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きれいな机で、バリバリお仕事。机を美しく保つための掃除方法
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きれいな机で、バリバリお仕事。机を美しく保つための掃除方法

最近、なんだか仕事に集中できない・・・もしかすると、それは「机」の環境がよくないせいかもしれません。机をきれいに掃除して、仕事がはかどる環境を作り出しましょう。

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机を掃除すると、いいことがいっぱい!

机を掃除すると、いいことがいっぱい!

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日々の仕事に追われていると、つい机の上が乱雑になりがちです。プライベートな時間を過ごす空間であるキッチンや寝室などとは異なり、散らかっていてもさほど気にならないことから、つい掃除を後回しにしてしまうという人も多いでしょう。
しかし、ホコリが積もり、ものがごちゃごちゃと乱雑に載せられた机では、なかなか業務に集中することができません。反対に、スッキリと整頓され、必要なものが手に取りやすい場所に配置された机なら、余計なことに気を取られず、効率よく仕事をこなすことができるはず。

また、神経内科医の米山公啓さんによれば、「机の上を整頓し、不要なものを片付ける=視界に入る情報の量を絞ることで、脳に与えるストレスも減らせる」とのこと。米山さんは、「脳ストレスを軽減することで、集中力や仕事の処理能力アップも期待できる」と語っています。

机をきれいに掃除・整頓することで、仕事に対する集中力・処理能力が上がり、脳にかかるストレスも減らせるとあれば、実践しない手はありません。それでは、机や周辺機器を掃除するための具体的な方法を見てみましょう。

まずは、机の汚れを落とそう

まずは、机の汚れを落とそう

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はじめに、机にあるものをすべて別の場所に移動させましょう。次に、ハンディモップや乾いた雑巾を使って、積もったホコリを取り除きます。
ホコリが固まっていて乾拭きでは取れない場合は、固く絞った濡れ布巾で拭いてください。その後、乾いた布で仕上げ拭きを行いましょう。

ガラストップの机なら、アルコール消毒スプレーを使って拭きあげてもOKですが、天然木の机の場合は慎重に使ってください。あらかじめ、天板の裏などの目立たない場所で試し拭きを行い、シミにならないかどうか確認しておくと安心です。
なお、オイル塗装が施された机に対してのアルコール消毒スプレーの使用はNGです。洗剤や消毒スプレーを使用すると、塗装が溶けてしまう可能性もあるため十分に注意してください。

また、化学雑巾・化学モップの使用も避けた方が無難です。これらの製品は一見乾いているように感じられますが、じつは、汚れ落ちをよくするための薬剤が含まれています。木製の机に使用するとシミになったり、塗装の質感を損ねたりする可能性もあるため、洗剤などと同じく慎重に扱いましょう。

木製の机の汚れがなかなか落ちない時は、中性洗剤をぬるめの湯で100倍程度に希釈し、そこに布巾を浸してしっかりと絞ってから拭き掃除を試みてください。汚れを無事に落とせたら、改めて乾拭きをして仕上げましょう。
それでも落ちない頑固な汚れに対しては、メラミンスポンジやサンドペーパーを用いて削り取るという手もあります。 オイル塗装の机の場合は、削った部位に家具用オイルを薄く塗り、周囲と馴染ませるようによく刷り込んてください。

机の引き出しの掃除

机の上はもちろん、引き出しの中のお手入れも忘れずに。引き出しの中身をすべて外に出したら、まずは溜まったホコリやゴミを取り除きましょう。あらかじめ新聞紙などを敷いた上で引き出しを逆さにし、底面を軽く叩くとカンタンです。なお、机本体から引き出しが取り外せない場合は、掃除機を使ってゴミを吸い取ってください。

ゴミを始末したら、天板と同じ要領で拭き掃除を行います。水拭きを行った場合はしばらくそのまま放置し、湿気をよく取り除いてから引き出しを閉めましょう。

パソコン・キーボードも掃除しよう

パソコン・キーボードも掃除しよう

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掃除の前に、まずは確認

パソコンの清掃は、必ず電源を落とし、コンセントを抜いてから行いましょう。キーボードやマウスも同様に、電源を切ることを忘れずに。キーボード・マウスがパソコン本体に接続されている場合は、外してから掃除を始めます。
また、掃除に使う道具にも注意が必要です。誤った道具を使うと、塗装の剥がれやディスプレイの表示ムラといった大きなトラブルを招くことも。以下のリストを参考に、使用は避けた方がいい掃除グッズを把握しておきましょう。

パソコン掃除に使ってはいけない掃除用アイテムの例
●化学雑巾・モップ(塗装や液晶画面を傷める恐れがある)
●薄めていない洗剤(同上)
●アルコール消毒スプレー(同上)
●シンナー・ベンジン(塗装や部品を溶かす恐れがある)
●ティッシュ・タオル(液晶画面に使うと、繊維が付着して余計に汚れてしまう。液晶以外への使用はOK)

パソコン本体の清掃

まず、画面の周辺から清掃を始めましょう。やわらかい布やOA機器用ハタキを使い、積もったホコリを除去します。取りきれない汚れは、固く絞った濡れ布巾で拭き取ってください。ただし、各種コネクタやカードスロットの周辺は、錆びる可能性があるため水拭きしてはいけません。
水拭きでも落ちない頑固な汚れには、OA機器用のクリーナーか、ごく薄く希釈した中性洗剤を使います。その際、パソコンに直接クリーナー等を吹き付けるのは避けましょう。

そして、慎重に掃除したいのが液晶ディスプレイです。ウェットティッシュや雑巾ではなく液晶専用のクリーニングペーパーを使い、力を入れずにやさしく汚れを拭き取りましょう。その後、メガネ拭きを使って仕上げ拭きを行うとさらに◎です。

キーボードの清掃

はじめに、キーボードを裏返して背面を軽く叩き、ホコリなどを落としましょう。汚れが詰まってなかなか取れない時は、エアダスターを使って吹き飛ばしてください。
それでも取れない汚れは、折りたたんだOA機器用クリーナーペーパーの角を使ってかき出しましょう。そのほか、赤ちゃん用の綿棒や爪楊枝なども、細かい部分の汚れ落としに便利です。

不要なものを整理して、キレイを維持しよう

不要なものを整理して、キレイを維持しよう

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机とパソコンがきれいになったら、道具や書類を再び机に収納しましょう。今後使う見込みのないもの、重複しているものは見つけ次第処分し、物の総数を減らしながら収納を進めるのがおすすめです。

使用頻度の高いものだけ置く

まず、机の上に出しておく道具や資料は、頻繁に手に取る必要のあるものだけに絞りましょう。使いたい時にいつでもサッと手に取れるよう、利き手の側に配置すると便利です。
それほど頻繁に使わない道具や書類は、目につかない引き出しの中に片付けます。よく使うものは引き出しの手前に、たまにしか出番のないものは奥にしまうとよいでしょう。

使用後はすぐに元の場所へ

スッキリと片付いた状態を保つには、「使ったものは元の場所に戻す」というルールを徹底することが大切です。そして、こまめな片付けの習慣を身につけるには、もののしまい場所を明確にすることがポイント。
とくに、ペンや付箋といった細かな文房具は、引き出しの中でごちゃごちゃにならないよう注意が必要です。収納トレイなどを使って引き出しの中を細かく仕切り、何をどこに片付けるかをはっきりさせましょう。

愛用の机やパソコンの汚れをきれいに落とし、溜まった資料や多すぎる文房具を整頓することは、気分転換にもつながります。仕事がなかなか進まない時、煮詰まった気分を切り替えたい時、一度試してみませんか。