを制す

道具を制す者は、落ち葉集めを制す

JPL Designs/Shutterstock.com

風に舞いやすく、散らばりやすい落ち葉集めは、いかに“素早く”こなすかが最大の鍵。秋の気持ちのいい風に吹かれて、のんびりとほうきを動かしていては、何時間かかっても終わりません。逆にいえば、落ち葉集めは、効率よくやれば手間と時間をグッと減らすことができるのです。

そこでポイントとなるのが、道具の選び方と使い方。きちんと場所に合った道具を選んで、正しい手順を守って使うだけで、落ち葉集めは驚くほどラクになります。「落ち葉だけをうまく集められず、時間がかかる・・・」。そんな場合は、道具が合っていないのかもしれません。

“道具を制す者は、落ち葉集めを制す”。このことを胸に刻んで、まずは、ぴったりな道具を選ぶところから始めてみましょう。

道具は、地面によって使い分ける

道具は、地面によって使い分ける

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落ち葉は、一カ所にまとまって落ちているのではなく、庭中に広がっているもの。しかも、風に飛ばされて、狭い隙間にまで入り込む厄介ものです。それらをかき集めるために道具を使うわけですが、道具にはそれぞれの特性があります。

まずは、庭の地面をチェックしてみましょう。土やコンクリート、砂利など、地面によって使い勝手のいい道具は変わってきます。今持っている道具が、庭の地面と合っていない場合は、新たに準備することをおすすめします。

竹ぼうき

土      ・・・あれば便利
コンクリート ・・・おすすめ!
砂利     ・・・あれば便利
 

頑丈なので固い地面にこすってもへたらず、庭木や雑草の根っこにも引っかかりにくいのが特徴。斜め45度に構えて、地面を軽くポンポンとなでるように掃くのがコツです。やわらかい土や、ちりとりに入れるといった作業には不向き。落ち葉を一気に集めるのに向いています。

熊手

土      ・・・おすすめ!
コンクリート ・・・向いていない
砂利     ・・・あれば便利


土の地面での落ち葉集めに最適。やわらかい土でも落ち葉だけを集めることができ、土の中に入り込んだ落ち葉もカンタンにかき出せます。庭木や雑草が多いところでは引っかかりやすく、ツメの部分が傷んでしまうので注意が必要です。

ブロワー

土      ・・・あれば便利
コンクリート ・・・おすすめ!
砂利     ・・・おすすめ!


落ち葉集めで一番厄介なのが、砂利の地面。砂利の間に入り込んだ落ち葉でも、ブロワーなら砂利を動かすことなく、落ち葉だけを集められます。植木の隙間など、竹ぼうきが入りにくい場所にも効果的。ただし、方向を決めるのが難しく、せっかく集めた落ち葉を散乱させてしまうことも。竹ぼうきが使えない場所や、側溝の落ち葉集めに便利です。

正しい手順で、落ち葉集めをスムーズに

正しい手順で、落ち葉集めをスムーズに

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風に舞いやすく、隅っこや隙間に入り込みやすい落ち葉を集めるには、正しい手順を守ることが重要です。そして、もうひとつポイントとなるのが、天気のいい日にするということ。とくに、ブロワーを使う場合は、落ち葉が乾いていないとうまく集めることができません。

step1 まずは、隅っこや隙間から

落ち葉集めは、隅っこや隙間から。ブロワーなどを使って、狭い場所に溜まっている落ち葉を、掃除がしやすい場所に向かって集めます。

step2 壁際に追い込むように、一気に集める

次に、広がっている落ち葉を、壁際に追い込むように掃いていきます。壁際に集めることで、落ち葉が風に飛ばされるのを防ぐことができます。

step3 ゴミ袋に入れる

集まった落ち葉を、ちりとりなどを使ってゴミ袋に入れます。燃えるゴミとして出す場合、小石が混ざらないよう気をつけましょう。

step4 側溝の落ち葉も忘れずにチェック

意外に見落としがちなのが、側溝の落ち葉。大量に溜まると、排水が詰まってしまうことも。忘れずにチェックしましょう。

捨てるのはもったいない!? 落ち葉の再利用

捨てるのはもったいない!? 落ち葉の再利用

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集めた落ち葉は、再利用することもできます。キレイなものはしおりにするのもいいですが、大量の落ち葉は、腐葉土にするのがおすすめ。腐葉土とは落ち葉で作る堆肥のことで、ガーデニングに再利用することができます。

腐葉土に向いているのは、モミジやケヤキなどのやわらかく薄い葉っぱ。庭の邪魔にならないところに穴を掘り、そこに落ち葉を積み重ね、上から土をかけます。そこに雨除け用のビニールシートを被せ、2~3カ月放置。そのあと一度落ち葉をかき混ぜ、さらに2~3カ月放置して、葉っぱの形がなくなれば完成です。

落ち葉集めは、“完璧を目指さない”ことも大事なポイントのひとつ。道具をうまく使って、短時間で効率よく集めたら、あとは多少残っていても次回にまわすといった、大らかな気持ちで取り組みましょう。