ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
家計と環境にうれしい! エアコンのエコライフを実践
出典 : fizkes/Shutterstock.com

家計と環境にうれしい! エアコンのエコライフを実践

冬のエアコンをエコ設定で乗り切ると、家計も地球もよろこびます! 寒い冬の暖房費を節約しながら暖かく快適に過ごす方法を紹介します。

  • 鈴木

冬のエアコン設定は20℃のエコ設定で乗り切る!

冬のエアコン設定は20℃のエコ設定で乗り切る!

scott mirror/Shutterstock.com

環境省では、地球温暖化対策のため、平成17年の冬から、冬期の室温設定の適正化とその温度に適した取り組みとして、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「ウォームビズ」を提唱しています。

これは、「暖房の温度設定を20℃にしましょう」ということですが、この「ウォームビズ」の一環として、「ウォームシェア」も呼びかけています。「ウォームシェア」とは、それぞれが個室で暖房を使うのではなく、みんなでひとつの部屋に集まることや公共施設、店舗などで過ごすことによってエネルギーを節約しようとする試みです。

20℃といえば、少し寒いのでは? と思うかも知れません。「ウォームビズ」ではなぜそんなに低い温度設定にしようとするのでしょうか? 確かに、エコの意識を持たずに暖房をするともう少し高めの設定になると思います。しかし、エアコン暖房の設定温度を1度下げると10%もの節電効果があるのです!

がんばって2℃下げると20%もの節電になります! 寒さをどうにか工夫して乗り越えるのが「ウォームビズ」であり、エコライフというわけです。

エコ設定でも暖かく快適に過ごす方法

エコ設定でも暖かく快適に過ごす方法

Andrey_Popov/Shutterstock.com

設定温度20℃でも暖かく快適に過ごすためには、それなりのコツや工夫が必至になってきます。

オン・オフを繰り返さない!

少し暖まってきたら節電のために暖房を切って、寒くなったらまたスイッチをオンにする、を繰り返す人がいますが、エアコンは運転中より、運転し始めた時に多くの電気を使いますから、温度設定で調整した方が節約になります。部屋が暖まってきたら、設定温度を下げて暖まり過ぎを防ぎましょう。

温度設定は自動運転に!

エアコンの風量設定は、弱風や微風ではなく自動運転にします。自動運転がもっとも効率的な運転をしてくれるからです。

風向きは下向きに!

暖かい空気は上の方にたまるので、エアコンの風向きは下向きに設定します。人を感知するセンサー搭載の機種はその必要はありません。また、サーキュレーターや扇風機を併用して室内の空気を循環させるとさらに効果的です。

断熱シートを活用

せっかく暖かくなった空気を外に逃がしてしてしまわないように、あるいは冷たい外気を室内に取り込んでしまわないように、断熱シートを窓に貼るといいでしょう。

エアコンのお手入れでできる節電方法

エアコンのお手入れでできる節電方法

Africa Studio/Shutterstock.com

エアコンのお手入れも節電につながります。
まずは、フィルターの清掃をしましょう。フィルターやエアコン内部にゴミやホコリが詰まっていると暖房効果が弱まるため、同じ20℃に温度を上がるにしても必要以上に電力が要ることになります。節電できないばかりでなく、水漏れや臭いの原因にもなりかねないので注意が必要です。
また、室外ユニットの周辺に物を置くのはやめましょう。吸排気の障害があると、暖房効果が弱まり、電気の無駄使いになります。

工夫次第で暖かくなる! エコライフのススメ

工夫次第で暖かくなる! エコライフのススメ

Yaraslau/Shutterstock.com

そのほかにも、工夫次第、少しの心がけでエコライフは実現できます!

ドアの開閉は最小限に

ドアの開閉はできるだけ少なくします。暖かさが逃げて、冷たい外気が入ってくる可能性があります。

昼間は日光を取り入れる

昼間はカーテンを開けて日光を取り入れて室内を暖めておくとエアコンを付けた時の暖房効率が上がります。夜間は部屋の暖かさが外に逃げないようにカーテンを閉めて保温にしましょう。

適切な湿度を保つ

湿度が上がると体感温度が高くなるので、加湿器を利用して50~60%の適切な湿度に保ちましょう。暖房の温度設定を低くおさえることができ、しかも快適に過ごすことができます。

このように、ちょっとした工夫や心がけ次第で快適に暖かく、室内設定20℃で冬を過ごすことができます。節約のためにも、地球環境のためにも、エコライフを心がけましょう!