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電球は何ゴミとして捨てるのか? 正しい処分方法
出典 : Steve Heap/Shutterstock.com

電球は何ゴミとして捨てるのか? 正しい処分方法

家庭で使用していた電球が切れてしまったり、未使用品のまま使わなくなった電球。電球にはいくつか種類があるので、ゴミとして出すには注意が必要です。今回は電球の処分方法について紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

白熱電球は何ゴミ?

白熱電球は何ゴミ?

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今後は生産されなくなる白熱電球ですが、今でも照明器具として使用している家庭も多いはず。では、白熱電球をゴミとして捨てる場合、何ゴミとして処分すればいいのでしょうか。

白熱電球をゴミとして処分する場合、燃えないゴミとして扱われていることが多いようです。電球の大部分はガラスでできているため、割れて飛び散らないよう、また割れている場合は作業員がケガをしないよう、二重にした新聞紙や厚紙などでくるむなど、処置を施す必要があります。

ただし、京都市のように燃やすゴミとして扱う地域や、神奈川県の横須賀市のように白熱電球を資源ゴミとして回収している地域もあるので、捨てる前に住んでいる自治体に確認しましょう。

LED電球は何ゴミ?

LED電球は何ゴミ?

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白熱電球にとって代わる照明器具として使用されているLED電球の場合はどうなのでしょうか。

LED電球も基本的な考え方は同じで、燃えないゴミとして扱っている地域が多くなります。LED電球もガラス部分が多いので、二重にした新聞紙や厚紙にくるんだり、購入した時のケースに入れてゴミとして出しましょう。

また、LED電球についても、燃やすゴミや資源ゴミとして扱う地域もあるため、事前の確認が必要です。

電球型蛍光灯は注意が必要

電球型蛍光灯は注意が必要

Kencana Studio/Shutterstock.com

電球型蛍光灯とは、電球の中に細い蛍光灯が螺旋状に収められている照明器具のことをいいます。

見た目は同じ電球型の照明器具でも、電球型蛍光灯には水銀が含まれているため、燃やすゴミとして処分できない自治体がほとんどです。資源ゴミとして回収したり、役所などに設置されている回収ボックスで回収するところが多くなっています。

一部の地域では燃えないゴミとして分別するケースもあるので、これも事前確認が必須といえるでしょう。

電球型蛍光灯と一般の電球の見分け方

電球型蛍光灯は処分方法に注意が必要ですが、ガラス部分が白いため、それが電球型蛍光灯かどうかを見きわめる必要があります。

電球型蛍光灯と一般の電球の見分けるには2つの方法があります。

一つは品番を調べる方法です。各メーカーのHPを見れば、品番から商品を調べられるため、電球型蛍光灯かどうかを見分けることができます。また、一般社団法人日本照明工業会では、電球型蛍光灯は品番の最初の2文字が「EF」で始まるとしているので、確認してみるといいでしよう。

もう一つは、電球の素材で見分ける方法です。電球型蛍光灯は、口金とガラス部分の間にプラスチック素材が使われています。一般的な電球にはプラスチック部分がなく口金とガラス部分が直接つながっているため、プラスチックを目印にすれば、両者を見分けることが可能です。

未使用の電球は買い取ってもらえる?

未使用の電球は買い取ってもらえる?

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電球が新品未使用の場合は、業者に買い取ってもらえる可能性があります。これなら、不用な電球を処分できるとともに、お金が返ってくるかもしれません。

とくに、Panasonic、東芝など日本の有名電機メーカーのLED電球なら高価買取を期待することもできます。また、白熱電球の場合でも30~50本などのセットなら高値が付く場合があります。

LED電球は定期的に新商品が発売されること、白熱電球は2020年以降に生産されなくなることを考えると、不用になった新品未使用の電球を持っているなら、できるだけ早く買取査定に出したほうがいいでしょう。

ネットオークションに出品して処分する

ネットオークションに出品して処分する

Gustavo Frazao/Shutterstock.com

買い取ってもらえなかった場合は、ネットオークションに出品するのも一つの方法です。

ネットオークションでは白熱電球、LED電球、電球型蛍光灯などさまざまな商品が実際に出品され、やり取りが行われています。

ゴミとして処分するのもいいですが、安価ならほしいと手を挙げる人もいるかもしれないので、一度試してみてもいいかもしれません。

電球は、燃えるゴミのように気軽に捨てられるものではないので、処分方法を知らない場合は、管轄自治体のHPを見たり、電話で確認するようにしましょう。白熱電球、LED電球、電球方蛍光灯など、電球の種類はもちろん、必要な知識を身につけておくと、処分の際も役立つはずです。