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家族の笑顔が集う部屋。リビングを整理して、心地よい空間を作ろう
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家族の笑顔が集う部屋。リビングを整理して、心地よい空間を作ろう

居心地のよいリビングには、自然と家族が集まります。今回は、家族団らんの中心地であるリビングをスッキリと整理するためのポイントを紹介します。小さな子どものいる家庭向けに、散らかりやすいおもちゃや文房具を整理するアイデアも。

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リビング整理のポイント1「食卓を物置にしない」

リビング整理のポイント1「食卓を物置にしない」

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リビングをスッキリと整理された状態に保つには、ものを出しっぱなしにしないことが大切です。
日本の住宅はリビングとダイニングがひと続きになっていることが多いもの。そのため、とくに注意したいのが、ひときわ大きな存在感を放つダイニングテーブル(食卓)です。ここにものがごちゃごちゃと載っていると、それだけでリビング全体が雑然とした印象になってしまいます。

また、新聞やティッシュなどを置きっぱなしにするとホコリが溜まりやすくなり、衛生的にもあまり良くありません。食事やリビング学習を行う時以外、テーブルにはできるだけものを置かないよう心がけましょう。
ティッシュや除菌スプレーなどを食卓に常備しておきたい場合は、収納用のトレイを一つ用意すると便利です。テーブル周りでよく使う雑貨をまとめてトレイに載せれば、それだけで整った印象に。

リビング整理のポイント2「ごちゃつく小物は、隠す&小分けに整頓」

リビング整理のポイント2「ごちゃつく小物は、隠す&小分けに整頓」

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家族が集まるリビングには、こまごまとした小物や雑貨も集まりがち。リビングにあるものの中でも、とくに散らかりやすい「文房具」「郵便物・書類」「おもちゃ」を整理するアイデアを紹介します。

文房具を整理するには

ペンやハサミといった文房具は、何かと使う機会の多いもの。引き出しやペン立てに無造作に放り込むと、たちまち混ざってぐちゃぐちゃになってしまいます。引き出しの中に分類ケースを入れる、ペン立てを複数用意するなどして、種類ごとに分けて収納しましょう。

セロハンテープ・ガムテープなどの1つしかないものも、まとめて一カ所に収納するのではなく、それぞれに指定席を設けるのがおすすめ。こうすることで、何をどこに片付けるかが明確になり、整頓された状態をキープしやすくなります。

郵便物・書類を整理するには

郵便物や書類を溜めこまないためには、手に取ったその場で「いる」「いらない」に分けるのが鉄則です。不要なダイレクトメールやチラシは、「とりあえずどこかに置く」のではなく、すぐに処分する習慣をつけましょう。

不要な書類を処分したら、次は必要な書類を分別します。「頻繁に見返すことはないが、保管しておきたいもの」「何度も見返すもの」「提出する必要があるもの」に分け、それぞれをファイルやバインダーに入れて収納しましょう。「提出する必要があるもの」「頻繁に見返したいもの」の2つは、毎日目にする冷蔵庫やパソコンの近くに置くと便利です。

おもちゃを整理するには

子どものおもちゃは、見た目がポップでカラフルなものが多め。リビングの雰囲気を損ねないようにするためには、程よく目隠ししながら収納するのが正解です。また、それと同時に、子どもにとっての遊びやすさ・片付けやすさも確保しなければなりません。

そこで、役立つのが「カラーボックス」と「カゴ」。カラーボックスにぴったりと収まる大きさのカゴを用意し、おもちゃを種類ごとに分別してかごの中に入れます。あとは、おもちゃ入りのカゴをカラーボックスの中に収めれば、遊びやすさと統一感のあるビジュアルを両立させたおもちゃ収納の完成です。
おもちゃを収めるカゴは、子どもが出し入れしやすいように、なるべく軽い素材のものを選びましょう。また、ボックスを低い位置に配置することも大切です。

リビング整理のポイント3「収納を見直そう」

リビング整理のポイント3「収納を見直そう」

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リビングがなかなか片付かない時は、収納を改善する必要があるかもしれません。
1 収納の位置は、家族の生活習慣に合っているか
2 リビングに必要ないものが置かれていないか
3 ものの量が多すぎないか
上記3つのポイントを踏まえつつ、現在の収納状況を見直してみましょう。

たとえば、いつもソファに新聞や雑誌が置きっぱなしにされているなら、ソファの脇にマガジンラックを設けると効果的です。また、上着やバッグをリビングに持ち込む家族がいる場合は、玄関に専用の収納スペースを作ることで解決するかもしれません。

また、必ずしもリビングに置く必要のないものは、他の部屋に移動させましょう。とくに、大量の本や漫画はスペースを圧迫しやすいうえ、見た目の印象もごちゃごちゃとしたものになりがち。リビングに置く分は、厳選した数冊のみに留めるのがおすすめです。
そして、そもそもの物量が多すぎる場合は、不要なものを適度に処分することも大切です。何年も見ていないDVD、使う見込みのない健康器具といった品物は、思い切って手放しましょう。

リビング整理のポイント4「家族の協力を得よう

リビング整理のポイント4「家族の協力を得よう

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リビングは、家族みんなの共有スペース。家族のだれか一人だけが掃除や片付けを担うのではなく、全員で協力しあって整理整頓に取り組みたいものです。
しかし、ただ「片付けて」と声をかけるだけでは、なかなか実践してもらえないことも。ストレスを溜めないようにするためには、家族のだれもが片付けに取り組みやすい環境を整えるのが早道です。

家族それぞれの「専用カゴ」を設ける

リビングの一角に、家族の人数分のカゴやボックスを用意しましょう。そして、「あとでまた使いたいものや、すぐに片付けるのが億劫なものは、自分のカゴの中に入れる」「カゴの中身については、お互いに干渉しない」「カゴがいっぱいになったら、各々が自分で片付ける」というルールを設けます。つまり、家族のそれぞれが、自分専用の一時物置場を持つということです。

こうすることで、家族が持ち込んだものでリビングが散らかることを防ぐことができます。ただし、家族が共同で使う文房具やリモコンなどは、個人のカゴに入れないよう注意しましょう。

子どもに片付けをうながすには

小さな子どもに片付けをさせたい時は、なるべく具体的に指示を出すことがポイントです。「片付けなさい」ではなく、「テーブルの上のクレヨンを、ピンク色の引き出しに入れて」といった具合に、分かりやすく表現することを心がけましょう。
また、「パパ・ママと○○ちゃん、どっちが早くお片付けできるかな」などと、遊びのような楽しい雰囲気を演出するのも効果的です。日々根気強く繰り返すうちに、自然と「出したものは元の場所に戻す」という習慣が身に付くはず。

リビングをスッキリと整理した状態に保てれば、家族で過ごすくつろぎの時間がいっそう楽しくなるはず。家族で協力しあい、わが家の暮らしにフィットする素敵な空間を作りましょう。