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靴磨きの頻度はどれくらい?革靴を長く使うための靴磨きの頻度と磨き方

靴磨きの頻度はどれくらい?革靴を長く使うための靴磨きの頻度と磨き方

靴磨きの頻度ってどれくらいか知っていますか? 革靴を長持ちさせるには定期的なメンテナンスが必要です。靴磨きの頻度、靴磨きの方法、革靴を長持ちさせるテクニックまで、読めば身につくノウハウを紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

靴磨きの頻度は月1回程度。ブラッシングはできるだけ毎日しよう

靴磨きの頻度は?

靴磨きの頻度

靴の使用頻度にもよりますが、1ヵ月に1回程度の靴磨きできれいな状態を保つことができます。何足か併用して履いている場合でも、1足につき2ヵ月に1回は行うようにしましょう。

日々のケア

ただし、靴磨きはしなくとも、毎日のケアは必要です。革靴を履いた後にはシューキーパーを使って形を整え、馬毛ブラシでブラッシングをしてほこりや汚れを取り除くようにしてください。

【初心者向け】靴磨きの方法

初心者でもできる靴磨きの方法

そこまで本格的な靴磨きをする自信がない人は、もう少しカンタンな方法をチャレンジしてみましょう。用意するのは乳化性クリーム、豚毛ブラシ、綿100%の布だけです。

手順1 濡れた布で汚れを拭き取る

濡れた布で汚れを拭き取る

濡らした布で靴を拭き、ほこりや汚れを落としていきます。布の濡らし具合は、脱水が終わった後の洗濯物程度と思ってください。

あまり強く布を押し当てると、革が水分を吸ってしまうので、やさしく拭き取るのがコツです。

手順2 ブラシでクリームを塗り込む

ブラシでクリームを塗り込む靴

ほこりや汚れや落としたら、豚毛ブラシに米粒2~3個程度の量の乳化性クリームを取り、靴の内側のところから一周させて伸ばしていきます。

クリームを伸ばしたら、ブラシでクリームを塗り込んでいきましょう。靴の横から見て、つま先からかかとへ向けてブラシを動かすのがポイントです。

手順3 布を使って磨く

靴を布を使って磨く

最後に、人差し指に布を指に巻き付けて靴を磨いていきます。きつく巻き付けた布にクリームを少々取り、内側から磨いていきましょう。

ポイントは3つあります。

Point①

一つめは、布に取るクリームはほんの少量でいいということ。靴にはすでにクリームが付いているので、布がわずかに染みる程度で十分です。

Point②

二つめは、布が乾いたら湿ったところが表面にくるよう巻き直して磨くこと。濡れた布を使うことできれいに靴を磨くことができるので、熱で乾いたら巻き直してください。

Point③

三つめは、力を入れ過ぎないこと。濡れた布を使うとはいえ、革が水分を吸収しないよう、力を入れ過ぎず、素早く磨くのがコツです。

【上級者向け・さらなる輝きへ】靴磨きの方法

本格的な靴磨きの方法

Vania Zhukevych/Shutterstock.com

革靴を長く愛用したいのであれば、本格的な靴磨きを定期的に行う必要があります。
そのためにも、「道具をそろえること」と「正しい手順を理解すること」の二つが大切です。

靴磨きに必要な道具

本格的に靴磨きを行うとなれば、道具が必要になってきます。長く使えるものもあるので、最低限必要なものは最初にそろえてしまいましょう。
●シューキーパー
●豚毛ブラシ
●馬毛ブラシ
●クロス(綿100%の布で代用可能)
●汚れ落としクリーナー
●乳化性クリーム
●ペネトレイトブラシ
●グローブクロス(綿100%の布で代用可能)

これらの道具にはそれぞれ靴を磨くための役割があり、的確に活用することで、靴をピカピカに磨き上げることができます。

手順1 馬毛ブラシを使ってほこりを取り除く

馬毛ブラシを使ってほこりを取り除く

靴磨きを始める前に、シューキーパーをセットします。シューキーパーとは革靴の履きジワを伸ばし、靴が型崩れしないようにするための道具です。

セットしたら、馬毛ブラシを使って靴に付着しているほこりを取り除いていきます。馬毛ブラシは毛質がとてもやわらかいので、靴を傷つけることなくほこりを払うことができます。

手順2 クリーナーで汚れや古いクリームを落とす

クリーナーで靴の汚れや古いクリームを落とす

ほこりを落としたら、クロスか布にクリーナーを取り、革靴表面の汚れや、以前に塗った古いクリーム・ワックスなどを取り除きます。

クリーナーは、2回に分けて使うのがコツです。1回目に表面の汚れをクリーナーで拭き取ると、革の毛穴が開きます。そこで再びクリーナーを使って拭き取れば、革内部の汚れを取り除くことができます。

これで、靴のクリーニングは完了です。汚れが落ちたら次は「栄養補給」です。

手順3 乳化性クリームを靴に塗り込む

乳化性クリームを靴に塗り込む

乳化性クリームで、靴に栄養を補給します。ペネトレイトブラシを使って米粒2~3個分のクリームを取り、靴全体に塗ります。

ペネトレイトブラシとは、乳化性クリームを塗るための専用の小さなブラシのことを言います。手を汚さずに靴全体にクリームを塗ることができるので、革靴のケアのためには持っておきたいアイテムです。

次に、豚毛ブラシを使ってクリームを靴全体に馴染ませながら伸ばしていきます。豚毛ブラシは毛が太く、コシのある毛質なので、クリームを伸ばしやすいのが特徴です。

手順4 余分なクリームを落としたら完了

靴から余分なクリームを落としたら完了

最後に、グローブクロスや布を使って靴全体を拭き、余分なクリームを落としたら靴磨きは完了です。

この作業を忘れると、靴クリームがパンツの裾などについて汚れてしまうことがあるので、必ず行いましょう。拭き取りが終わったら、靴はピカピカです!

革靴を長持ちさせるお手入れのポイント

革靴を長持ちさせるには?

Kittiboonb/Shutterstock.com

靴を長持ちさせるためには、靴磨きの後や雨の日に外出する際は、防水スプレーを吹きかけるといいでしょう。

防水スプレーを使うと靴の表面に塗膜ができるため、水だけでなく、汚れも付きにくくなり、靴を守ることができます。お手入れ道具の一つとして用意しておくと重宝します。

靴磨きは、靴をきれいにするだけではなく、靴を長持ちさせることにもつながります。愛用の靴を長く履き続けるためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。