ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
連絡帳の書き方にもマナーがあるって、本当?
出典 : yajima/Shutterstock.com

連絡帳の書き方にもマナーがあるって、本当?

子どもが小学校から毎日持ち帰る、連絡帳。学校と家庭をつなぐ重要なコミュニケーションツールですが、じつは、連絡帳の書き方にはマナーがあるって知っていますか? 恥をかかないよう身につけておきたい、連絡帳の正しい書き方を紹介します。

  • 渡辺

保育園の時とは違う、小学校の連絡帳とは?

保育園の時とは違う、小学校の連絡帳とは?

milatas/Shutterstock.com

子どもが小学校にあがると、勝手がわからず戸惑うことも多いですよね。連絡帳も、その中のひとつ。いったいどんな時に使えばいいの? どこまで相談するべき? そんな疑問を持ちつつも、答えがわからないまま“なんとなく”使ってはいませんか?

まず気をつけたいのは、小学校の連絡帳は、保育園の連絡帳とは使い方が違う、ということです。保育園の連絡帳は、おもに、保護者と園とが、毎日の子どもの様子をやりとりするために使われています。そのため、ほぼ毎日記入が必要で、わりと細かい内容の相談や報告もできるようになっています。

一方、小学校の連絡帳は、おもに、子どもが学校からの連絡を書き記して、翌日の準備に役立てたり、保護者と情報を共有するために使われます。そのため、毎日チェックは必要ですが、その内容は時間割の変更や持ち物、宿題の連絡がほとんどです。

つまり、小学校の連絡帳は、保護者は毎日記入する必要はなく、何か連絡が必要な時にだけ使うことになります。

<連絡帳の、おもな使い道>
●学校を休む時
●遅刻・早退をする時
●体育を見学する時

連絡帳の書き方のマナーって?

連絡帳の書き方のマナーって?

violetblue/Shutterstock.com

連絡帳の書き方に決まりはありませんが、先生との連絡手段として使うには、やはりある程度のマナーや配慮が必要となります。用件を簡潔に伝えることは大切ですが、「欠席します」といったひと言だけでは、あまりに言葉足らずでマナー違反となってしまいます。正しい書き方をマスターして、先生との信頼関係をうまく築けるよう心がけましょう。

1 書き出しは、挨拶で

まず、「いつもお世話になっております」といった挨拶文を入れましょう。挨拶がひと言あるだけで、礼儀正しい印象になります。季節の挨拶までは必要ありません。

2 要件は、簡潔に

「現在の状態」と、「どうしたいのか?」「どうしてほしいのか?」という要望や相談事を、簡潔にまとめましょう。たとえば、「昨日から咳が出るので、体育を見学させてください」といったように、状態から要望までをわかりやすくシンプルに書くことがポイントです。

3 終わりも、挨拶で

最後に、「よろしくお願いします」といった挨拶文を添えて締めくくります。文体は「です・ます調」で、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

心配事や相談も、連絡帳に書いていい?

心配事や相談も、連絡帳に書いていい?

sunabesyou/Shutterstock.com

子どもの様子で気になることがあった場合には、もちろん連絡帳で相談をすることができます。ただし、先生は時間がないため、あまり長すぎる文章はNG。直接話す方がスムーズな場合は、まずは連絡帳で電話での相談を希望する旨を伝え、その後、先生から都合のいい時に電話をもらうようにしましょう。

書く内容に注意! 連絡帳は子どもの目に触れるもの

連絡帳に相談事などを書くにあたって、気をつけなくてはならないことがあります。それは、連絡帳に書いた内容は、子どもの目にも触れるということです。たとえば、いじめなどデリケートな問題は、手紙に書くか、電話での相談がベター。連絡帳には、手紙がある旨や、電話をしたい旨だけを書くようにしましょう。

学校から連絡がないのは、「いい知らせ」だと思おう

学校から連絡がないのは、「いい知らせ」だと思おう

maroke/Shutterstock.com

小学校の連絡帳は、保育園の時とは違って、先生からの返事も簡潔な場合がほとんどです。それは、先生が忙しく、連絡帳に多くの時間が取れないことが原因であり、子どもがないがしろにされているというわけではありません。

連絡帳に先生からの記載がないのは、子どもが学校生活をスムーズに送れているという証拠です。保護者としては、子どもの学校での様子を知りたい気持ちは当然ですが、学校から連絡がないのは「いい知らせ」だと思って、必要以上に連絡帳に書き込むことは避けましょう。

連絡帳は、普段なかなか顔を合わす機会のない先生と、直接やりとりができる便利なツールです。書き方のマナーを守って、先生との協力関係がうまく築けるよう心がけましょう。