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家事や趣味の記録に、日記代わりに! 主婦もハマる話題のノート術
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家事や趣味の記録に、日記代わりに! 主婦もハマる話題のノート術

パソコンを使うのが当たり前となった今、だからこそ手書きが見直されています。家事や趣味などをテーマに話題のノート術にハマる主婦も多く、書くこと、まとめることで日頃の悩みを解消できた人も。そこで、ノート術の魅力やノウハウを紹介します。

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主婦の悩みも解決!? ノート術で家事の苦手を克服・・・

主婦の悩みも解決!? ノート術で家事の苦手を克服・・・

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パソコンの普及で文字を手書きする機会が激減し、「漢字が書けなくなった」と感じる人は少なくないはず。お隣の中国でも、子どもから大人まで漢字を正しく書けない人が増えているそうで、平仮名やカタカナのない中国では手書きで表現する手段はすべて漢字のため、日本よりずっと深刻そうです。

今やどの国でもパソコンやスマホは生活に密着したツールとなりましたが、その反動からか、ここ数年、日本ではペンを使ってノートにレシピを書き留めたり、ダイエットの記録をつけたりと、手書きが見直されています。

皮肉なことに、それらのノートはブログやインスタグラムなどネットの世界で注目され、それをきっかけに「ノート術」の本が出版されるなど、手書きブームが巻き起こるほど。

以前、東大合格者が好んで使うドット入り罫線ノートが話題になったことがありましたが、思い返せば、学生時代は赤や青のペンを使ったり、蛍光ペンで線を引いたりして、みんな自分なりの方法でノートを取っていました。

そう、手書きの魅力はまさにそこです。操作を覚えてからでなければ使えないパソコンと違って、ノートはペンさえあれば、いつでもどこでも自由に使え、自分の好きなようにアレンジすることも可能! しかも、書くだけでなく、書いた後に気軽に活用できるのもノートならでは。

家事の記録をノートに残すことで問題点をあぶり出し、家事の苦手を克服したケースもあり、とくに主婦の間で流行っているノート術を身につければ、あなたも日頃の悩みを解消できるかもしれませんよ。

難しいことは何もない! ノート術は「シンプル」が重要

「ノート術」と聞けば、几帳面に美しくまとめているイメージですが、気軽に使え、長く続けられることが一番大切です。書くことがストレスになっては本末転倒。書きたい時に、自由に書くのがノート術の正しいあり方です。

難しいことは何もない! ノート術は「シンプル」が重要

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仕事や勉強でも使えるノート術の基本

理想のノートとは、どんなものなのでしょうか。きれいに色分けされ、読みやすくまとめられたノートを見れば、ついつい真似したくなりますよね。でも、長く続けるためには、「カンタン」と「自由」が重要なキーワードになります。後で読み返すことを考えれば「分類」や「整理」も大切ですが、続かなければ意味がありません。

仕事でも、普段の生活でも、目にしたり、耳で聞いた情報や突然ひらめいたことなど、「残しておきたい」と思うことは多々あります。そんな時、ノートがあればすぐさま書き留めておくことができ、また、新聞や雑誌で気になった記事を見つけた時は、切り抜いて貼っておくこともできます。もちろん、分類したり、整理したりする必要はありません。時系列に沿って、書いたり、貼ったりするだけ。つまり、それがノート術の基本です。そのうえで、たとえば家事に特化したノートをつくる場合、困ったこと、気づいたことなどをメモしておける欄を設けるなど、自由度の高いノートにすることを心がけましょう。

勉強の場合も、参考書を読んで重要だと思ったところをノートにひたすら書いていくだけで効率よく覚えられるそうです。手書きには高い学習効果があるといわれており、京大生おすすめの勉強法(※1)とのことで、試してみる価値はありそうですね。

手書きのメリット

家事ノート、シンデレラノート(自分磨き)、アイデアノート、エンディングノートなど、手書きブームにともなってさまざまなノート術が流行しています。ノートをつけ始めると、みんな一様にハマるのはなぜなのでしょうか。それは、ノートを書くことで気持ちの整理がつき、目標が明確になるなど、多くのメリットが生まれるからだといわれています。家事や趣味の記録はもちろん、日記代わりに、毎日書くと、見えなかったことが見えてきたり、答えが見つかったりするかもしれません。

ノートをつけるメリット

1.気持ちの整理整頓ができる
2.目標が定まる
3.目標を達成できる
4.充実感を得られる
5.前向きな気持ちになる
6.ストレスを軽減できる

ノートときたら、次はペン!

「ペンなんて何でも同じ」と思っていたら大間違い! するすると書きやすいペンに出会った時は、手書きを億劫とは感じなくなるから不思議です。学生時代と違って、自ら進んで文房具を選ぶ機会は減りましたが、IT技術が発展を続ける一方で、文房具も格段の進歩を遂げているようです。

ちょっと力を入れると芯が折れるのが気になったシャーペンも、今や各メーカーから芯が折れにくいタイプが発売され、それが100円程度から買えるのも驚き。0.2㎜の極細芯でも折れないものもあり、その技術には舌を巻くばかりです。書き心地だってなかなかのものです。

また、すっかりおなじみとなった消せるボールペンもそろえておきたいアイテムの一つ。国外メーカーからは、インクを使わずに書ける摩訶不思議なペンも発売されています。ドイツの老舗文具メーカーが開発した固形蛍光マーカーは、紙に吸収されないため、裏写りしたり、にじんだりしないのが特徴です。たまに文具店に足を運んでみると、手書き回帰を奨励するようなアイテムたちに出会えますよ。

ノートときたら、次はペン!

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もうひとつの手書き効果

指先を動かすのは、脳にもいい!?

パソコンを使い続けていると漢字が書けなくなるのは、空間性失書の一つで、キーボードを打つ時の単純運動が原因とされています。文字を書いていて、最後の一文字の位置を決められない、紙面に入りきらないなどの症状が現れた時は要注意です(※2)。そんな時こそ、文字を書きましょう。指先の細かい運動は脳を刺激し、脳の衰えをある程度抑えることができるといわれており、指先を使って文字を書くのは、単純なキーボード操作と違って、脳の活性化に効果があるそうです。

指先を動かすのは、脳にもいい!?

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端末に話しかければ何でもすぐにやってくれる時代になりました。ですが、面倒だったり、時間のかかること自体のプロセスがむしろ楽しかったりするもの。手書きのノートもまさにそう!今一度、書くことの楽しみを思い出してみませんか?