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「食器洗いって面倒・・・」そんなため息を減らす、お役立ちテクニック
出典 : Dima Sidelnikov/Shutterstock.com

「食器洗いって面倒・・・」そんなため息を減らす、お役立ちテクニック

料理をする以上、避けては通れないのが食器洗い。面倒な家事の筆頭ともいえる食器洗いの手間を減らすための、さまざまなテクニックを伝授します。コツを覚えて、憂鬱な作業を手早く終わらせましょう。

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食器洗いが面倒な理由

食器洗いが面倒な理由

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食器洗いは、家事の中でもとくに面倒なもののひとつ。暮らしにまつわるコミュニティメディア「リミア」が主婦を対象に行ったアンケート では、なんと88%もの人が「食器洗いが苦手だと感じたことがある」と答えています。
洗い物を億劫に感じる具体的な理由としては、次のような声が上がっていました。
●たくさん洗い物があると、やる前からうんざりする
●夕ご飯を食べてリラックスしてしまうと、やる気が失せる
●油汚れがなかなか落ちず、何度も洗い直さなければならない
●手が荒れてしまう

多くの労力を使って料理を作り、やっと一息ついたと思ったら今度は大量の洗い物が待っている。そのうえ汚れがなかなか落ちず、一生懸命に洗ううちに手肌も荒れてしまう・・・これでは、うんざりするのも無理はありません。
しかし、面倒だからといって洗わないわけにもいかないのがつらいところ。できるだけ負担を軽くするには、調理の段階から洗い物を楽にするための工夫を取り入れることがポイントです。

面倒な洗い物の時短テク【調理中編】

面倒な洗い物の時短テク【調理中編】

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使う調理器具を減らす

使い終わったまな板やフライパンなどがシンクに山と積まれていたら、それだけでうんざりした気分になってしまいます。料理を作る時は、できるだけ調理器具を使わなくて済むような工夫を取り入れましょう。
たとえば、食材を切る時は、包丁と並行してキッチンバサミを使うのがおすすめ。こうすれば、まな板や包丁を洗う回数を減らすことができます。切りながら鍋に直接入れていけば、バットやボウルも使わずに済みますね。

フライパン用シートを使う

こってりとしたタレを使う料理や、臭いのつきやすい魚料理を作る時は、フライパンに専用のホイルシートを敷くと便利です。フライパンに直接食材が触れないため、汚れを落とすのがぐっと楽に。また、油を使わず調理ができるため、料理をよりヘルシーに仕上げることができます。
さらに、シートに折り目をつけて、フライパンの中に「仕切り」を作れば、2種類の料理を一度に作ることも可能。洗い物はもちろん、調理にかかる時間も減らすことができます。

面倒な洗い物の時短テク【食後編】

面倒な洗い物の時短テク【食後編】

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頑固な汚れの落とし方

フライパンの油汚れ、グラタン皿にこびりついたチーズなどの頑固な汚れは、とくに対策をとらずに洗い始めると、汚れを落とし切るまでにたいへんな手間がかかります。そればかりか、スポンジや他の食器にまで汚れが移ってしまうことも。
このようなしぶとい汚れを楽に落とすには、汚れの特性に応じて洗い方を変えるのがコツ。今回は、とくにありがちな「油」「お米」「納豆」「卵・チーズ」の4つの汚れへの対処法を紹介します。

●調理器具やお皿の油汚れ…水につける前に新聞紙などで汚れを拭った後、熱めのお湯をかけてから洗う
●こびりついた米粒…食後すぐ水かぬるま湯につけ、汚れをふやかしてから洗う
●納豆のねばつき…ぬるま湯か酢水にしばらくつけ、流水ですすいでから洗う
●卵やチーズのこびりつき…重曹やセスキ炭酸ソーダなど、アルカリ性の洗浄剤を使う。手肌を傷めやすいので、ゴム手袋を着用すると◎

しつこい臭いを楽に落とすには

食器洗いの手間を増やす原因のひとつが、食材の臭いです。とくに、魚を焼いたフライパンやグリル、漬物を入れたプラスチック製密閉容器などは、どれだけ洗っても臭いが取れないことも。そんな時は、お茶を入れた後に残る「茶殻」を使って手間の軽減を図りましょう。

フライパンやグリルの場合は、茶殻を入れて煎るか、茶殻と水を入れてしばらく加熱します。プラスチック製密閉容器や保存びんには、乾かした茶殻を入れて2~3日放置してください。いずれの場合も、一度洗剤で洗い、汚れを落としてから行いましょう。
臭いが取れた後は、さっとすすげばOK。また、使用済みのティーバッグや、コーヒーかすを使っても同様の効果を期待できます。

究極の手段は、食洗機の導入

究極の手段は、食洗機の導入

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食器洗いの負担軽減にもっとも効果的なのは、食器洗い乾燥機を導入することです。
「ぜいたく品」というイメージを持たれがちな食洗機ですが、実際は真逆。経済産業省の資料 によれば、手で食器を洗う場合に比べ、光熱費も水道代も減らすことが可能なのだとか。もちろん初期費用はかかりますが、導入するメリットはとても大きいといえますね。

なお、食器洗い機を使う場合でも、多少の予洗いは必要です。とくに、卵やお米がついた食器を予洗いせずにそのまま入れると、汚れを落とし切れないことも。
しかし、すべての食器を手で洗うことを考えれば、かかる労力の差は歴然としています。この機会に、購入を検討してみるのもいいかもしれませんよ。

食器洗いにかかる時間を一日15分短縮できれば、浮いた時間でお茶を入れてひと息つくことも、子どもに絵本を読んであげることもできますね。時短テクを活用しつつ、終わった後の楽しみを想像しながら行えば、面倒な食器洗いもそれほど億劫ではなくなるかもしれません。