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洗いすぎに注意! 車の洗車頻度はどのくらい?
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洗いすぎに注意! 車の洗車頻度はどのくらい?

大切な愛車は毎日でも洗車したい! と思うかもしれませんが、度を超してはいけません。では、理想の洗車頻度ってどのくらいなのでしょうか?

  • tama

車の一般的な洗車頻度はどのくらい?

車の一般的な洗車頻度はどのくらい?

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大切な愛車、ピカピカの状態を保つために、頻繁に洗っていませんか? 一方、涼みたい思いもあって、夏は比較的マメに洗車をするのに、冬はまったく洗わないという人もいるでしょう。

神奈川県のカーコーティング会社 「株式会社甑園」によると、1ヵ月に1度洗車をする人は全国平均で全体の27%にとどまり、意外に低いことがわかりました。北海道や東北などの雪国は、雪解けの際に車が汚れるためか、30%と全国平均をやや上回る結果となっています。

また、1ヵ月に1度洗車する人の場合、車に興味のある人が31%なのに対し、車に興味のない人は19%と、開きがあるようです。

車の汚れをそのままにしておくと、汚れがこびりついて取れにくくなってしまいます。たとえ面倒でも、車の汚れが目立ってきたら洗車をしなければなりません。ただし、車が好きだからといって度を越えて洗車するのは車にとってあまりいいことではないようです。

洗車のしすぎはNG!? その理由は・・・

洗車のしすぎはNG!? その理由は・・・

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車が汚れたら、その都度、洗ったほうがいいと思いがちですが、じつは、洗車のしすぎは大切な車を傷めてしまう原因になります。というのも、車のおもな汚れは、走行した時についた土や砂ぼこり。それらが車を洗う際にこすれてしまい、車に細かい傷をつけてしまうのです。

しかも、車用のシャンプーは、塗装をはがしてしまう作用があるため、使用した後はしっかり水で洗い流す必要があります。もし、シャンプーの成分が残ってしまうと、車にダメージを与えてしまうことにもなりかねません。

また、洗った後に、拭いたり、ワックスをかけたりしても、タオルによって傷がつくこともあります。

理想の洗車頻度

理想の洗車頻度

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では、どの程度洗車をするのがいいのでしょうか? 目安としては、休みの日や、週末など、余裕があれば週に1回程度が理想です。ただし、車の色やコーティングの有無によって、頻度とともに洗い方も変わってきます。

●白の車
白色のボディの場合、汚れが目立ちやすいのでこまめに洗いましょう。白い車は、水垢が見えてしまうこともあるため、最低でも週に1度は洗車するようにしたいものです。また、洗って放置すると水垢ができてしまうので、最後は乾いた布で、しっかりと水分を拭き取ってください。

●黒の車
黒のボディは、傷がつくと目立ちます。洗いすぎて傷をつけないためにも、洗車の目安としては2週間~1ヵ月に1度が理想です。ただし、悪路を走った後、泥はねによる白っぽい汚れは、黒のボディでは目立ちやすいため、その場合は洗車したほうがいいでしょう。

●コーティングが施された車
ボディにコーティングが施された車は、汚れがつきにくくなっています。洗うというよりは、水拭きをする拭き取り洗車がおすすめです。週に1回程度、水拭きした後に、乾拭きするようにしましょう。

例外もある! 洗車が必要な時

例外もある! 洗車が必要な時

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理想の頻度にかかわらず、洗車をしたほうがいい場合もあります。汚れがこびりついて傷にならないよう、車が汚れた時は臨機応変に対応しましょう。

●雨
雨が降った後、そのままにしておくと、水垢の原因になる可能性があります。また、水垢と汚れが混ざり、こびりついてしまうことも。「雨で洗えばいいや」と思いがちですが、雨が降った後こそ洗車が必要です。

●泥はね
悪路を走った後には、泥や汚れが跳ね返っています。乾くと見た目にも汚いうえ、放置すると傷になる可能性が。また、汚れが乾くと取れにくくなるので、早めに洗い流しましょう。

●潮風
潮風には塩の成分が含まれています。鉄を錆びさせる力がある塩は、車の大敵です。海の近くを走って潮風を浴びたボディは、塩にまみれているので、汚れが目に見えなくても洗い流すようにしてください。

●融雪剤
雪の降る地域を走る場合、道路に撒かれる融雪剤。これは、塩と同じ成分です。融雪剤が跳ね返り、車の下に付着するので、とくに、下部分を念入りに洗うようにしましょう。

●鳥の糞や虫の死骸
長距離ドライブの後など、車のフロント回りに虫の死骸がこびりついていることはありませんか? また、ボディに鳥の糞がつくこともあります。そんな時は、すぐに洗い流しましょう。放置したままにしておくと、落ちにくくなってしまい、その結果、ゴシゴシこすって傷をつけてしまうことになるからです。その場でさっと洗い流してしまうほうが、後々手間もかかりません。


車は安い買い物ではありません。新車の時だけでなく、いつまでも「きれい」を保って大事に乗りましょう。そのためにも、マイカーに合った洗車頻度を知ることが大切です。