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子どもを、ストンと寝かしつける方法
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子どもを、ストンと寝かしつける方法

子どもの寝かしつけは、働く親にとって大きな悩みの種。早く寝てくれないと家事ができないのに、ちっとも寝ない子どもにイライラ・・・。じつは、子どもを寝かすには“コツ”と、やってはいけない“NG行動”があるのです。

  • 渡辺

一日の最後の試練、子どもの寝かしつけ!

一日の最後の試練、子どもの寝かしつけ!

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『寝かしつけ 子どもが寝ずに 親が寝る』

これは、ミキハウスの「子育て川柳大賞」で優秀賞に選ばれた一句。寝かしつけるはずが、子どもより先に寝てしまうこと、あるあるですよね。少しだけ寝て、起きられるならいいけれど、一日働いて疲れた体ではそうもいかず・・・そのまま朝を迎えてしまうことも珍しくありません。

しかし、それでは家事は溜まっていく一方! 子どもが寝た後には、まだ、食器洗いや洗濯など、やらなくてはいけないことが山ほどあります。それに、ちょっとテレビを見たり本を読んだりする、夜の貴重なリフレッシュタイムを失っては、ストレスだって溜まりますよね。

家事の時間と、貴重なリフレッシュタイムを確保するためには、子どもがすんなりと寝てくれることが必須です。子どもをうまく寝かすためには、「早く寝なさい」と急かすのは逆効果。子どもが自然と寝たくなる、入眠のリズムを作ってあげることが重要です。

どうしても寝かしつけられない! その原因を知ろう

どうしても寝かしつけられない! その原因を知ろう

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子どもだって一日を過ごして疲れているはずなのに、どうして寝ないの!? と、疑問に思わずにはいられないほど、子どもは寝る時間になっても元気いっぱい。子どもがなかなか寝ないのには、じつは、ちゃんとした理由と原因があるのです。

昼寝のしすぎ

夜になかなか寝ない原因として一番多いのが、昼寝のしすぎです。年齢に合わせた昼寝時間の目安がありますが、それはあくまでも参考程度で、子どもによって違いがあります。まずは、昼寝の時間を見直してみましょう。保育園に通っている場合は、一度先生に相談してみることをおすすめします。

運動不足で体力が余っている

昼寝の時間を短くしても、夜なかなか寝ない場合は、体力が余っていることも考えられます。子どもは、体を動かすことが大好き。夕食を作っている間に、部屋の雑巾がけや洗濯物干しなどを手伝ってもらえば、運動不足の解消につながり、家事もはかどりますよ。

コミュニケーション不足

子どもが甘えたがる場合は、コミュニケーション不足が原因となっていることも考えられます。寝る前の少しの時間や休みの日に、子どもと関わる時間を増やすことで、寝つきが良くなることがあります。

子どもをストンと寝かしつけるコツと、NG行動

子どもをストンと寝かしつけるコツと、NG行動

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子どもの寝かしつけには“コツ”と、やってはいけない“NG行動”があります。気持ち良く入眠することは、子どもの眠りの質を高めることにもつながります。これまでのやり方を振り返りつつ、ぜひ実践してみましょう。

子どもをストンと寝かす、コツとは?

寝る直前に、お風呂に入らない

子どもが眠くなるタイミングは、お風呂から上がって、火照った体が冷めてくる頃。寝る直前にお風呂に入ることは避けましょう。夜7時頃にはお風呂に入り、30分~1時間後に体温が下がり眠くなる、というのが理想です。

寝るまでのリズムを作る

寝るまでにすることの内容と順番を決め、毎晩同じように繰り返します。すると、子どもの体がそのリズムを覚えて、スムーズに入眠しやすくなります。

<寝るまでのリズムの例>
1 お風呂に入る
2 夕食を食べる
3 歯磨きをする
4 絵本を読む
5 電気を消す
6 背中をトントンする

焦らず、リラックスした気持ちで

焦ってイライラした気持ちが子どもに伝わって、子どもがよけいに眠れなくなってしまうことがあります。まずは深呼吸をしてリラックスしてから、子どもに向き合いましょう。

やってはいけない、NG行動

寝る前のテレビ、ゲームはNG!

寝る前にテレビやゲームで脳を刺激すると、興奮して眠れない原因となります。ゆったりとした音楽を聞いたり、絵本を読むようにしましょう。

ドライブはNG!

子どもをドライブに連れ出すと、車の振動などでリラックスをして眠ることがありますが、ドライブでの寝かしつけにはデメリットがたくさん! 事故や事件に遭う可能性もあるので、おすすめできません。

<ドライブでの寝かしつけのデメリット>
●習慣となって、ドライブに行かないと寝なくなる
●眠りが浅いと、車から降ろす時に起きてしまう
●母親と子どもだけで夜に外出する危険性
●疲労や寝不足の中で、運転する危険性

「寝ないと鬼が来るよ」はNG!

眠くなるためには、リラックスすることが必要です。そのため、脅して興奮させることはNG。「お布団、気持ちいいねー」といった、心地よい声掛けをするよう心がけましょう。

寝かしつけアイテムを利用する

寝かしつけアイテムを利用する

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ゆったりとしたストーリーの絵本

あまり興奮をしない、ゆったりとしたストーリーの絵本がおすすめ。

CDやアプリを使って、音楽を流す

リラックスできる音楽や、オルゴール、自然の音などがおすすめ。ただし、スマホの画面からは眠りを妨げるブルーライトが出ているため、見せないように注意が必要です。

ホームシアターで、楽しい寝室に

なかなか寝室に行きたがらない場合におすすめのホームシアター。真っ暗な部屋の天井に映し出される幻想的な世界に、子どもはうっとりと夢心地になります。

子どもを寝かしつけなければならない期間は、それほど長くはありません。スムーズな寝かしつけで家事や自分の時間を確保しつつ、今だけの貴重なコミュニケーションの時間を、子どもと一緒に楽しみましょう。