ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
片付かない! 子どもがこぼす! 洗面所のお悩みを、一挙に解決
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片付かない! 子どもがこぼす! 洗面所のお悩みを、一挙に解決

洗面所は、衛生や身だしなみと密接に関わる大切な空間。しかし、「ものが多くて片付かない」「すぐ汚れてしまう」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。今回は、洗面所で起こりがちな4つのお悩みに対する解決策を提案します。

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洗面所のお悩み1「片付かない」

洗面所のお悩み1「片付かない」

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石けんにコスメ類、歯ブラシ、洗剤、掃除グッズ・・・と、こまごまとしたものが増えやすい洗面所。あまりスペースに余裕のない場合も多く、雑然とした印象になりがちです。
しかし、やみくもに収納ラックなどを増やすと、ますますスペースを圧迫することに。掃除もしづらくなるため、あまりおすすめできません。

ここは、思い切って一度すべてのものを出し、いるものといらないものに分けてみましょう。知らず知らずのうちにたまっていた不用品を処分すれば、それだけでスッキリとした空間に生まれ変わるかもしれません。
ありがちな不用品の例には、次のようなものがあります。
●いつ受け取ったか分からない化粧品のサンプル
●旅先から持ち帰った歯ブラシなどのアメニティグッズ
●使い切れないまま長期間経過した化粧品や入浴剤
●「詰め替えるかもしれないから」と取っておいたけれど、結局使っていない空の洗剤ボトル

いらないものを処分したら、改めてもののしまい場所を決めていきます。ヘアピンや綿棒といった小さなものにも定位置を設けて、使いやすさ・片付けやすさを高めましょう。

物を増やさないためのコツ

まず、サンプルやアメニティグッズは持ち帰らないようにしましょう。もしくは、持ち帰ったその日のうちに使うことを徹底するとよいでしょう。
また、肌に合わないコスメや香水は、中身が残っていても潔く捨てることも大切です。とくに、開封から一年以上経過しているものは要注意。中身が変質している可能性があるため、使わないほうが無難です。
そのほか、洗剤などをストックしすぎないこともポイント。ストックは1つまでに留めるか、使い切る直前になってから買い足す習慣をつけましょう。

洗面所のお悩み2「生活感が気になる」

洗面所のお悩み2「生活感が気になる」

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洗面所の生活感が気になる時は、「ものを出しっぱなしにしない」ことが大切です。
洗面台の上に、化粧品や掃除用のスポンジなどを出しっぱなしにしていると、少々だらしない印象に。ホコリや汚れもたまりやすく、衛生的にも良くありません。洗面台の上に出しておくのは、一日に何度も使うハンドソープや歯ブラシといった最低限のものだけに留めましょう。

また、置いてあるものの「色の数」を抑えることも、生活感の軽減に有効です。
たとえば、カラフルな洗剤のボトルが丸見えだと、にぎやかすぎる印象になることも。シンプルな白いボトルに詰め替えれば、洗練されたクリーンなムードを演出できます。可能なら、タオルや歯磨き用のコップといった小物の色も1~2色にそろえるとよいでしょう。

洗面所のお悩み3「すぐに汚れる」

洗面所のお悩み3「すぐに汚れる」

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日々の手洗いや洗顔などで水はねしやすい洗面所には、汚れがたまりがち。鏡や洗面ボウルの水垢、ブラッシングの際に散らばった髪の毛、湿気で固まったホコリなど、枚挙に暇がありません。
洗面所は一日に何度も使う場所のため、汚れの発生を防ぐのは困難です。しかし、長い間放置してたまった汚れを落とすのは、とてもたいへん。面倒でもなるべく頻回に手入れをし、汚れを溜めこまないようにするのが、掃除を楽にする近道です。

おすすめは、使った「ついで」に「ちょこっと」掃除をすること。たとえば、顔を洗うついでにティッシュで鏡を拭き、手洗いついでに排水溝のゴミを取り除き、歯磨きのついでに洗面ボウルを洗う・・・など、作業を小分けにして少しずつ掃除を行う方法です。
できれば洗面所専用の布巾も用意して、手洗いや掃除の後の水滴を拭き取るとよいでしょう。こまめに水分を取り除くことにより、水垢やカビの発生を防ぐことが可能です。洗って何度か使えるペーパータオルを使い、一日ごとに捨てて新しいものに取り換えれば、よりお手軽に。

洗面所のお悩み4「子どもが水をこぼす」

洗面所のお悩み4「子どもが水をこぼす」

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小さな子どもは、力加減の調節が苦手。誤って水を出しすぎたり、伸縮ノズルを引っ張りすぎたりして、洗面所を水浸しにすることもしばしばです。
しかし、手洗いのたびに親が毎回付き添うのはたいへん。子どもの自主性を育むためにも、一人で上手に手洗いができるような環境を整えてあげましょう。

子どもの手洗いに伴う掃除の手間を減らす方法には、次のようなものがあります。
●節水アダプターを取り付け、勢いよく水が出過ぎないようにする。
●ウォーターガイドを取り付け、子どもの手の届きやすい位置に水が流れるようにする。
●水をこぼしやすい足元に、吸湿・放湿性能に優れた珪藻土のマットを置く。

ウォーターガイドの作り方

水の流れ出る位置を調節するためのウォーターガイドは、身近な材料で手作りすることも可能です。
1 プラスチック製カップ(ヨーグルトなどの空容器でOK)の底に、カッターや目打ちで穴を空ける。
2 1で空けた穴にハサミを入れ、蛇口が通る大きさの穴を空ける。
3 蛇口にはめ込んで完成。

廃材を使ったウォーターガイドなら、汚れても気軽に交換することができますね。なお、カップの底に穴を空ける際は、手を傷つけないよう十分に注意してください。

一日に何度も目にする洗面所は、工夫の効果をとくに実感しやすい場所でもあります。清潔に、使いやすく、おしゃれに整えられた洗面所なら、使うたびにちょっぴり幸せな気分になるかもしれません。