ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
将来に影響大!? 子どもが、父親と遊ぶことの重要性
出典 : altanaka/Shutterstock.com

将来に影響大!? 子どもが、父親と遊ぶことの重要性

父親が子どもと一緒に遊ぶことが、子どもの「知育」になるって、知っていますか? 子どもの将来を考えるなら、まずは、子どもと一緒に思いっきり遊びましょう!

  • 渡辺

父親と遊ぶことで、子どもはグンと成長する

父親と遊ぶことで、子どもはグンと成長する

Evgeny Atamanenko/Shutterstock.com

子どもにとって遊びとは、生きることそのもの。子どもは遊びの中からたくさんのことを学び、成長していきます。実際に、発達心理学が専門のお茶の水女子大学の内田信子名誉教授らの調査によると、いわゆる「難関大学」に合格するなどの経験がある人は、そうでない人に比べて小学校入学前に思いっきり遊んでいた割合が高い、という結果が出ています。

さらに、イギリスのオックスフォード大学の調査では、父親とよく交流した子どもほど、学力・人間力・チャレンジ精神の高さが伺え、成人後も幸せになったという結果も報告されています。

一緒に遊ぶことで、父親が子どもに与えることのできる影響は、まさに無限大。子どもの将来の可能性を広げるためにも、積極的に子どもと関わり、遊ぶよう心がけましょう。ただし、子どもの「知育」のためには、遊び方にもコツがあります。子どもの発達段階に合わせた遊び方を知って、より効果的で楽しい時間を過ごしましょう。

子どもの発達段階に合わせる、遊びのコツ

子どもの発達段階に合わせる、遊びのコツ

Syda Productions/Shutterstock.com

最初に知っておきたいのは、「遊び」と「娯楽」は違う、ということです。「遊び」とは、何をするかを自分で考えて、「やってみたい」という気持ちからスタートするもの。そして、「娯楽」とは、テレビゲームや電気仕掛けのおもちゃのように、スイッチを入れればあとは受動的に物事が進んでいくようなものを指します。

「遊び」も「娯楽」も、どちらも人生を豊かにするものには違いありませんが、子どもの成長に大きな影響を与えるのは「遊び」です。子どもと一緒に考え、体を動かす「遊び」を実践してみましょう。

0~1歳の遊び

見る・聞く・触ることによって“感覚”と“理解力”を、また、体を動かすことで“運動能力”を身につけていきます。

<遊びの例>
●がらがら
●絵本
●手遊び

2~3歳の遊び

親をはじめとした身近な人の言葉や行動をまねするようになり、“社会性”や“想像力”を身につけていきます。また、運動能力が発達し、体を動かす遊びを好むようになります。

<遊びの例>
●ごっこ遊び
●積み木
●ボール遊び
●追いかけっこ

4~5歳の遊び

自分で工夫してものを組み合わせ、“創造する力”を身につけます。また、ルールに従ってゲームや運動遊びができるようになり、“コミュニケーション”も上手にとれるようになります。

<遊びの例>
●ブロック
●折り紙
●鬼ごっこ
●かくれんぼ

小学生の遊び

“言語能力”や“発想力”が高まり、自分で新しい遊びを編み出せるようになります。また、体も大きく成長するため、遊びもよりダイナミックになっていきます。

<遊びの例>
●粘土
●パズル
●なわとび
●サッカー

子どもと遊ぶことで、妻との関係も良好に

子どもと遊ぶことで、妻との関係も良好に

GingerKitten/Shutterstock.com

父親が子どもと遊び、育児に関わることは、妻との関係にもいい影響を与えます。子育て中の母親は日々とても忙しいため精神的な余裕がうまれにくく、大きなストレスを抱えがちです。父親が子どもと遊び、積極的に関わることで、母親の負担は軽減され、また、子育てに共通認識を持てるようになることで、夫婦の会話が増え、良好な関係を築けるようになるのです。

子どもと遊べる時期は、ほんのわずか!

子どもと遊べる時期は、ほんのわずか!

Ditty_about_summer/Shutterstock.com

親が子どもと一緒に遊べる時期は、それほど長くはありません。小学校の高学年に差しかかるにつれ、子どもはだんだん親よりも友達と遊ぶことを好むようになります。後悔することのないよう、一緒に遊べる今の時間を大切に使いましょう。

子どもとの遊び方がわからない・・・。そんな時には、自分の好きなスポーツや趣味に子どもを巻き込んでみるのがおすすめです。子どもは父親が楽しむ姿を見て、興味を持ち、まねをすることで成長します。難しく考えず、一緒に楽しめる遊びを見つけることから始めてみましょう。

子どもと一緒に遊ぶ時間は、子どもを大きく成長させるだけでなく、家族のかけがえのない時間として、将来の親子関係にもとても良い影響を与えてくれます。限られた時間を大切にして、子どもと楽しく向き合ってみませんか?