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共働き家庭の夫の小遣い事情とは?
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共働き家庭の夫の小遣い事情とは?

昔と違い共働きがあたり前となったいま、夫の小遣い事情はどうなっているのでしょうか。二人で働いているから余裕の金額? それとも、赤字必至の金額? 気になる夫の小遣い事情を調べてみました。

  • 創文舎 arisa_125

増え続ける共働き家庭・・・

増え続ける共働き家庭・・・

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男女共同参画白書(平成30年度版)によると、共働き世帯が専業主婦世帯を始めて上回ったのは平成9年。以来、共働き世帯は右肩上がりで増加し、平成29年には専業主婦世代の641世帯に対し、共働き世帯は1188万世帯と、専業主婦世帯に大きく水をあけることとなりました。

その理由は、年功序列や終身雇用といった日本ならではの制度が薄れ、以前ほど給料が上がりにくくなったため、一方の収入だけでは生活が厳しくなったこと。また、国を挙げて女性の社会進出を後押ししてくれる世の中になり、以前より女性が働きやすい環境が整ったことも、共稼ぎが増えた要因の一つといえるでしょう。

働き方も、フルタイムやパート勤務だけでなく、webデザイナーやプログラマーなど、フリーランスとして活躍する人も増えています。働き方によって、収入に差はあるものの、共働き世帯は二人で稼いでいるだけに、気になるのがお互いの小遣い事情です。

とくに男性は他の共働き家庭と比べ、自分のお小遣いが多いのか少ないのか、同僚でもなかなか話題にできる内容ではないため、他の家庭はどうなっているのか知りたい!と思っている人も少なくないはず。その結果によっては、小遣いアップも夢じゃないかもしれませんね。

夫の小遣いは妻の働き方に左右される!?

昼食代に飲み代、趣味のためのお金、それに散髪代にクリーニング代・・・。毎月、決められた額の小遣いでやりくりするのはたいへんです。みんなどれくらいもらっていて、その金額はどう決めるのか、知っておくと小遣いの見直し時に役に立つはずです。

夫の小遣いは妻の働き方に左右される!?

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共働き家庭の夫の小遣いはどれくらい?

2016年に東京シャツが実施した調査によると、毎月の小遣いの平均は男性が3万3,728円、女性が2万1,707円という結果となりました。
ただし、同じ共働きでも女性の働き方によって金額に差があり、妻が扶養内で働く男性の3万259円に対し、妻が扶養外で働く男性は3万7,321円と、7,000円の開きがあることがわかり、やはり妻の収入が多いと、夫の小遣いは多くなる傾向にあるようです。
20代~50代の男女400人を対象に行われた調査のため、20代と50代では金額に差があることは想像がつきますが、それなりの金額は確保できていると見て間違いないようです。

小遣いの金額はどうやって決める?

小遣いの金額は、世帯収入の10%が理想とされています。それを基準に考えると、夫婦の小遣いの平均額は合計で5万5,435円となるため、55万円の収入が必要となります。
たとえば、世帯収入が40万円なら、二人で4万円を分け合うことになります。それぞれの収入に応じて金額を決める家庭もあるかもしれませんが、妻の方が収入が低く、夫より小遣いが少ないものの、家事や育児の負担は妻の方が大きい場合、不公平感を抱いてしまうこともあるので、夫も何か一つ家事を担当したり、休みの日は子どもの面倒をみるなど、夫婦間でバランスを取ることが大切です。

小遣いの金額はどうやって決める?

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小遣いの使い途は?

小遣いの金額は決まっていても、たとえば髪を切るのに、ある時は小遣いから出したり、またある時は必要経費として家計から出してもらったりと、中には小遣いの用途がはっきりしていないという人もいるはず。1回の昼食代が700円とすれば20日で1万4,000円となり、残りは1万6,000円です。残業がある日は夜食代かかり、飲み代もそこから捻出しなければなりません。

年末など、飲み会が増えるシーズンになれば小遣いではまかないきれないこともあるでしょう。だからといって、小遣いを増やすわけにもいかないので、「散髪代やクリーニング代などは必要経費として家計から出す」「飲み会の多いシーズンは、飲み代分の金額を上乗せする」など、あらかじめ夫婦間で決め事をつくっておくと、小遣いに対する不満も減るはずです。

小遣いを決める前に、それぞれの収入を知ることが大切

外で働く夫に代わって、妻が家計をやりくりしていた昔と違い、共働き世帯が増えた現在では、お互いの収入を知らずに生活する夫婦もめずらしくありません。「自分で稼いだお金は自由に使いたい」というのがその理由ですが、家庭を持った以上、小遣いを含め、わが家の収支がどうなっているか、家計管理は必須です。子どもが生まれたり、家の購入を考えた時、お金のことに直面する機会は必ずやってきます。

その時に、初めて相手の収入やお金の使い方を知って不信感を持つことのないよう、収入は公開して、そのうえで家庭をどう運営していくか決めることが夫婦円満のヒケツです。

せっかく二人で働いているのに、貯金ゼロでは意味がありません。備えあれば憂いなし。将来に備えてお金を貯めるためにも、決められた小遣いの中でやりくりすることが大切です。しっかり家計管理ができ、余裕が生まれれば、小遣いだってきっとアップするはずですね。