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ひとり暮らしでもペットは飼える? 部屋選びの注意点とは?
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ひとり暮らしでもペットは飼える? 部屋選びの注意点とは?

帰宅時に、かわいいペットがお出迎えしてくれたら・・・。仕事の疲れも吹き飛びそうですよね。ひとり暮らしでペットを飼うなら、部屋選びと、飼えるペットの種類を知っておくことはとても大事。幸せなペットライフへの、第一歩を踏み出しましょう!

  • 渡辺

独身社会人の4人に1人が、ペットを飼っている

独身社会人の4人に1人が、ペットを飼っている

Alexander Penyushkin/Shutterstock.com

今や、独身社会人の4人に1人がペットを飼っている時代。ペットはもはや、ひとり暮らしにおいても“世話が負担になるだけ”という存在ではなく、「癒やしを与えてくれる」存在、「心の支えになってくれる」存在として定着しています。

ペットショップへ行けばいろいろな種類の動物に出会うことができ、そのかわいさについ衝動買いをしてしまいそうになりますが、ちょっと待って! 気軽に飼い始めたペットが、トラブルの種となるケースは少なくないのです。

<ペットによるトラブルの内容>
●壁紙やフローリングがボロボロになった
●鳴き声がうるさい
●他の住民を噛んだ
●ペット禁止の住居でペットを飼っているのがバレた
●ペットを捨てた

(※「スマイスター」調べ 「住まいとペット」より)

上記の内容からもわかるように、ペット禁止の賃貸物件でペットを飼った場合、トラブルを避けることはできません。「部屋の選び方」と、「自分のライフスタイルに合ったペットの選び方」を知っておくことは、とても重要なのです。

ペットを飼うなら、部屋選びはとても大事

ペットを飼うなら、部屋選びはとても大事

Africa Studio/Shutterstock.com

トラブルを避けるためにも、ペットを飼うには必ず「ペット可」の部屋を選びましょう。ひと昔前に比べて「ペット可」の賃貸物件は増えてきていますが、環境や条件はさまざま。部屋選びの際には、以下のようなポイントを参考にしましょう。

「ペット可」の部屋選びのポイント

1 いつから「ペット可」だった?

「ペット可」の部屋には、“建築時から「ペット可」だった”ものと、“もともと「ペット不可」だったが、入居者の確保のために「ペット可」になった”ものの2種類があります。

前者は、床や壁に傷や汚れがつきにくい素材を使用しているなど、安心して飼える環境が整っている反面、賃料が相場よりも高い傾向があります。一方、後者はペット用の設備はなく、築年数が古かったり、駅から離れている場合もあります。

2 敷金や、その他かかるお金は?

汚れやニオイに備えるため、「ペット可」の部屋は通常より敷金が高くなっていたり、敷金とは別に“ペット保証金”という形で賃料の1~2カ月分を預ける場合があります。退去時に敷金以上の修復費用を請求されるケースもあるので、どの程度の原状回復義務があるのかを、事前に確認しておきましょう。

3 特約事項に気をつけよう

「ペット可」とはなっていても、飼えるペットの種類や大きさ、頭数が決められている場合があります。他にも、入居中にペット飼育でトラブルが起きた場合の規約など、内容はさまざまなのでよく確認しておきましょう。

ひとり暮らしでも飼いやすい、ペットの条件とは?

ひとり暮らしでも飼いやすい、ペットの条件とは?

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1 世話にあまり手間がかからない

ひとり暮らしで、仕事のため留守にすることも多い場合は、世話にあまり手間のかからないペットを選びましょう。掃除がたいへんだったり、こまめなエサやりが必要なペットは不向きです。

2 鳴き声が静かで、ニオイが気にならない

近隣とのトラブルになりやすいのが、鳴き声の問題です。とくに、留守中は注意をする人間がいないので、ひたすらに鳴き続けていることも。また、ひとり暮らしではペットの排せつ物などをこまめに掃除することが難しいため、ニオイも問題になりがちです。鳴き声とニオイについては、飼う前に必ず考慮するようにしましょう。

3 ケージで飼育することができる

室内でペットを放し飼いにした場合、留守のあいだに部屋を荒らされたり、物を壊されてしまうことは少なくありません。ケージで飼育すればその心配がなく、また、不注意でケガをさせてしまうこともありません。

ひとり暮らしの部屋に、おすすめのペットとは?

ひとり暮らしの部屋に、おすすめのペットとは?

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小型の鳥類は比較的ニオイもなく、エサ代もあまりかかりません。種類によっては人にもなつきやすく、かわいい仕草やキレイな鳴き声が魅力です。暑さ寒さに弱いので、温度管理に気をつけましょう。

ウサギ

ニオイや鳴き声が少なく、トイレを覚えることができます。比較的なつきやすく、つぶらな瞳やおとなしい性格が人気です。一日に数分間、ケージから出して運動させてあげましょう。

猫は狭いところを好むので、それほど広くないひとり暮らしの部屋でも飼うことができます。ただし、爪とぎで柱や壁を傷つけてしまうことも。猫の飼育が可能な部屋かどうかを、きちんと確認しましょう。

ペット不可の部屋でも、金魚や熱帯魚ならOKというケースもあります。種類の豊富さや、インテリアとしても楽しめる美しさが魅力。水質と水温の管理に注意が必要です。

ハムスター

飼育スペースが比較的コンパクトで、エサ代もあまりかかりません。昼間は寝て過ごすことが多いので、日中留守にすることの多いひとり暮らしにはぴったり。ケージ内が汚いと病気になりやすいので、掃除はこまめに行いましょう。

ハリネズミ

ニオイが少なく、おとなしい性格とユニークな外見が人気。慣れてきたらトゲを寝かせてくれるので、素手で触ることもできます。温度と湿度の管理には注意が必要です。

フェレット

鳴き声が響かず、留守番も得意。人なつこく、トイレを覚えることもできます。イタチ科の動物のため、ニオイが気になる場合があります。

部屋と動物の種類さえきちんと選べば、ひとり暮らしでもペットを飼うことは難しくありません。事前の準備と心構えをしっかりとして、かわいいペットとの暮らしを楽しみましょう。