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自分の「好き」が見えてくる。洋服を整理して、本当のおしゃれ上手を目指そう
出典 : luanateutzi/Shutterstock.com

自分の「好き」が見えてくる。洋服を整理して、本当のおしゃれ上手を目指そう

クローゼットは洋服でパンパンなのに、いつもコーディネートに四苦八苦。そんなあなたは、一度手持ちの洋服を整理する必要があるかもしれません。今回は、洋服の整理で得られるメリットや、上手に整頓するためのポイントを紹介します。

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洋服を整理すると、おしゃれになれる理由

洋服を整理すると、おしゃれになれる理由

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似合う服だけを厳選すれば、自然とおしゃれ上手に

「おしゃれになるためには、まずは似合わなくなったダサい服を捨てることが大事」と話すのは、人気スタイリストの地曳いくこさん。 地曳さんは、「バリエーションを出すためにイマイチのものを着て、おしゃれの打率を下げる必要はない」とも語ります。
真のおしゃれ上手になるためには、「幅広いデザインの服をそろえ、毎日違うスタイルを試す」よりも、「自分がもっとも素敵に見えるスタイルを知り、それを貫く」ほうが近道である、ということですね。そして、顔が映えない、着心地が悪い、デザインが古いといった「ダサい服」をすべて処分すれば、自然と自分が好きな服、似合うスタイルの傾向が見えてくるはずです。

しかし、洋服の整理はカンタンなようでいて難しいもの。無計画に取り組むと、時間と労力だけが消費され、肝心の服の量は一向に減らないこともしばしばです。
では、洋服の整理・処分をスムーズに進めるには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。次の項目からは、整理に際して覚えておきたいコツや、判断に悩んだ時の解決法を具体的にチェックしてみましょう。

洋服を整理するための、3つのコツ

洋服を整理するための、3つのコツ

AshTproductions/Shutterstock.com

1:着用頻度に注目する

洋服の要・不要は、一着ごとの「着用頻度」に基づいて判断するとカンタンです。頻繁に活用している服は、今の自分にしっくり来る服=必要な服だと判断してよいでしょう。
ただし、色あせ・シミ・毛玉といったダメージの確認は忘れずに。傷みが顕著であれば、新しいものに買い替える必要があります。

そして、滅多に着ない服は、処分するのがおすすめです。とくに、2年以上まったく袖を通していない服は、今後もまず着ることはないと考えてください。ブラックフォーマルやセレモニー用スーツといった特別な服以外は、すっぱりと処分するのが得策です。

2:値段やブランドにこだわらない

高価なハイブランドの洋服も、似合わないのであれば着る意味がありません。値段やブランドのネームバリューといった金銭的な価値ではなく、自分を素敵に見せてくれるかどうか、心地よく着られるかどうかを重視しましょう。

3:「たら・れば」「もったいない」は考えない

「ダイエットしたら」使えるかも知れない、「リメイクすれば」着られるかも知れない、といった仮定を持ち出すと、いつまでたっても整理が進みません。処分するかどうかの判断は、あくまでも「今」を基準に行うのがポイントです。
また、「もったいないから部屋着やパジャマにしよう」という考え方も基本的にNG。処分して数を減らさない限りは、クローゼットの中がごちゃついている状態を改善することはできません。

とはいえ、まだ十分に着られる服をどんどん捨てるのは気が引けるもの。「もったいない」と感じる時は、売却や寄付を検討するとよいでしょう。

捨てるかどうかの判断に悩んだ時は

捨てるかどうかの判断に悩んだ時は

Nejron Photo/Shutterstock.com

保留ボックスを用意する

服をその場ですぐに処分するのが不安な時は、判断を保留してもOK。保留専用の箱やカゴを用意して、迷った服はその中へ入れましょう。
この時、大切なのが、保留する期間をあらかじめ決めておくこと。長くとも1年程度を期限とし、保留ボックスの見えやすい位置に書き記します。

保留期間中に何度か着用した服があれば、クローゼットに戻しましょう。反対に、期日までに一度も箱から取り出さなかった服は、処分すべきだと判断できますね。

着て確かめる

服を捨てるかどうかの判断に迷ったら、鏡の前で実際に袖を通してみるのも良い方法です。日頃使っているバッグや靴と合わせて、全身のバランスをチェックしましょう。

人の身体は、少しずつ変化するもの。年齢や体型、肌や髪の質感が変われば、おのずと似合う服も変わっていきます。捨てにくい服を実際に着てみることで、「気に入っていたけれど、今の自分には似合わない」「昔より今の方がしっくり来るので、捨てずに活用したい」といった、新たな発見が得られるかも知れません。

また、定番とされる服のシルエットも、時代とともに微妙に変化します。一見流行に左右されないベーシックなコートやパンツも、5年・10年経ってから着ると「何となく古臭い」と感じることも。

整理されたクローゼットを保つために

整理されたクローゼットを保つために

Beyond Time/Shutterstock.com

せっかく整理したクローゼットが再び洋服であふれかえるのを防ぐには、服の数を常に一定に保つ必要があります。
まず、「ひとつ物を増やしたら、ひとつ処分する」という「1in 1out」の法則を実践しましょう。一着買ったら一着処分、を徹底すれば、すっきり整頓された状態を楽に維持できます。

また、洋服の買い方を見直すことも大切です。新たな服を買い足す際、値段の安さやデザインの流行度を重視すると失敗の原因に。必ず試着してシルエットや着心地を確かめ、本当に自分に合う服だけを購入しましょう。

心から気に入っている服を身にまとえば、自然と気分が上向きに。仕草や表情も生き生きとして、見る人に好印象を与えます。洋服を整理し、本当に好きな服だけを残すことで、今よりもっと素敵な自分を目指してみませんか。