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保育園からの急なお迎え要請! 困った時の対処法
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保育園からの急なお迎え要請! 困った時の対処法

働くママたちにとって、保育園からのお迎え要請の電話は、大きな悩みの種です。子どもが心配だけど、仕事があってどうしてもすぐにはお迎えに行けない・・・! そんな時のために、利用できるサービスは事前にしっかりとチェックしておきましょう。

  • 渡辺

「今すぐ保育園へお迎えに行けない!」そんな時はどうすればいい?

「今すぐ保育園へお迎えに行けない!」そんな時はどうすればいい?

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保育園は、子どもにとって初めての集団生活の場。だから、病気をもらってくるのは仕方ないし、それなりの覚悟もしていたけれど・・・。思っていた以上に頻繁にかかってくる、保育園からのお迎え要請の電話には、ちょっと驚いてしまいますよね。

それもそのはず、子どもが病気で保育園を休む年間の平均日数(※)は、0歳児で約27日、1歳児で約19日、2歳児で約12日、3歳児以降でも約10日にもなるという調査結果が出ています。最低でも月に一度は、保育園からの電話があって当然という、ちょっと悩ましい事態です。
(※吹田市立保育所保健統計より)

子どもの体調はもちろん心配だけど、仕事の状況によっては、電話があってもすぐにお迎えに行けるわけではありません。パパがお迎えに行けたり、近くに祖父母がいれば代わりにお迎えをお願いできますが、それらが無理な場合は、いったいどうすればいいのでしょうか?

その答えとなるのが、次に紹介する地域の子育てサポートなどの利用です。ただし、事前の登録が必要となるなどの、注意が必要です。子どもを保育園に預ける際には、必ず情報をチェックし、いざという時に困らないよう登録を済ませておきましょう。

お迎え対策1 ファミサポを利用する

お迎え対策1 ファミサポを利用する

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ファミリーサポートセンター(通称:ファミサポ)とは、子育て・介護と、仕事との両立を援助する市区町村のサポート組織です。事前の会員登録が必要。地域により、利用料の助成制度が受けられる場合もあります。

ファミサポで、頼めることって?

●保育園の送迎
●保育園の開始前や終了後、または学校の放課後、子どもを預かる
●保護者の病気や急用などの場合に、子どもを預かる
●買い物などの外出の際、子どもを預かる
●病児・病後児の預かり、早朝・夜間などの緊急預かり

(※地域により、利用できるサポート内容が異なる場合があります。)

ファミサポを利用する時の、注意点とは?

ファミサポを運営するのは各市区町村のため、地域によって利用できるサポート内容に違いがあります。中には、病児対応をしていなかったり、保育園へのお迎えには対応していないといったケースもあるので、必ず確認をしておきましょう。

お迎え対策2 ベビーシッターを利用する

お迎え対策2 ベビーシッターを利用する

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ファミサポよりちょっと割高になりますが、ベビーシッターの利用もおすすめです。保育園までお迎えに行き、自宅で保育してくれる病児シッターを派遣してくれたり、24時間予約が可能など、細やかなサービスが充実しています。

ベビーシッターを利用する時の、注意点とは?

1 事業者の情報を収集・確認する

情報収集にあたっては、市区町村の情報や、『公益社団法人 全国保育サービス協会』に加盟している会社のリストなどを活用し、事業者名・ベビーシッターの氏名・住所・連絡先を必ず確認しましょう。その際、ベビーシッターの身分証明書のコピーをもらうと安心です。

2 事前に面接をする

実際に子どもを預ける前に、必ずベビーシッターと面会し、子どもを預かる方針や心構えなどについて質問して、信頼に足る人物かを確認しましょう。また、子どもを預ける際には、必ず面会したベビーシッター本人に預けるようにしましょう。

3 登録証・保険の確認をする

ベビーシッターが保育士や認定ベビーシッターの資格を持っている場合は、登録証の提示を求めて確認しましょう。また、万が一の事故に備えて、保険に加入しているかの確認も忘れずに行いましょう。

4 緊急時の対応を確認する

預けている子どもの体調が急変するなどの緊急事態が生じた際に、ベビーシッターからすぐに連絡を受けられる体制を整えましょう。

5 子どもの様子を確認する

子どもを預けている間も、子どもの様子を電話やメールで確認するようにしましょう。また、子どもの引き渡しを受ける際に、保育中の子どもの様子や保育の内容について、ベビーシッターから報告を受けましょう。

お迎え対策3 病児保育を利用する

お迎え対策3 病児保育を利用する

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病児保育とは、病気の子どもを、医療機関などに付設された専用スペースで保育・看護ケアする行政の子育てサポートです。すべてではありませんが、保育園までのお迎えサービスを実施しているところもあるので、確認してみましょう。専門機関のため、病気の子どもも安心して預けることができます。

病児保育を利用する時の、注意点とは?

病児保育は、実施する施設によって受け入れ人数が異なります。病気が流行するシーズンにはすぐに定員に達してしまい、予約を取ることが困難な場合も。また、土日祝日は受け入れ不可だったり、延長保育がない施設もあるため、注意が必要です。

保育園からお迎え要請の電話があったら、必ずだれかが迎えに行かなくていけません。いざという時にパニックにならないために、そして何より、不安な思いで待っている子どものためにも、事前にしっかりと対策を練っておきましょう。