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コスパも、おいしさも◎。節約カレーを作ろう!
出典 : karins/Shutterstock.com

コスパも、おいしさも◎。節約カレーを作ろう!

節約中の夕食には、カレーがぴったり! 今回は、「節約カレー」について特集します。おすすめの食材やリメイク方法など、コストパフォーマンスを高めるコツをたっぷりご紹介。おいしく食べて、賢く食費をセーブしましょう。

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意外と高い・・・? いつものカレーを見直そう

意外と高い・・・? いつものカレーを見直そう

Aleksandar Karanov/Shutterstock.com

「国民食」とも呼ばれるほど、老若男女に人気があるカレー。調理が比較的カンタンなうえ、ひと皿で献立が完結することから、節約メニュー・時短メニューとしても親しまれています。

しかし、使う食材によっては、意外と値段が高くついてしまうことも。とくに、ビーフカレーやシーフードカレーは、あまりコストパフォーマンスが良くありません。
また、「複数種類のルーをブレンドする」「ビールを使って煮込む」といった本格的なカレーも、やはり材料費が嵩みがちです。

カレー作りで節約を実現するには、手頃な価格の食材を選びつつ、調理方法を工夫することが大切です。何気なく加えている食材を見直して、「いつものカレー」をもっとお得にバージョンアップしてみましょう。

節約カレーにおすすめの食材

節約カレーにおすすめの食材

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トマト缶

1缶90円前後で購入できるトマト缶は、カレーと好相性。凝縮されたトマトの旨味が、カレーの味わいに深みを与えてくれます。
生のトマトよりも安価であるにも関わらず、ビタミンやミネラル、アミノ酸といった栄養は生トマトよりも豊富に含まれている点もうれしいところ。酸味が気になる場合は、砂糖やウスターソースを加えてカバーしましょう。

サバ水煮缶

節約食材として人気の高いサバの缶詰。わずか数分の煮込み時間で、手間暇をかけたようなほろりと崩れる食感を楽しめる点がポイントです。
魚特有のくさみも気になりにくいので、魚が苦手なお子さまにも◎。水煮のほか、味噌煮缶を使ってもコクのある仕上がりを楽しめます。

高野豆腐

意外にも、カレーと相性のよい高野豆腐。とくにおすすめなのが、キーマカレー(ひき肉を使った、水分の少ないカレー)のかさ増しに使う方法です。
湯もどしして水気を絞った後、手でなるべく細かく千切り、豚や鶏のひき肉と混ぜ合わせてから調理しましょう。材料費を節約できるうえ、ヘルシー度もアップして、良いことずくめです。

カレールーの量を節約する方法

カレールーの量を節約する方法

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調味料で旨味をプラス

具材を煮込む際に洋風スープの素を加えると、味わいにコクが出て、少ないルーでも満足感の高いカレーが作れます。そのほか「ケチャップや味噌などの隠し味をプラスする」「飴色玉ねぎを作って加える」といった方法も有効です。
飴色玉ねぎを作る際は、一度玉ねぎを冷凍するか、レンジで5分程度加熱してから炒めましょう。玉ねぎの繊維が壊れるため、切ってすぐに炒めるよりもずっと早く色づかせることができます。

スープカレーにする

札幌発祥のスープカレー。とろりとしたルーではなく、サラサラとした液状のカレーにご飯を浸して食べるのが特徴です。
お店で提供される本格的なスープカレーは、さまざまなハーブやスパイスを用いて作られており、トッピングも豪華。しかし、家庭で食べるのであれば、シンプルな具材でも十分おいしく作れます。
大まかな作り方は、以下を参考にしてください。

カンタンスープカレーの作り方(2~3人分)

1 鍋に多めの油を熱し、乱切りにしたナス3本を加えて揚げ焼きにする。色よく揚がったら皿に取り出す。
2 同じ鍋に、鶏の手羽元6本を加える。全体に香ばしく焼き目がついたら取り出す。
3 鍋に油かバターを足し、おろしにんにく・しょうが少々と玉ねぎのみじん切り1個分を加え、色づくまでしっかり炒める。
4 水700mlと洋風スープの素1と1/2個、トマト缶1/2、カレールー1~2かけ(またはカレー粉大さじ2)を加える。
5 鶏肉を戻し入れ、蓋をして15~20分煮込む。
6 塩コショウ、ケチャップ、醤油などで味を調える。皿に盛りつけ、ナスを飾って完成。

安い手羽元で、ごちそう気分を味わえるレシピです。盛り付けの際、半分に切ったゆで卵を飾ると、より豪華な雰囲気に。
なすの揚げ油を節約したい時は、あらかじめレンジで火を通してから少量の油で焼くとよいでしょう。ただし、油がはねやすくなるため注意してください。

飽きずにおいしく! カレーのリメイク術

飽きずにおいしく! カレーのリメイク術

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比較的たくさん残っている時は・・・カレードリア

1 鍋に残ったカレーにご飯を入れて、全体に絡めます。
2 1を耐熱皿に入れ、とろけるチーズを乗せ、オーブンまたはトースターでチーズが溶けるまで焼けば完成です。目玉焼きや温泉卵をトッピングするのもおすすめ。

鍋肌に残ったカレーを使い切りたい時は・・・ミルクカレースープ

1 鍋に残ったカレーに水を注ぎ、切った野菜やウインナー等を加えます。
2 1にコンソメと、あればローリエの葉を加え、具材がやわらかくなるまで煮込みます。
3 牛乳または豆乳を加え、味を調えて完成です。ローリエを加えた場合は、食べる前に取り出しましょう。

カレーは、作り手の個性がとくに出やすい料理でもあります。家族の好みや自分なりのこだわりを取り入れて、誰にも真似できない「わが家の節約カレー」を作ってみてください。