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シミ抜きから食器の茶渋取り、風呂掃除まで! 酸素系漂白剤が見せる掃除の実力
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シミ抜きから食器の茶渋取り、風呂掃除まで! 酸素系漂白剤が見せる掃除の実力

酸素系漂白剤は洗濯だけじゃなく、シミ抜きから食器の茶渋取り、風呂掃除までさまざまな場面で使える洗剤です。殺菌効果もあるので、とくに小さな子どものいる家庭では重宝するはず。年末の大掃除の時に活用してみませんか?

  • ShuShu

酸素系漂白剤の効果とは?

酸素系漂白剤の効果とは?

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漂白剤と聞くと、「たった一滴でも、色落ちする」「直接触れると肌が荒れる」「他の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生する」など、強力な洗剤のイメージがつきものですが、それは塩素系漂白剤のこと。頑固なシミを取り除き、真っ白に仕上げる塩素系漂白剤は、強い漂白力と殺菌力を備えているのが大きな特徴です。

一方、漂白剤には、酸素系漂白剤と呼ばれる種類もあり、こちらも漂白力を備えていますが、染料まで落とすことはありません。液体タイプは消毒用オキシドールと同じく、過酸化水素水を主な成分としており、塩素系漂白剤と違って、危険度が低いため、あらゆるシーンで使えるのが魅力です。

酸素系漂白剤が持つ主な能力は「シミ抜き」「漂白」「除菌」「消臭」の4つ。色柄物の漂白やシミ抜きに使われるのはもちろん、お風呂や洗濯槽の掃除などに利用すると、効果的に汚れを落とすことができます。

もし、酸素系漂白剤を使わないままどこかにしまい込んでいるなら、年末の大掃除に役立ててみませんか? そのまま眠らせておくのは、宝の持ち腐れです。

漂白から掃除まで、八面六臂の大活躍!

漂白やシミ抜きはもちろん、洗濯、掃除と、用途も幅広く、さまざまな効果を期待できる酸素系漂白剤は魔法の洗剤です。その効果を知れば、二度と手放せなくなってしまいます。

漂白から掃除まで、八面六臂の大活躍!

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洗濯物を漂白する

酸素系漂白剤は、衣料用の洗剤と一緒に使えます。色柄物にも使えるため、毎日の洗濯にプラスして、シミやくすみを予防しましょう。汚れがひどいものは、2ℓのお湯に大さじ1杯の酸素系洗剤を溶かし、そこに2時間程浸け込んでから洗濯すれば、汚れだけでなく、臭いもきれいさっぱり落とすことができます。

除菌・消臭に使う

布巾やタオル、洋服などの布地はもちろん、食器やまな板、水筒などの除菌・消臭にも効力を発揮します。ただし、使用量はそれぞれ異なります。

生地

布製品に使う時は、水かぬるま湯40ℓに対し、大さじ1杯が目安です。そのまま洗濯しても効果はありますが、洗濯洗剤を入れると、より効果的です。

台所用品&食器

2ℓのお湯に大さじ1杯の酸素系漂白剤を溶かし、そこに食器や水筒などを30分ほどつけ置きします。その後、水ですすぎ、食器洗い洗剤で洗ってください。除菌効果があるのはもちろん、茶渋やくすみなどもきれいに落ちます。また、まな板は布巾でくるんでつけ置きすると、効果的に汚れと臭いを除去することができます。

台所用品&食器

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掃除に使う

漂白だけでなく、除菌・消臭効果のある酸素系漂白剤は掃除でも大活躍します。それぞれ専用の洗剤を買わなくても、代用できるので重宝します。なお、掃除には粉末タイプがおすすめです。

風呂掃除

残り湯に酸素系漂白剤を100gほど入れ、浴槽のフタ、洗面器やイス、さらに石けん入れなどの小物や子どものおもちゃなどを入れて、翌朝まで浸けておきます。水を抜いたあとシャワーを使ってよくすすいでください。水垢がつかないよう、乾いたタオルで水滴を拭けば完了です。

風呂掃除

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洗濯槽掃除

洗濯槽いっぱいに約50℃のお湯を入れ、そこに500gの酸素系漂白剤を入れ、5分程度洗濯機を回します。その後、2~3時間、場合によっては一晩つけ置きし、浮いてきた汚れをすくい取ります。汚れを取り除いたら、脱水し、通常運転すれば完了です。洗浄コースがついている場合は、それを使ってもOKです。

冷蔵庫掃除

除菌効果を活かして、冷蔵庫掃除に役立てましょう。1ℓのぬるま湯に小さじ1杯程度の酸素系漂白剤を溶かし、そこに浸した布巾で、庫内を拭けば、汚れや臭い、雑菌を取り除くことができます。

電子レンジ

電子レンジも冷蔵庫と同じく、食品を入れるスペースです。臭いのない酸素系漂白剤を使って掃除をすれば、汚れが落ちるだけでなく、除菌もできて一石二鳥です。

液体と粉末、その違いと特徴

液体タイプ

液体タイプは、洗濯に使われることが多いようです。粉末タイプより洗浄力は劣りますが、ウールやシルクにも使えるので重宝します。洗濯洗剤と合わせてもOKと、使いやすいのが特徴です。衣類には原液をつけて、シミ取りができます。

粉末タイプ

漂白力も高く、除菌効果も強力なのが粉末タイプの特徴です。そのため、デリケートな繊維には使えませんが、洗濯から掃除まで用途は多彩です。安いものだと、1㎏400円台で買えるものも。いろいろな場面で活用でき、お得感があるのも魅力です。

使う時の注意点

酸素系漂白剤は、危険性は低いものの、脱脂性があるため、ゴム手袋をつけずに触れると、手荒れを起こすことがあります。また、金属のボタンやファスナーがついた洋服、漆器、草木染めの製品に使うと傷むことがあるので、避けたほうがいいでしょう。

衣類の洗濯、食器洗浄、風呂掃除など、家事をする時はそれぞれ専用の洗剤を使いますが、用途の広い酸素系漂白剤があれば、洗剤を切らしても安心! 活用術を知れば、家事の質がワンランクアップしそうです。