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リネンのシーツは吸汗性バツグン! 心地よい質感でワンランク上の眠りを
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リネンのシーツは吸汗性バツグン! 心地よい質感でワンランク上の眠りを

リネン素材のシーツは、汗の吸収率が高く、丈夫で長持ち。仕事で疲れた体を上質な眠りで癒してくれます。リネンの特性や手入れの仕方を知って、長く大事に使いましょう。

  • 創文舎 hamo

知ってるようで知らない「リネン」という生地

知ってるようで知らない「リネン」という生地

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一般的に「リネン」というと、「麻」の生地を連想されることが多いのではないでしょうか。リネン=麻で間違いではありませんが、リネンが麻生地の中の一種類であるということを知っている人は案外少ないのかもしれません。

麻は、麻系の植物の繊維からなる生地の総称で、その種類は麻の中にも20種類以上あるそうです。よく知られている麻の生地は、「リネン」「ラミー」「ヘンプ」の3種類です。

リネン

ヨーロッパ原産の亜麻科の植物からできた生地。繊維が繊細なため、やわらかでやさしい風合い。肌馴染みがよいので、シーツやカバーに向いています。

ラミー

リネンに次いで衣類や寝具などによく使われる生地。リネンに比べ、やや繊維が太いため、生地にシャリ感があり、手触りが多少チクチクする場合があります。

ヘンプ

日本で麻というと、代表的なのがヘンプ。リネンやラミーよりも遥かに太くて丈夫。吸水性や発散性、抗菌性にもすぐれていますが、生地として使うには硬くゴワゴワしているため、衣料などに使われる際は、綿などの他の素材と混紡されることが多い。

リネンは、麻の中でももっとも繊細でやわらかな生地。ヨーロッパでは、古くから高級素材として扱われ、衣類や寝具、テーブルウェアとして愛されてきました。ラミーやヘンプ同様に耐久性もあるため、ヨーロッパでは、リネンでできた寝具や衣類などを、母から娘へ、そして孫の代まで受け継ぎ、大切に使うという文化が根付いています。

汗かきさんに最適! リネンと寝具のベストな関係

汗かきさんに最適! リネンと寝具のベストな関係

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さらりとした手触りと耐久力のあるリネンは、寝具のシーツやカバーにピッタリの素材。シーツやカバーの中では高級素材に位置づけられ、少々お値段ははりますが、それに見合うだけの機能がリネンにはあります。とくに、汗かきの人にはうれしい機能が満載です!

● 汗や湿気を素早く吸い取る高い吸水性と発散性
● 汗を吸っても乾きやすいため、雑菌が繁殖しづらい
● 熱や湿気がこもらず快適に眠れる
● 使うほどに肌に馴染む変化を楽しめる寝具
● 熱の伝導率が高いため、身体の熱を素早く奪い涼しい寝心地
● 繊維の中心に穴が空いている中空構造。体温を一定に保ち、湿気を逃がす
● 汚れを落としやすく、洗濯に強い素材
● 繊維が丈夫なため、長い目で見ると経済的

リネンというと、涼しいイメージがあるため、夏向きの寝具と思われがちですが、冬でも快適に眠ることができます。中空構造の繊維は、空気を抱き込むため、ふんわりやさしく体を温め保温する効果があります。また、余分な湿気を逃がすので湿度・温度ともに程よいバランスを保ち、季節に関わらず上質な睡眠をもたらします。

リネンのお手入れチェックポイント

リネンのお手入れチェックポイント

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化繊や綿とは明らかに異なる特徴を持ったリネン。高級素材だけに誤った手入れで生地を傷めるのは避けたいところ。どのような点に気をつけて手入れするのがよいのでしょうか。

洗濯する時の注意点

● 生地が傷むため漂白剤は使わず、シーツやカバーをネットに入れ、中性洗剤か弱アルカリ性の洗剤で洗濯しましょう。
● シミや菌の繁殖を防ぐため、洗剤が残らないようにしっかりすすぎましょう。

干す時の注意点

● 生地の傷み・縮みを防ぐため、乾燥機の利用は避けましょう。
● 強く脱水するとシワが取れにくくなります。脱水は軽めに短時間で行うようにしましょう。
● 色あせの原因になるため、直射日光は避け、風通しのよい場所で陰干しするようにしましょう。

乾かす時の一工夫で臭いもシワもクリアに

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

リネンのシーツの気になる点としてよく聞くのが、シワがつきやすいという悩み。普通に洗濯をして干してもなかなかシワが伸びづらく、後でアイロンが必要になることも・・・。

そこでおすすめしたいのが、濡れ干しという方法。
洗濯をした後、あまり脱水をせずに、水分を多く含んだ状態のまま広げて干します。生地が自重で自然と伸び、シワもつきづらくなるという干し方です。

この方法で干すと、確かにシワが自然に伸び、手間なくきれいに仕上がるのですが、一つ気掛かりなのは、濡れた状態が長く続くこと。
比較的、雑菌が溜まりにくいとされているリネンですが、湿った状態が長く続くと例外ではありません。繊維の奥に取れ残った雑菌がいる場合、湿った環境と皮脂などのタンパク汚れが合わされば、爆発的に増殖をはじめます。増殖する時の副産物となる臭い物質が生成されると、生乾きのイヤな臭いがシーツに染み付いてしまいます。

そのような生乾き臭を予防するために役立つのが、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーです。濡れ干しする前のシーツ全体に20回程度スプレーしてから干すようにしましょう。

ファブリーズを干す前のシーツにスプレーすることで、乾くまでに増殖する雑菌の活動を抑制し、生乾き臭の発生を防ぎます。
第三者機関の実験 によると、ウイルスを付着させた布に、ファブリーズをスプレーすることで、99%以上の雑菌を減少させたという結果が証明されており、ファブリーズが持つ除菌力の確かさを物語っています。

品質のよいリネンシーツは、一度使うと忘れられないほどの快適な眠りを誘う、ワンランク上の寝具。しっかりケアして、孫の代まで渡せるように大切に使っていきたいですね。