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秋冬に「ベスト」をおすすめする理由。
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秋冬に「ベスト」をおすすめする理由。

絶対にみんなが1つは持っている、というほど浸透していない感のある「ベスト」ですが、じつは一度愛用し始めると手放せない、機能的でオシャレなアイテムです!

  • 鈴木

ベストとは?

ベストとは?

Udigitz/Shutterstock.com

「ベスト」とはアメリカからきた英語で、本来、洋服の上衣の下に着る短い胴着のこと。袖がなく、胸・腹・背をおおうもので、日本語では少し古い呼び方かも知れませんが「チョッキ」、フランス語で「ジレ」といいます。どれも同じ意味ととらえてOKです。ところが、イギリスでベストといえば、袖無しのタンクトップを指すそうです。日本でいうところのチョッキ、ベストは、イギリスでは「ウエストコート」になります。
呼称はともかく、今回おすすめするのは、釣りをする際に着用する機能的なベストやスーツやモーニングなどの三つ揃いとは違います。忙しく、活動的な女性におすすめする『おしゃれベスト』です!

ベストのここがおすすめ!

ベストのここがおすすめ!

Africa Studio/Shutterstock.com

ベストを着用する習慣のない人は、ネットショッピングなどで「レディースベスト」を検索してみてください。驚くほどバリエーションが豊富です。本来のベストの定義=洋服の上衣の下に着る短い胴着のこと、を覆す品々もたくさんあります。

まず、デザインの豊富さ! ベストはインナーとは限りません。アウターとしてのベストも豊富に販売されています。また、ベストは“短い胴着”ばかりでもありません。お尻まですっぽりおおってくれるものもたくさんあります。そして、かぶり系もありますが、前あきのままだったり、ジップアップだったり、ボタン留めだったりと多彩です。さらに、素材もいろいろ。

外でコートを着ていて動きにくいと思った経験はありませんか? もしくは家の中で洗い物をしながら身体が寒くて震えた経験はありませんか? ベストは身体が温まる上に、手が自由に動かせるので便利です。
実用的でありながら、シャツやカットソーなどに重ねるだけで、秋冬らしいレイヤードスタイルが楽しめる、コーディネートの幅が広がる、すばらしいアイテムなのです。

ベストの選び方<デザイン篇>

ベストの選び方<デザイン篇>

Cherries/Shutterstock.com

さまざまなベストがありますが、以下のデザインベストが定番&トレンドです!

●かぶるタイプのざっくりニット。シャツやカットソーに重ね着でき、防寒にもなり、オシャレ用としてもOK!
●中綿入りのベスト。アウター。ヘチマカラーやフード付き、フェイクファー付きなど首回りもあったか。
●ベストといいつつ、カーディガンやコートとのハイブリットなロングタイプのベスト各種。前あき襟付き、コート風の袖無しやロングで合わせなしでオールファー、チュニック風など。
●ちょっと袖ありベスト。

ベストの選び方<素材篇>

ベストの選び方<素材篇>

Taras Pozdnyakov/Shutterstock.com

編み物と織物の違いについて

ベストに限らずファッションアイテムを選ぶ際は、ニットか織物か、どんな繊維でできているのかなど、生地素材は何かを気にするようにしましょう。機能はもとより、お手入れ方法にも関わってきます。
たとえば、「織物」は縦糸と横糸を交互に直角に組み合わせているのであまり伸縮せず、通気性が悪く、シワになりやすいですが、摩擦に強く、丈夫です。他方、ニット(編み物)は、糸で輪を作り、そこに次の糸を引っかけて、連続して輪を作っています。つながっているため、伸縮性があり、通気性が高く、シワになりにくいですが、型崩れしやすく、引っかけたりする欠点があります。優劣ではなく、こうした素材の知識があれば、じゃあニットは手洗いにしよう、となるわけです。
ベストの場合、インナーとして、防寒としてのベストの場合はニットが多く、アウターとしてのベストは織物が多いでしょう。

繊維の特徴について

●「ウール」は、保温効果が高く弾力性がありますが、縮みやすく、虫害に弱いです。天然繊維のため高価です。
●「綿」は、吸湿性があり丈夫で熱にも強いですが、シワになりやすく収縮しやすいです。
●「アクリル」は、羊毛に近い風合いがあり、カビ・虫に強いですが、日光に変色しやすく熱に弱いです。化学繊維ということもあり、ウールよりもお手頃な価格です。
●「ポリエステル」は、丈夫でシワになりにくく、すぐに乾きますし、高温にも耐えられるなどメリットはたくさんありますが、毛玉ができやすく、静電気が起きやすいです。化学繊維であり、価格はかなりお手頃です。

素材にはメリットとデメリットがあり、それらを補い合うために、綿とポリエステル、ウールとポリエステルなど、混紡繊維も多く使われています。デザインだけにとらわれるのではなく、こうしたことを加味しながらベストを選ぶのもいいでしょう。

ベストのお手入れ方法

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

秋冬に人気、さまざまな素材、さまざまな生地があるベスト。汚れているわけでないし、直接肌に触れるわけでもないので頻繁には洗濯したくないけどニオイが気になる、という時におすすめしたい「ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー」。ファブリーズ布用除菌・消臭スプレーは、スプレーするだけで瞬間お洗濯を実現しました。消臭・除菌をしっかりしてくれます。

使い方は、ベストから20センチほど離して、前後各5回程度を目安に、まんべんなくスプレーするだけです。
革・和装品へは使用はできません。また、毛、絹・レーヨン・アセテート・キュプラなど水に弱い繊維、水洗い不可の表示があるもの、防水・撥水加工など特殊加工されたものは、シミになったり、風合いを損ねるおそれがあるので、あらかじめ目立たない部分で試してから使いましょう。

ベストは着る習慣がないと、なかなか手が出ないものですが、一度着てみると機能的でデザインも豊富。今年の冬はベストをワードローブに取り入れましょう!