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要らなくなった水槽、アクアリウムの捨て方と気をつけたいこと
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要らなくなった水槽、アクアリウムの捨て方と気をつけたいこと

癒しとして活躍してくれた水槽も、中の生き物が死んだり、新しい水槽を購入したりすれば不要になります。さまざまな事情により、不要になった水槽を処分したい場合、やるべきこと、捨て方、注意点などを紹介します。

  • 鈴木

水槽を捨てる前の下準備

水槽を捨てる前の下準備

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水槽が不要になった時、まずは中に入っている砂・砂利・セラミック・溶岩石などの底床、水草、水槽アクセサリーを処分します。これらは、素材ごとに分別して捨てます。
底床については、セラミックは不燃ゴミ(燃やさないゴミ・燃やせないゴミ・燃えないゴミ・埋立ごみ)として収集するけれど、砂や砂利は収集していない、あるいは可燃ゴミ(燃やすゴミ・燃やせるゴミ・燃えるゴミ)として少しずつなら出してもいい、など対応は地域によります。
水草は生ゴミと思って分別しましょう。水気を切って可燃ゴミの扱いです。水槽アクセサリーについても素材ごとに分別して捨てます。
いずれも分別の仕方がわからない場合は、居住地の行政に問い合わせましょう。行政で収集していないゴミの処分方法についても教えてくれます。

水槽は何ゴミになる? 水槽の捨て方は?

水槽は何ゴミになる? 水槽の捨て方は?

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では、水槽自体の分別は何になるのでしょうか? 水槽を捨てる場合、おおかたの行政が下記の分別となっています。
●ガラス素材は不燃ゴミ、プラスチック素材(アクリル)は可燃ゴミ、一定以上の大きさなら粗大ゴミ。
●素材に関わらず収集袋に入れば不燃ゴミ、入らなければ粗大ゴミ。

なお、ゴミ収集袋や粗大ゴミの大きさ、収集か持込かなど捨て方、有料の場合の金額などの詳細は地域によって違います。水槽に関しても事前に居住地の行政に問い合わせた上で適切な分別をしましょう。
また、急いで捨てたい場合や回収場所まで重くて運べない場合、不要品回収の専門業者に依頼するという方法があります。割高になりますが、引き取りにきてもらえますから手間がかかりません。ただし、悪質な業者がいないとも限りませんので事前に電話で価格や条件を問い合わせておきましょう。

使える場合は再利用を検討

使える場合は再利用を検討

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捨てるにしても、大きい場合は粗大ゴミとなり、有料のところが多いと思われます。お金を出して捨てるくらいなら、まだ使える場合は再利用を検討してみてはいかがでしょうか? 再利用の方法としては、下記の方法があります。

●人づてに水槽が必要な人やアクアリウムに興味がある人を探して無料もしくは有料で譲りましょう。アクアリウムは人気上昇中ですから、経験をもとに使い方や飼い方をおすすめすることができます。

●リサイクルショップに引き取ってもらいましょう。個人所有の1つや2つを引き取りに来てもらうのはむずかしく、持込になる可能性が高いかもしれません。まずは、自宅まで引き取ってもらえないかを問い合わせてみましょう。

●ネットオークションやフリマアプリで販売しましょう。ただし、送料が高額になる可能性があるので注意が必要です。

水槽を処分する際の注意点

水槽を処分する際の注意点

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水槽が割れている場合の注意点

水槽が割れてしまって処分する場合は、ガラスやプラスチックの尖った先や破片がつき出したりしないように、段ボール箱に入れたり、厚紙で包んだりした上で、「割れ物危険」などと目立つように示します。ゴミ収集の人への配慮を忘れずに。

水槽を売却する場合の注意点

オークションで売却する場合は配送についてあらかじめ調べておきましょう。送料も気になるところですが、業者によっては大きさや重さに制限があるようです。

水槽を運び出す場合の注意点

大きくて重い水槽は移動に注意が必要です。住まいを傷つけないように布団で包むなどします。また、運んでいる途中にケガをしてもいけませんから、物を避けて通路を確保した上で十分に注意を払って運び出しましょう。

熱帯魚やペットの飼育などに活躍してくれた水槽ですが、サイズが大きいと置き場所を取るので、不要になった時には早めに処分したいですよね。ですが素材も大きさも様々な水槽や、その中身に使っていた砂や水草などのアイテムは何ゴミとして分別すればいいのか迷う場合が多いので、必ず住んでいる地域の行政に確かめて安全に適切に処分しましょう。