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思い切ってお風呂の大掃除をしよう!
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思い切ってお風呂の大掃除をしよう!

毎日のリラックスに重要な浴室。毎日ピカピカにしておきたいものですが、ついつい汚れがたまってしまって・・・いよいよ大掃除をしなければいけない! と切羽詰まった方に、お風呂の大掃除の仕方を教えます!

  • 鈴木

風呂大掃除の準備物

風呂大掃除の準備物

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服装は?

思い切ってお風呂の大掃除をする決意をしたら、それなりの服装で挑まなければいけません。水や洗剤がかかる可能性もあるので、あまり上等な服は避け、動きやすい服装でOKです。足もとは滑らないようにお風呂用の履物を履きます。 ビニール手袋を使い、頭はタオルなどを巻いておくとよいでしょう。マスク、ゴーグルも用意しておきましょう。

道具は?

準備するものは下記のとおり。普段のお掃除で使っているモノでできます。
●スポンジ
●ブラシ
●雑巾
●中性洗剤
●酸性洗剤
●カビ取り用の塩素系洗剤
●ビニール袋
●バケツ
●新聞紙やキッチンペーパー(液だれなどに)
汚れによって洗剤の使い分けは必要ですが、一度にあれこれといろいろな種類の洗剤を使用するのは絶対にやめましょう。

風呂大掃除の実践1<水垢対策>

風呂大掃除の実践1<水垢対策>

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最初に換気扇を回したり、窓を開けます。
お風呂の汚れといえば、まず水垢があります。蛇口や鏡にこびりついた白い筋やまだらな汚れ、浴槽のざらつき、これらはすべて水垢です。水垢は、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾燥して固まってしまったもの。ミネラル成分はアルカリ性物質。アルカリ性の汚れには酸性洗剤で対応します。お風呂用の洗剤は中性洗剤なので、頑固な水垢は落とせません。

水垢をあまりにも長く放置し、蓄積し続けると、酸性洗剤を使っても取れない場合があります。その際は、表面を削って除去することになります。クレンザーをつけてスポンジ等でこすり取ります。または、紙やすりでこすります。いずれのやり方も、浴室の材質によってはキズがつくことがあるので、確認してから行ってください。そこまでひどくなる前に汚れをとっておくことが肝心です。

風呂大掃除の実践2<黒カビ対策>

風呂大掃除の実践2<黒カビ対策>

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浴室の壁や天井、タイルの目地やパッキンなどに付着した黒い汚れ。これはたいていの場合黒カビです。こうしたお風呂の黒カビにはカビ専用として売られている塩素系の洗剤や漂白剤を使います。カビの細胞とカビが作る色素を分解する作用があります。スプレーなどして放置するだけでカビが落ちます。

同じ黒い汚れでも、浴槽のフチや床の黒ずみは黒カビではなく、身体から出た皮脂など、いわゆる“垢”が知らず知らずのうちにたまったものです。少々なら中性洗剤で落とせます。頑固な黒ずみの場合、皮脂は酸性なので、アルカリ性の洗剤を使ってブラシでこすり洗いが効果的です。

●注意!
カビ落としの塩素系と皮脂汚れ落としの酸性の洗剤は混ぜると危険です。これに限らず洗剤を混ぜる、あるいは一度に2種類以上の洗剤を使う、時間を空けずに2種類以上の洗剤を使うのは絶対にやめましょう。有毒なガスが発生することがあるので注意が必要です。

風呂大掃除の実践3<ヌメリ・黒ずみ対策>

風呂大掃除の実践3<ヌメリ・黒ずみ対策>

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お風呂で汚れが気になる場所といえば排水溝です。その原因は、身体から出る汗や皮脂などの垢、髪の毛、石けんやシャンプー、コンディショナーなどの残りカスなど。これらすべてが排水溝に向かって行きます。排水溝の汚れを放置するとパイプの奥で汚れが詰まるなどたいへんなことになります。

汚れの大部分は黒ずみとヌメリで、ヌメリは雑菌、黒っぽい汚れは黒カビです。見た目に汚くて躊躇してしまいますが、掃除は案外カンタンです。排水溝のフタを外し、髪の毛など絡まっているゴミをビニール袋に入れて捨て、次に排水溝のフタなどのパーツをブラシでこすり洗いし、水で流すだけです。たいていの場合、これで汚れを落とすことができます。もし、これでも落とせない場合、塩素系漂白剤を使いましょう。

お風呂掃除のポイントは、(1)水垢、(2)黒カビ、(3)ヌメリ・黒ずみ、この3つ。この3つを制する者はお風呂掃除を制する! といえそうです。