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洗濯物は、時短テクニックを覚えてスピーディにたたむ!
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洗濯物は、時短テクニックを覚えてスピーディにたたむ!

洗濯物をたたむのは意外と時間がかかるもの。スピーディに、しかもきれいにたたむコツを身につければ、時短になるだけでなく、たたむこと自体がおもしろくなりそう。きれいに仕上がると、気分もすっきりしますよ。

  • 創文舎 arisa_125

洗濯物をたたむ時間は、一生で9000時間って本当!?

洗濯物をたたむ時間は、一生で9000時間って本当!?

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洗濯は、洗濯物を干して終わりではありません。取り込んだ洗濯物をたたみ、すべてを所定の場所に戻した時に初めて洗濯が終了します。

大半の作業を洗濯機がやってくれることもあって、洗濯にはあまり手がかからないようにも思えますが、Engadget日本版にによると、一般的な家庭が生涯にわたって洗濯作業に費やす時間は、約1万8000時間で、そのうちの約50%、つまり約9000時間が「洗濯物をたたみ、分配し、運んでいる時間」に相当するそうです。

9000時間を24で割って、日数に換算すると375日になるため、おもに洗濯を任されているママは、人生の1年以上、洗濯物をたたみ、分配し、運んでいることになります。

小さな子どもがいる家庭では、きれいにたたんだと思ったら、子どもにいたずらされてたたみ直さなければならなかったりと、二度手間になることもしばしば。子どもが他のことに気を取られている間に手早くたたむコツを身につけなければ、さらに多くの時間を洗濯作業に費やすことになってしまいます。

スピーディに、なおかつきれいにたたむことができれば、かなりの時短が見込まれるはず。 さらに、子どもと一緒にたためば、楽しみながらしつけもできて、一石二鳥になりそうですね!

洗濯物をきれいにスピーディにたたむコツ

手早く、きれいに仕上げるコツをつかめば、洗濯物をたたむのも億劫ではなくなるはず。たたむのが苦手な人は、便利なお助けグッズを使って、毎日の家事を軽減させましょう。

洗濯物をきれいにスピーディにたたむコツ

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かける収納とたたむ収納に分ける

じつは、ただ洗濯物をスピーディにたたむだけでは、効果的に時間を節約することはできません。洗濯物すべてをたたむのではなく、ハンガーにかけてそのまま収納することも考えましょう。そうすればたたむ手間もはぶけ、時短につながります。何より、着る時にたたみジワが気になりません。とくにハンガーにかけて収納したいのは、シワになりやすいワイシャツです。そのほかパーカーや厚手の上着など、たたみにくいものもハンガーにかけておきましょう。一方、ニットやカットソーなど、ハンガーにかけると伸びたり、形が変わったりするものはたたむ収納に向いています。

衣類別上手なたたみ方

速く洗濯物がたためても、きれいにたためなければ、結局着る時にアイロンが必要になるなど、余計な手間がかかってしまいます。スピード感もさることながら、次に着る時のことを考えて、シワにならないようたたむのがコツです。

カジュアルシャツ・ブラウス

ワイシャツはハンガーにかけるとしても、カジュアルなシャツやブラウスはたたんで収納しましょう。A4のクリアファイルを使うと、きれいにたたむことができます。まず、ボタンをとめたシャツを、後ろ側を上にして広げます。ちょうど肩甲骨にあたる部分の中心にクリアファイルを置き、左右どちらからでもいいのでクリアファイルに沿って内側に折り込み、袖もきれいにたたみます。裾の部分は左右が少し重なるようにしておき、縦方向に半分に折ったら、クリアファイルを取り出して完成です。

バンツ

スーツのパンツなど、センタープレスの入ったものはパンツハンガーにかけて収納するのがベストです。ジーンズなど、カジュアルなパンツは三つ折りにして収納しましょう。パンツは内側に向けて、縦方向に半分に折ります。次に三つ折りにすることを意識してウエスト部分を折ります。最後に裾の方を折り、先端部分をウエスト部分に入れれば完成です。こうすることで、タンスやクローゼットの中でパンツを動かしても、たたみ直すことはありません。

靴下

靴下は足裏側が表になるよう、左右をそろえます。かかと部分が出っ張るのでつま先側に向けて折りたたみ、2枚の靴下を重ねます。つま先側の方から1/3の幅で折りたたみ、残った部分を重ねて折れば完成です。

下着

1.トランクス・・・男性のトランクスは内側に向けて縦方向に半分に折り、それをまた縦方向に半分に折ります。次に上下を1/3の幅で折りたたみ、裾の部分をウエストのゴムに入れ込めば完成です。
2.ショーツ・・・女性のショーツは左右から内側に向けて1/3の幅で折り、次はトランクスと同じように上下を1/3の幅で折りたたみ、裾の部分をウエストのゴムに入れ込めばOK!
3.ブラジャー・・・背中部分を内側にしてカップを重ね、片方のカップにふくらみを合わせます。肩ひもがねじれていないかチェックしながらカップの中に入れ込めば完成です。

下着

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折りたたみボードを活用

洗濯物はどうしてもパンツなどのボトムスよりTシャツなどシャツ類が多くなりがちです。せっかくたたんでも、仕上がりのサイズがバラバラではきれいに収納できないことがあります。そんな時は仕上がりを同じサイズにでき、カンタンにたためる「折りたたみボード」を使うのも一つの方法です。ホームセンターのほか、ネット通販などで、1000~2000円程度で手に入ります。

干す前に一度たたむ

乾いた洗濯物がシワシワでは、いくら速くきれいにたたんでも意味がありませんよね。洗濯機が止まったら、なるべく早く洗濯物を取り出し、パンパンと手で叩きながらシワを伸ばし、台や床の上で一度たたみます。濡れたままの洗濯物は適度な重みがあるので、たたんだ洗濯物を重ねていくと、すべてをたたみ終わった頃には先にたたんだ洗濯物はきれいにシワが伸びています。そのまま上下を逆にして、最初にたたんだ洗濯物から干していきましょう。これにより、乾いてからもシワが少ない状態でたたむことができ、アイロンをかけたかのような仕上がりになります。慣れると、それほど手間ではありません。

約10年の歳月を経て、自動折りたたみ機が完成!? 

2005年、ベンチャー企業のセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが洗濯物の自動折りたたみ機の開発に着手し、12年後の2017年秋から受注を開始しました。自動折りたたみ機は冷蔵庫のような箱型で、その中に乾いた洗濯物を入れると、AI(人工知能)が衣類の種類を認知し、内臓のロボットアームがきれいに折りたたんでくれるシステム。一般家庭に普及するのはまだ先のことですが、病院や介護施設などに導入される日も近いようです。これがあれば、人生の1年分、洗濯物たたみから解放される、というわけです!

何事も毎日取り組んでいると、上手に、そしてスピーディにできるようになります。たくさんの洗濯物を同じくらいのサイズにピシっと合わせてたためるようになると、洗濯物たたみもそれほど面倒だとは思わなくなりそうですね。