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大晦日の過ごし方。風習の由来を知れば、家族と一緒に過ごしたくなる!?
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大晦日の過ごし方。風習の由来を知れば、家族と一緒に過ごしたくなる!?

新婚カップルにとってはじめて迎える年末年始。大晦日は、大掃除をしたり年越しそばを食べたりする家庭が多いと思います。大晦日の風習にまつわる話を知って、新しい家族とともに大晦日を過ごしましょう。

  • 奥平 望

そもそも「大晦日」の過ごし方とは?

そもそも「大晦日」の過ごし方とは?

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大晦日とは、1年の最後の日のことです。旧暦では12月30日のこともあれば12月29日のこともありましたが、現在の新暦では12月31日が大晦日と呼ばれるようになりました。

大晦日の由来は、旧暦の晦日からきています。晦日は月の最後の日をあらわす言葉ですが、12月は1年の終わりということで「大」がつけられたということです。

大晦日には、さまざまな風習があります。大掃除をしたり、年越しそばを食べたり・・・。毎年当たり前のように行っているこれら大晦日の風習ですが、それらの風習にまつわる話や豆知識まで知っている人は少ないのではないでしょうか? 大晦日の風習について詳しく知り、大晦日の過ごし方を見直してみましょう。

大晦日に掃き納めする

大晦日に掃き納めする

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大晦日には、大掃除をする家庭も多いですね。すっきりした気持ちで新年を迎えるために、普段なら見て見ぬふりをする部分までしっかり掃除して、最後は掃き納めで締めくくりましょう。

掃き納めとは、1年の最後に行う掃き掃除のことです。地域によって違いはありますが、基本的には大晦日に軽い掃き掃除をして掃き納めすると良いといわれています。

ちなみに、元日に掃除を行うと年神様を掃き出してしまうことになるので、掃き納めは大晦日のうちに終わらせておきましょう。元日は、掃除道具であるホウキなどには触ってはいけないそうなので、家事を忘れてゆっくり過ごしましょう。

大晦日に年の湯に入る

大晦日に年の湯に入る

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年の湯とは、大晦日の夜に入るお風呂のことです。朝風呂派の人も、大晦日は年の湯に入って1年を振り返りませんか?

昔は今のように毎日お風呂に入ることができなかったので、年の湯に入って1年の垢を落とすという特別な意味を持っていたようです。

大晦日に年越しそばを食べる

大晦日に年越しそばを食べる

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大晦日は、毎年当たり前のように年越しそばを食べている人も多いでしょう。大晦日にそばを食べる習慣は、江戸時代中期頃には生まれていたといわれています。

年越しそばには長寿と健康への願いが込められており、昔からそばは縁起の良い食べ物とされてきました。理由は、そばは細長いため「そばを食べれば細く長く生きられる」と考えられていたためです。また、そばは「胃を清浄してくれる」ためとの言い伝えもあるようです。ほかにも、そばは千切れやすいため「悪縁や災いを断ち切る」という意味もあるそうです。

さらに、薬味のネギにも「ねぎらう」「祈ぐ(ねぐ)=祈る」という意味があります。年越しそばには、ぜひ薬味のネギも用意してくださいね。

大晦日は家族と一緒に過ごす

大晦日は家族と一緒に過ごす

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数え年だった昔は、大晦日を越えると1つ年を重ねていたため、家族と一緒に過ごしてお祝いする家庭が多かったようです。しかし、今では大晦日だからとわざわざ家族がそろうことは減ってきているような気がします。

1年を振り返り、新たな年を迎える準備をする大晦日。大晦日という特別な日を家族と一緒に過ごすことは、とても意味のあることです。家族の大切さや温かさを改めて実感するためにも、大晦日は家族と一緒に過ごしませんか?

12月31日、1年の締めくくりの日である大晦日の風習について紹介しました。大晦日の過ごし方は、決まっていますか? 大晦日とはいっても、仕事や家事に追われて大忙しの人もいるでしょう。そんな中でも、掃き納めをしたり年の湯に入ったりして、1年を振り返る時間は持ちたいものですね。今年は、ぜひ家族と一緒に過ごし、大晦日の風習について話してみてください。