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キッチンの蛇口から水漏れする原因と交換方法
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キッチンの蛇口から水漏れする原因と交換方法

キッチンの蛇口は長年使用していると水漏れを起こしやすくなります。原因によっては、カンタンに直る場合もありますが、交換が必要なケースも。そんな時、自分で直せる知識があったら・・・。そこで、水漏れの原因と蛇口の交換方法について紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

キッチンの蛇口から水漏れする原因

キッチンの蛇口から水漏れする原因

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キッチンの蛇口が水漏れを起こすのは、思いがけない時や、住みはじめてから時間が経過した頃が多いものです。家を新築した時や、リフォームなどで蛇口を交換してすぐのタイミングで、水漏れを起こすことはまずありません。

水漏れを起こす原因は、蛇口の中にある部品の経年劣化によるものが多いとされています。蛇口はゴム製のパッキンをはじめ、さまざまな部品で形成されており、蛇口が設置されてから10年が経過すると、それらの部品が消耗するため水漏れを起こしやすくなります。

そのため、設置当初とそれほど変わらないように思える蛇口でも、10年が経過すれば、いつ水漏れを起こしても不思議ではありません。

キッチンの蛇口の種類

キッチンの蛇口の種類

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キッチンの蛇口は、一様ではありません。その種類は設置場所とハンドルの形状によって異なり、前者、後者とも大別すると、どちらも2つのタイプに分かれます。それぞれの組み合わせやデザインによって、各メーカーからさまざまなタイプの蛇口が発売されています。

自分で修理する時や、修理を依頼する時には、どのタイプの蛇口なのかを把握しておく必要があるので、これを機会に知っておきましょう。

台付きタイプと壁付きタイプ

キッチンの蛇口は、シンクの天板に設置されているものと、キッチンの壁に設置されているものに分類されます。天板に設置されているのが台付きタイプ、壁に設置されているのが壁付きタイプです。

近年設置されるのはほとんどが台付きタイプで、昔建てられた住宅に壁付きタイプが残っている程度と思っていいでしょう。

シングルレバー混合水栓とハンドル混合水栓

蛇口のハンドルは、シングルレバー混合水栓とハンドル混合水栓に分類されます。新しく設置される場合は、ほとんどがシングルレバー混合水栓で、ハンドル混合水栓は比較的古い住宅に設置されていることが多いようです。

シングルレバー混合水栓とは、レバーが一つだけ付いている蛇口のことで、上下左右に動かすことで水量や水温などを調節できるタイプです。このタイプの蛇口で水漏れが起きる場合、内部にあるバルブカートリッジという部品にトラブルが発生したことが原因となることが多いとされています。

一方、ハンドル混合水栓は、冷水と温水の2つのハンドルがあり、両方を調節することで水量と水温の調節ができるタイプの蛇口です。このタイプは、本体をはじめ連結部分が多く、それらの部品と部品をつないでいる箇所に何らかのトラブルが発生し、水漏れが起きやすくなります。主な原因となるのは、ゴム製のパッキンの劣化で、パッキンを交換すると水漏れが解消されるケースが多いようです。

蛇口を自分で修理する方法

蛇口を自分で修理する方法

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蛇口から水漏れしている場合、水漏れの原因がわかり、交換が必要な箇所の部品を手に入れることができれば、自分で修理するのはそれほど難しいことではありません。

自分で修理する場合、必ず止水栓を閉めてから作業を行うことが大切です。これを行わないと、水が噴き出し、あたり一面が水浸しになってしまうので、締めるのを忘れないようにしましょう。止水栓が見つからない、もしくはわからないという場合は、水道メーターのところにある元栓を閉めてもOKです。

バルブカートリッジの交換方法

シングルレバー混合水栓の場合は、内部のバルブカートリッジを交換して水漏れを直します。

その前に、新しいカートリッジをそろえておかなければなりません。蛇口にはメーカーごとに品番が記されているので、ネットなどで調べればカートリッジの品番がわかります。品番がわかったら、ホームセンターや通販などで購入してください。

手順は、まず工具を使ってレバーハンドルを外し、その下にあるスパウトという部品を反時計回りに回して外します。そうすると、バルブカートリッジが見えてきます。バルブカートリッジは乗っているだけなので、外して交換し、これまでの逆の手順で元に戻せば修理完了です。

パッキンの交換方法

ハンドル混合水栓の水漏れの大半は、パッキンの劣化なので、新しいものに交換して修理を行います。パッキンはホームセンターなどで購入できます。

手順は、まずハンドル上部にあるキャップを取り、ドライバーでねじを緩めてハンドルを取り外します。ハンドルの下にある水栓はナットでしっかり固定されているので、これを外して水栓を分解します。

後はパッキンを交換し、元通り組み立てれば修理完了です。

自信がないなら業者に依頼しよう

自信がないなら業者に依頼しよう

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蛇口の修理を自分で行う自信がない場合は、業者に修理を依頼しましょう。

修理費用は必要ですが、プロに任せた方が確かです。また、自分で修理すると、改善しなかったり、逆に悪化することも十分に考えられるため、思うような結果を得られない時は迷わず業者に相談しましょう。

蛇口の水漏れは放っておくと水道代がかさんでしまったり、サビが発生することがあります。しっかり修理をして、キッチンはいつでも快適に使えるようにしておきたいものですね。