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分単位でできる!? 忙しい人ほど身につけたい「掃除の習慣」
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分単位でできる!? 忙しい人ほど身につけたい「掃除の習慣」

仕事に家事に子育てと、忙しいママにとって掃除は大きな精神的負担です。ついつい後回しにして、休日にまとめてという人も多いと思いますが、じつは、掃除は習慣化して毎日少しずつ行った方がキレイをキープできるんです。

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共働き世帯のお掃除事情

共働き世帯のお掃除事情

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共働き世帯が主流となったいま、ママの悩みは家事のやりくりです。食事の支度は毎日のこととしても、みんなどのくらいの頻度で掃除をしているのか、気になる人も多いのではないでしょうか? せめて掃除機くらいは毎日かけたいところですが、マイナビが2014年に行った調査によると、毎日かける世帯はたったの20%。もっとも多いのが、約34%の週1回です。

とくに、フルタイムで働くママの場合、毎日掃除機をかけるとなると、早朝か、夜しかありません。集合住宅では、それも難しいうえ、掃除まで手が回らないこともあって、結局、「掃除は休みの日にまとめて」というケースが多くなってしまうようです。

ただ、せっかくの休みを掃除でつぶしてしまうのはもったいないことこの上ありません。それに、掃除機をかけるだけでなく、キッチンまわりも、お風呂も、トイレもすべて掃除しなければならないと思うと、それだけでテンションは急下降。しかも、休みの日に急な用事が入ってしまうと、その週は掃除ができなくなり、家の中は汚くなる一方です。

そうならないためには、普段から掃除の習慣をつけて、汚れをためないようにするのが一番。時間のかかる掃除はムリでも、分単位でできる掃除なら負担を感じることなくできるはず。掃除を毎日の習慣にできれば、急な来客にあわてることもありません。

「掃除の習慣化」を実現するための方法

掃除機をかけるのは1週間に1度でも、キレイをキープするためにはやはり毎日の掃除が欠かせません。「掃除をする」のではなく、「汚れないようにする」と考え方を変えれば、肩の力を抜いて掃除ができるから不思議です。掃除の習慣化への一歩を踏み出しましょう。

「掃除の習慣化」を実現するための方法

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掃除をしないとどうなるか?

生活している以上、掃除は必須です。掃除をしないと、ゴミやほこりがたまるのはもちろん、フケや垢、髪の毛が落ち、キッチンやお風呂、トイレは使うたびに汚れていきます。そうなれば、部屋にはダニ、水回りにはカビが発生するでしょう。雑菌もいたるところで繁殖し、蓄積した汚れは見た目にも悪いうえ、カンタンには落とせなくなります。そればかりか、アトピー性皮膚炎や喘息など、アレルギーを発症してしまうかもしれません。面倒だからと掃除をしなければ、そうしたリスクが高まると考えていいでしょう。

掃除を習慣づけるためのポイント

掃除は気負ってしまうと、プレッシャーが大きくなり、ついつい後回しにしてしまいがち。肩の力を抜いて、もっと気軽に考えれば、掃除を習慣化することができます。

ポイント

1.一度に家中をキレイにしようと思ったり、完璧にキレイにしようと思わないこと。
2.時間をかけないこと。また、掃除をする時間をあえて確保しないこと。
3.掃除をイベント扱いしないこと。「明日はトイレ掃除」「次の休みは風呂のカビ取り」と、掃除を特別なものとして考えていると、だんだんと重荷になっていきます。短時間ですませる日課としてとらえるようにしましょう。

掃除を習慣づけるコツ

汚れを取り除くのが掃除なら、汚れをためないようにすれば大がかりな掃除をする必要もありません。つまり、それが掃除を習慣づける一つの方法です。

ついで掃除

食器を洗い終わったらガス台やシンクを拭く、トイレを使ったら便座や気になるところを拭く、お風呂に入った時はシャンプーの泡で鏡を拭く、帰宅したら玄関を掃くなど、ついでに掃除をすれば負担になりません。しかも、毎日行えば汚れが蓄積することもありません。

5分間掃除

リビングや廊下、玄関などは掃除機をかけずに、フロアワイパーやコロコロで掃除しましょう。朝5分以内と決めれば、面倒だと感じることなくできるはず。また、テレビのまわり、ソファ、チェストの上、窓のさんなどは、毎日一ヵ所だけ掃除をするようにすれば、汚れがたまることもありません。いずれも、5分もあれば十分です。

掃除道具の工夫

手の届くところに掃除用具を置いておくのも、気軽に掃除ができるコツです。洗面台には雑巾やメラミンスポンジ、トイレにはペーパークリーナー、玄関には小型のほうきなどをセットしておきましょう。わざわざ、掃除用具を取りに行く必要がないため、「ついで掃除」がしやすくなります。

掃除道具の工夫

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お掃除ロボやプロにおまかせ!

掃除の習慣をつけるとともに、余裕があればお掃除ロボを使うのもおすすめです。床掃除の負担が減るだけで、掃除のプレッシャーも軽減されます。スマホで遠隔操作できるだけでなく、カメラを搭載したものもあり、そうしたタイプは掃除中の様子を確認することも可能! 一方、レンジフードやキッチンまわり、お風呂などは毎日使っていると、頑固な汚れがこびり付いてしまいます。自分で掃除をすると手間がかかることもあって、思い切ってプロに任せるのも一つの方法です。仕上がりがキレイなのはもちろん、お金をかけた分、キレイな状態を維持しようという気持ちも生まれます。

掃除道具の工夫

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掃除は面倒、大変というイメージがつきものですが、歯磨きや顔を洗うのと同じように、日課としてとらえられるようになれば、プレシャーを感じることなく取り組めるようになります。掃除に対するイメージを変えることが「掃除の習慣化」を実現する秘訣です。