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新婚の時が肝心! お金をどれだけ貯められるかで、将来は変わる
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新婚の時が肝心! お金をどれだけ貯められるかで、将来は変わる

結婚式や新居の家具・家電の購入など、たくさんの出費を終えて、ようやく始まった新婚生活。ほっと一息つきたいところですが、ちょっと待って! じつは、今がお金を貯められる一番貴重な時なのです。

  • 渡辺

子どものいない新婚の時が、お金を一番貯められる

子どものいない新婚の時が、お金を一番貯められる

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人生には、お金の貯めやすい時期が3つあります。1つめは、「独身・夫婦2人の時期」。2つめは、「子どもがまだ小さい時期」。3つめは、「子どもの独立後」です。これらの時期を逃さずにうまく貯金ができれば、余裕のあるライフプランニングが可能になります。

中でも、1つめの「独身・夫婦2人の時期」は、経済的に一番余裕があります。とくに、「夫婦2人の時期」は、貯金をするうえでとても重要な期間。経済的に余裕があるぶん、浪費や贅沢をしがちですが、ここでしっかりと貯金ができるかどうかで、将来設計は大きく変わってくるのです。

まだ子どもがいないうちはあまりピンときませんが、子どもが産まれると、出費はグンと増えるものです。食費はもちろん、育児用品や習い事、遊興費など、独身や新婚時代にはなかった出費が次々と重なっていきます。

フルタイムで共働きができる今こそが、お金を貯める絶好の時期。そのことを、まずは夫婦の共通認識として持つことから、新婚生活をスタートさせましょう。

新婚だからこそ! まずはお金について話し合おう

新婚だからこそ! まずはお金について話し合おう

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何事も、スタートが肝心。楽しい新婚生活に浮かれて、お洒落なインテリアにどんどんお金を使ったり、夫婦別々のお財布で遊びまわっていては、貯金ができないばかりか、子どもが産まれたあともそのままの金銭感覚を引きずって、お金でたいへんな苦労をする羽目に陥ります。

お金の話はしづらいものですが、将来のためと思って、夫婦でしっかりと話し合うことが大切です。これまでまったく違う環境で育ってきたのだから、金銭感覚の違いは多少あっても当たり前。そこを前提に、まずは何のためにお金を貯めるのか、共通の目的意識を持つところから始めてみましょう。

貯金の「目的」と「金額」を決めよう

貯金を長く確実に続けるコツは、具体的な「目的」と「金額」を決めておくこと。たとえば、「子どもの教育資金のため」というざっくりしたものではなく、そのためには具体的にどのくらい必要か、というところまで、以下のように具体的に考えていきましょう。

●子どもがひとり欲しい・・・出産から22年間の養育費は、平均総額約1,640万円。(※1)
●首都圏で建売住宅を購入したい・・・新築で平均約3,600万円、中古で平均約2,800万円。(※2)

(※1:AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」より)
(※2:2016年度フラット35利用者調査より)

新婚夫婦の、一ヵ月あたりの平均貯金額って?

貯金をしている新婚夫婦の、一ヵ月あたりの貯金金額は、「2~4万円未満」がもっとも多く、次いで「10~12万円」、「4~6万円未満」となっています。全体の平均は、月に9万円。ただし、共働きなどの条件により変わってくるため、手取りの20%前後を目安として考えましょう。

(ゼクシィ新生活準備調査2016より)

自分たちに合った、お金の管理方法を決めよう

自分たちに合った、お金の管理方法を決めよう

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お金の管理方法は、夫婦によって千差万別。どれが正解ということはなく、どの方法が自分たちに合っているかは、しっかり話し合い、やってみて決めるしかありません。ポイントとなるのは、「夫婦共にストレスが溜まらない方法」を選択することです。

パターン1 夫婦どちらかの収入だけで生活する

どちらか一方の収入だけで生活をし、もう一方の収入はすべて貯金にまわします。共働きの夫婦には、とてもシンプルでカンタン、確実にお金が貯まる方法です。

パターン2 共用口座で、共同管理

共用口座をつくり、そこに生活費や貯蓄など、決めた金額を入金する方法。お互いが家計支出を把握できる反面、お互いの残りの収入や貯蓄状況を把握できないのが欠点。ルールを明確にすることがコツです。

パターン3 費用項目ごとに分担

居住費は夫、食費・生活費は妻、といった具合に、費用項目ごとに分担管理をする方法。自由に使えるお金が多いぶん、お互いの残りの収入や貯蓄状況が不明になりやすいため、ルールを明確にすることがコツです。

パターン4 妻、または夫が一括管理

夫婦どちらかが、すべての家計を管理する方法。自由に使えるお金は少なくなりますが、家計全体の把握がしやすく、余計な支出が抑えられ、貯蓄にまわしやすくなります。

大切なのは、「無理なく楽しく」続けること

大切なのは、「無理なく楽しく」続けること

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将来に向けて貯金をすることはとても大切ですが、お金に振りまわされてケンカが増えてしまっては、楽しい新婚生活が台無しです。貯金は、「無理なく楽しく」をモットーに、ある程度肩の力を抜いてやることが、長く確実に続けられる一番のポイントとなります。

新婚は、貯金をするには最善の時。そして、生活パターンが出来上がる前に、夫婦でお金の管理や将来についてじっくりと話し合える、貴重な時です。後悔することのないよう、きちんと貯蓄計画を立て楽しくゆとりある未来を迎えましょう!